| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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477200 |
専門科目 |
専門分野Ⅱ |
4回生 前期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
477201 |
公衆衛生看護学管理論 |
2 |
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| 代表担当者名 | |||
松本 泉美 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 １．住民の健康レベル・QOL向上のための公衆衛生看護活動の展開における管理・運営に関するシステムや 組織体制を理解し、ケアシステムの構築における保健師の役割を理解できる。 ２．健康危機発生からの時系列的な保健管理の内容と対応する保健システムにおける保健師の役割について 説明できる。 ３．保健師活動の重要性からの能力向上のための教育のあり方と公衆衛生看護活動の中での、 Evidence-Based Public Health Nursingを通して、集団や個人に対する支援について考えることができる。 〔授業科目内容の概要〕 地域診断に基づく公衆衛生看護活動の展開および地域ケアシステム構築や組織運営・管理についてその実際を理解し、地域の人々の健康がどのような公衆衛生看護管理によって守られているか、健康危機管理についての具体例から保健師の役割について説明できる能力を育成する。また保健師の実践能力の必要性と人材育成、Evidence-Based Public Health Nursingを通して、集団や個人に対する支援能力を育成する。 〔授業計画〕 第１回 公衆衛生の仕組みと健康政策 第２回 地域診断と公衆衛生看護活動の展開 第３回 公衆衛生看護活動の評価 第４回 地域ケアシステムの構築 第５回 公衆衛生看護管理の目的と機能 第６回 公衆衛生看護管理における情報管理 第７回 公衆衛生看護管理における組織運営・管理 第８回 公衆衛生看護事業計画と予算管理 第9回 公衆衛生看護における人材育成と人事管理 (外部講師) 第10回 公衆衛生看護における人材育成（養成教育） 第11回 健康危機管理におけるリスクマネジメント 第12回 災害と保健活動 １）フェーズ0～2 第13回 災害と保健活動 ２）フェーズ3～5 第14回 感染症集団発生時の保健活動 第15回 公衆衛生看護活動における研究と評価 〔授業外学修の指示〕 授業ごとの該当部分については、授業時間中に示すので、必ず予習・復習を行ってください。 指定回冒頭に小テストを実施します。 〔使用教材〕 保健学講座２ 公衆衛生看護支援技術 メヂカルフレンド社 ISBN978-4-839-221898 活動論Ⅱの配布資料の他、配布プリントを使用する。 〔参考図書〕 国民衛生の動向2022/2023 厚生労働統計協会 〔成績評価の方法・基準〕 定期試験なし 課題30％ 小テスト70％ 〔学生へのメッセージ〕 公衆衛生看護活動の目的・目標達成に向けて効果的・円滑に展開できるように管理的視点に立って考えていく授業と なります。活動論や方法論などの理解を基盤とするので、しっかりと学習してください。 〔教員の実務経験〕 保健師として業務に従事していた時の経験を活かし、公衆衛生看護管理におけるシステムや評価の実際について学生に教示している。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕CHN1434 〔履修制限あり〕 3年次前期の科目「公衆衛生看護学方法論Ⅰ」「公衆衛生看護学活動論Ⅰ」を全て修得していること 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 （4）看護医療分野に関する高い専門性と臨地に役立つ実践力を修得している。（知をみがく／知識・理解） （5）保健・医療・福祉の各分野の専門家との連携・協働の土台となるプレゼンテーションスキルを身につけている。（知をみがく／汎用的技能） （8）看護医療に携わる者として、あらゆる生活の場で生じる利用者のニーズを正しく理解し、責任を持って問題を解決していくことができる。（美をつくる／総合的な学習経験と創造的思考力） |