科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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511550 |
専門基礎科目 |
教育の基礎理論 |
1回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
511551 |
現代教育論 |
2 |
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代表担当者名 | |||
関口 洋平 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 教育思想の理念を歴史的に理解し、現代社会の中で子供が身に付けるべき資質・能力を軸とした現代教育の実際や役割を総合的に把握・理解できる。 〔授業科目内容の概要〕 本講座においては、様々な観点から教育事象に関しての分析や考察を行なって、教育現象を総合的に把握し、解明することを目指している。あわせて、現代教育における諸問題や諸課題を取り上げて、それらについて把握し、理解を深め、それらへの解決策を構想し、実践に結び付けようとするものである。 〔授業計画〕 第1回(4月11日)生涯学習社会のなかで教えることと学ぶこと(前平泰志) 第2回(4月18日)教育の不易と流行(島恒生) 第3回(4月25日)子どもの足脚部の発育発達(上田恵子) 第4回(5月2日) 初等教育におけるプログラミング教育(西端律子) 第5回(5月9日) 多様なニーズに対する教育的支援(山根康代) 第6回(5月16日)アメリカの公教育における忠誠宣言の意味(竹下幸男) 第7回(5月23日)罰的対応の問題点とポジティブ行動支援(大久保賢一) 第8回(5月30日)学校保健の現状と課題(髙田恵美子) 第9回(6月6日) 美術から考える「豊かな情操を培う」(西尾正寛) 第10回(6月13日)学校における伝統文化教育(衛藤晶子) 第11回(6月20日)教育政策における学校と地域の連携・協働(宮村裕子) 第12回(6月27日)文章を理解するプロセスと読書教育(小山内秀和) 第13回(7月4日) インクルーシブ教育と社会的障壁(山本真也) 第14回(7月18日)ジェンダーと学校教育(森岡伸枝) 第15回(7月25日)教育学と現代教育論(関口洋平) 〔授業外学修の指示〕 オムニバス形式で行うので、復習が大切である。考え方とともに、それぞれの領域の用語もしっかりと理解して、学修すること。 〔使用教材〕 特になし。 〔参考図書〕 必要に応じて講義中に指示する。 〔成績評価の方法・基準〕 レポート80%、回答の質的な加点20%で評価する。 〔学生へのメッセージ〕 自身の目的意識をもって、勤勉に勉学してほしい。 〔教員の実務経験〕 様々な教育現場での経験や公的機関での指導員、教育委員会等での業務経験を有する教員がそれぞれの経験を活かし、教育に関する様々な側面を学生に教示している。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕FUP2121 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (1)生命への畏敬の念を持ち、教育に携わる者としての倫理観や子どもに対する深い理解と愛情を持っている。(徳をのばす/態度・志向性) (2)同僚・保護者・地域との連携・協働に必要な協調性やコミュニケーション力、リーダーシップを身につけている。(徳をのばす/態度・志向性) (3)現代の教育課題に対する確かな理解と豊かな教養を備えている。(知をみがく/知識・理解) (4)学校教育、幼児教育、保健教育に関わる分野の高度専門職業人として必要な教育学の諸理論、子どもの発達、各教科・領域の内容や指導法、学校保健等についての専門的な知識を有している。(知をみがく/知識・理解) (6)グローバル化時代に求められる教育や特別な支援を必要とする子どもへの対応など、教育をめぐる新たな課題を理解し、それらに適切に対処できる力を身につけている。(知をみがく/知識・理解、汎用的技能、美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |