| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
|---|---|---|---|
441900 |
専門基礎科目 |
疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進 |
1回生 後期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
441901 |
内科学 |
1 |
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| 代表担当者名 | |||
森 康浩 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 内科領域における疾患（病気）の基本的な考え方を理解し、主な疾患の疫学、本態、原因、症状、診断、予防、治療について理解している。 〔講義科目内容の概要〕 内科学とは一般的に内臓に発症する疾患を主として、その疫学、本態、原因、症状、診断、予防、治療について体系的に分類した学問で、患者に侵襲性が少ないという特徴がある。理学療法士として必要な内科学領域における主要な疾患について、臨床的視野から器官系ごとにその疫学、本態、原因、症状、診断、合併症、予防、治療、臨床薬学について総合的に学ぶ。 〔講義計画の概要〕 第１回 内科学総論 第２回 呼吸器系疾患（総論） 第３回 呼吸器系疾患（循環障害、炎症など） 第４回 呼吸器系疾患（腫瘍など） 第５回 循環器系疾患（総論） 第６回 循環器系疾患（不整脈、先天性心疾患など） 第７回 循環器系疾患（心臓弁膜症、虚血性心疾患など） 第８回 循環器系疾患（血管疾患など） 第９回 中間試験 第10回 消化器系疾患（消化管疾患） 第11回 消化器系疾患（肝胆膵疾患） 第12回 泌尿器系疾患 第13回 内分泌系疾患 第14回 血液系疾患 第15回 そのほかの疾患 第16回 定期試験 〔授業外学習の指示〕 予習の必要はないが、毎回の授業内容についてはしっかりと復習し、理解を深めること。 その際に国家試験でどのような内容がどの程度問われるのかを参考にするのが望ましい。 〔使用教材〕 「なるほどなっとく！内科学」 浅野嘉延 南山堂 (ISBN 978-4-525-20723-6) 〔参考図書〕 「シンプル病理学」 笹野公伸 南江堂 (ISBN 978-4-524-24934-3) 「カラーで学べる病理学」 渡辺照男 ヌーヴェルヒロカワ (ISBN 978-4-86174-06206) 「わかりやすい病理学」 恒吉正澄 南江堂 (ISBN 978-4-524-22654-2) 「なるほどなっとく！病理学 plus」 小林正伸 南山堂 (ISBN 978-4-525-15181-2) 「なるほどなっとく！解剖生理学」多久和典子 南山堂 (ISBN 978-4-525-12162-4) 「標準病理学」 北川昌伸 医学書院 (ISBN 978-4-260-03659-7) 「病気がみえる 消化器」 MEDIC MEDIA (ISBN 978-4-89632-792-2) 「病気がみえる 循環器」MEDIC MEDIA (ISBN 978-4-89632-830-1) 「病気がみえる 糖尿病・代謝・内分泌」 MEDIC MEDIA (ISBN 978-4-89632-766-3) 「病気がみえる 呼吸器」 MEDIC MEDIA (ISBN 978-4-89632-730-4) 「病気がみえる 血液」 MEDIC MEDIA (ISBN 978-4-89632-922-3) 「病気がみえる 免疫・膠原病・感染症」 MEDIC MEDIA (ISBN 978-4-89632-720-5) 「病気がみえる 腎・泌尿器」 MEDIC MEDIA (ISBN 978-4-89632-771-7) 〔成績評価の方法・基準〕 中間・定期試験：100％（授業で学習した内容全体を出題範囲とする）で評価する。 〔学生へのメッセージ〕 内科学を理解するためには前期開講の解剖学や生理学、また同時期開講の病理学などの人体に関連する講義の理解が必須となる。 それらの科目について十分に復習しておくこと。 〔教員の実務経験〕 臨床検査技師、研究者としての業務経験を活かし、人体の構造を理解するために必要な基礎知識を教示している。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕MDD1121 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 （4）理学療法学に関する深い専門的知識と高い技術を修得している。（知をみがく／知識・理解） （7）修得した知識、研究・調査能力を用い、生涯にわたって自ら学び続けることができる。（美をつくる／態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力） |