| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
|---|---|---|---|
521600 |
専門科目 |
認定心理士資格 |
3回生 後期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
521601 |
心理学研究法 |
2 |
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| 代表担当者名 | |||
山本 真也 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 心理学の研究に関する考え方や知識や技術についての基本的理解が十分にできる。 〔授業科目内容の概要〕 本講義では，受講生が自身の心理学研究に取り組めるようになるために，心理学研究の基本的な方法を理解する。まず，心理学研究に関する基本的な理論と概念について解説する。次に，実験法，モデル論的アプローチ，質問紙法，面接法，観察法，フィールドワークとアクションリサーチといった，具体的な研究法について学ぶ。さらに．統計解析の方法，心理検査法，事例研究法，そして実践とのかかわりについて概観する。 〔授業計画〕 第１回 イントロダクション 第２回 観察と実験 第３回 独立変数・従属変数 第４回 信頼性と妥当性 第５回 実験法 第６回 モデル論的アプローチ 第７回 調査法 第８回 観察法 第９回 面接法 第10回 統計解析 第11回 量的研究と質的研究 第12回 フィールドワークとアクションリサーチ 第13回 心理検査法 第14回 事例研究法 第15回 研究法の実践と社会 第16回 定期試験 〔授業外学修の指示〕 授業内で解説した研究法を用いた学術論文を毎回いくつか紹介します。授業外においては、これらの論文を読むことで、さまざまな研究法についての知識を多面的に獲得できるよう励んでください。 〔使用教材〕 適宜資料を配布します。 〔参考図書〕 『心理学研究法：心を見つめる科学のまなざし 補訂版』 高野陽太郎・岡隆 (編)，有斐閣，2017年 (ISBN 978-4-641-22086-7) 〔成績評価の方法・基準〕 定期試験 (60%)，各回のワーク(30%)，受講態度 (10%) で評価する。 〔学生へのメッセージ〕 自身の目的意識をもって積極的に参加することを期待する。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕UHM2133 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 （3）現代の教育課題に対する確かな理解と豊かな教養を備えている。（知をみがく／知識・理解） （5）高度専門職業人として必要な情報収集・処理能力やプレゼンテーションスキルを修得している。（知をみがく／汎用的技能） |