科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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513400 |
専門基礎科目 |
心身の発達 |
2回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
513401 |
人格心理学 |
2 |
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代表担当者名 | |||
小山内 秀和 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 人格,パーソナリティに関する心理学的知識や技術についての基本的理解が十分にできる。 〔授業科目内容の概要〕 本講義では,「人格」すなわちパーソナリティを理解し,その研究方法を学び,またパーソナリティに関するさまざまな理論を学修することを目的とする。具体的には,パーソナリティへのアプローチ,パーソナリティという概念の背景にある社会的認知や自己概念について解説し,その後,類型論,特性論,臨床分野における理論をそれぞれ詳しく見てゆく。さらに,パーソナリティの神経基盤や発達,心理検査,パーソナリティ障害など,人格心理学領域のさまざまなトピックを解説する。 〔授業計画〕 第1回 イントロダクション 第2回 「人格」へのアプローチ 第3回 社会的認知と自己概念 第4回 パーソナリティを示す用語 第5回 パーソナリティの理論1:類型論と特性論 第6回 パーソナリティの理論2:ビッグ・ファイブ 第7回 パーソナリティの理論3:さまざまな特性 第8回 パーソナリティの理論4:臨床心理学的理論 第9回 パーソナリティの神経基盤と遺伝 第10回 環境・社会との相互作用 第11回 パーソナリティの発達 第12回 パーソナリティと認知・感情 第13回 パーソナリティの測定 第14回 心理検査 第15回 パーソナリティ障害 第16回 定期試験 〔授業外学修の指示〕 予習や復習が大切である。用語もしっかりと理解して,覚えておくこと。 〔使用教材〕 教員の作成した資料を配布する。 〔参考図書〕 『パーソナリティ心理学』 榎本博明・安藤寿康・堀毛一也 (著),有斐閣,2009年 (ISBN 978-4-641-12377-9) 『Progress & Application パーソナリティ心理学』 小塩真司 (著),サイエンス社,2014年 (ISBN 978-4781913438) 〔成績評価の方法・基準〕 ・定期試験 (60%) ・各回のアンケートまたは小レポート ((OpenCEASで課題を設定し指定された方法での提出とする:40%) で評価する。 〔学生へのメッセージ〕 適宜ワークを用意する。受講生の積極的な参加を期待する。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕UHM2122 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (1)生命への畏敬の念を持ち、教育に携わる者としての倫理観や子どもに対する深い理解と愛情を持っている。(徳をのばす/態度・志向性) (3)現代の教育課題に対する確かな理解と豊かな教養を備えている。(知をみがく/知識・理解) (5)高度専門職業人として必要な情報収集・処理能力やプレゼンテーションスキルを修得している。(知をみがく/汎用的技能) |