| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
|---|---|---|---|
513300 |
養護教諭免許課程(卒業要件外) |
教職科目 |
2回生 後期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
513303 |
発達心理学（2KND対象） |
2 |
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| 代表担当者名 | |||
小山内 秀和 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 幼児，児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程について，基礎的な知識を身につけることができる。特に，ヒトの生涯にわたる心身の発達過程についての知見を理解，習得できる。 〔授業科目内容の概要〕 子どもの発達について，まず代表的理論と，発達に関連する外的，内的要因等について解説する。次に，胎児期から青年期までの言語，運動，認知，社会性，感情，対人関係，自己概念といった各側面の発達について詳しく見てゆく。さらに，成人期，老年期にいたるまでの，生涯にわたる発達のすがたを解説する。 〔授業計画〕 第１回 イントロダクション 第２回 発達の理論と遺伝・環境 第３回 新生児の能力とその発達 第４回 知覚と運動の発達 第５回 認知の発達 第６回 言語の発達 第７回 アタッチメント 第８回 社会性の発達 第９回 感情の発達と自己制御 第10回 対人関係の発達 第11回 アイデンティティの発達 第12回 恋愛とジェンダー・性役割 第13回 家族関係の発達 第14回 成人期の発達 第15回 老年期の発達 第16回 定期試験 〔授業外学修の指示〕 予習，復習が大切である。用語もしっかりと理解して，覚えておくこと。 〔使用教材〕 『はじめての発達心理学』古見文一・西尾祐美子 (編)，ナカニシヤ出版，2022年 (ISBN 9784779516498) そのほか，教員が作成した資料を配布する。 〔参考図書〕 『ベーシック発達心理学』開一夫・齋藤慈子 (編)，東京大学出版会，2018年 (ISBN 978-4-13-012113-2) 〔成績評価の方法・基準〕 ・定期試験 (60%) ・各回のアンケートまたは小レポート ((OpenCEASで課題を設定し指定された方法での提出とする：30%) ・受講態度 (10%) で評価する。 〔学生へのメッセージ〕 『発達心理学』は，専門基礎科目ですので，きつい学習になるかも知れません。しかしながら，学ぶ習慣がきっとあなたの生活を豊かにしてくれるはずです。 |
| 履修に関して留意すること |