| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
|---|---|---|---|
550850 |
専門科目 |
保育対象の理解 |
1回生 後期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
550852 |
乳児保育（1E456対象） |
2 |
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| 代表担当者名 | |||
永渕 泰一郎 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 乳児保育の意義・目的と歴史的変遷及び役割について理解し、保育所、乳児院等多様な保育現場の現状と課題について理解する。また、3歳未満児の発達を踏まえた保育の内容と運営体制について理解し、乳児保育における職員間の連携・協働及び保護者や地域の関係機関との連携について考えることができる。 〔授業科目内容の概要〕 保育者として乳児保育における養護及び教育について理解を深め、子どもと家庭を取り巻く生活状況の中で、乳幼児保育の現状と課題から意義や目的・役割について学修する。また、この時期が人の人生に大きな影響を及ぼす大切な時期であることを鑑み、3歳未満児の生活や遊びと環境について発育・発達を踏まえた保育者の援助や関わりを理解し、職員間の連携や協働について、保護者や地域関係機関との連携・協働について学修する。 〔授業計画〕 第１回 新保育所保育指針における乳児保育の位置づけ 第２回 ０歳児保育のねらいと内容 第３回 1歳・2歳の保育のねらいと内容 第４回 乳児保育における養護と環境 第５回 幼児期の遊びと環境 第６回 遊びの中で育つ学びの芽 第７回 児童福祉施設における乳児保育 第８回 地域型保育事業等における乳児保育 第９回 乳児が育つ家庭への子育て支援 第10回 乳児のおもちゃについて 第11回 日本の乳児保育と保育者の援助及び職員間の連携・協働 第12回 レッジョ・エミリアの乳児保育 第13回 乳児の指導計画 第14回 職員間の連携・協働 第15回 まとめ 〔授業外学修の指示〕 授業終了後、1週間をめどに関心課題を作成し提出に備えること。文献やネット検索から引用を調べ 必ず引用先を記述すること。引用文章と、そこからの気づき感想は分けて記述すること。 〔使用教材〕 乳児保育ー子ども・家庭・保育者が紡ぐ営みー編著入江慶太 教育情報出版 2018年9月 ISBN 978-4-909378-04-0 〔参考図書〕 「保育士を育てる⑤谷田貝公昭［監修］乳児保育Ⅰ中野由美子［編著］・高橋弥生［編］」 一蓺社2020年3月10日 ISBN 978-4-86359-204-9 C3037 保育士を育てる⑤乳児保育Ⅰ、谷田貝公昭監修、一藝社、2020年、ISBN 978-4-86359-204-9 【コンパクト版 保育者養成シリーズ】＜新版＞乳児保育、谷田貝公昭監修、共著永渕泰一郎、一藝社、2018年 『幼稚園教育要領・保育所保育指針 改定版』チャイルド本社 吉本和子『乳児保育―一人ひとりが大切に育てられるために―』エイデル研究所，2002 ISBN：9784871683432 〔成績評価の方法・基準〕 授業中の課題提出28％、学外での関心課題48%、まとめ24% 〔学生へのメッセージ〕 使用教材は毎回持参すること。 講義の順序が入れ替わることがあります。 授業以外の学習時間もしっかりと取って課題に取り組んで下さい。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕PEC2131 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 （1）生命への畏敬の念を持ち、教育に携わる者としての倫理観や子どもに対する深い理解と愛情を持っている。（徳をのばす／態度・志向性） （4）学校教育、幼児教育、保健教育に関わる分野の高度専門職業人として必要な教育学の諸理論、子どもの発達、各教科・領域の内容や指導法、学校保健等についての専門的な知識を有している。（知をみがく／知識・理解） （7）授業や保育、養護に関わる内容・活動について自ら考え、実践し、マネジメントしていく力を身につけている。（美をつくる／総合的な学習経験と創造的思考力） |