科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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551810 |
専門科目 |
幼児教育・保育指導法 |
2回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
551812 |
保育内容の指導法「運動遊び」(2E456対象) |
2 |
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代表担当者名 | |||
根岸 淑子 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 ①幼稚園教育要領、保育所指導指針等における幼児教育の基本を踏まえ、運動遊びのもつ、自ら健康で安全な生活をつくり出す力や人間関係、コミュニケーション能力の育成について理解している。 ②幼児期の心と体の成長は環境によって違い、それを理解し、子どもの人間形成の手助けをすることができる。また、幼児の心を捕え、笑顔にできる。 ③運動遊びの特性や幼児の体験との関係を考慮し、情報機器や身近な素材等を活用しながら、保育の構想や指導案を作成できる。また、評価について理解している。 ④小学校の教科等とのつながりを理解している。 〔授業科目内容の概要〕 幼児期の発育発達の特徴を理解し、遊びという観点から、楽しく運動し体力づくりを目指す。体を動かすことは楽しいということ、一人遊びではなく友だちと遊ぶことの楽しさを改めて理解し、指導者の立場から子ども目線を大切に指導し、指導力と実践力を養う。授業では、実際に、昔遊びや器具を使っての遊び、模擬保育などに取り組み、学生自身が主体的に遊びを構想できるようにする。 〔授業計画〕 第1回 オリエンテーション 第2回 幼児期の運動と遊びと指導のポイント 第3回 あそび①ー昔の遊び・唄遊び 第4回 あそび②ー道具を使った遊び 第5回 運動の特徴と指導法(1~4の器具を使って運動遊びと実技指導の実践) 第6回 1.マット 第7回 2.鉄棒 第8回 3.跳び箱 第9回 4.平均台 第10回 運動指導の模擬授業 Ⅰ~体ほぐしの運動 第11回 運動指導の模擬授業Ⅱ~運動遊びから繋ぐ実践 第12回 あそび③サーキット形式で運動遊び 第13回 あそび④ボールを使ったゲーム遊び 第14回 あそび⑤身近にある素材を使って(新聞・縄・フープなど) 第15回 実技試験の解説・まとめ 第16回 実技試験 〔授業外学修の指示〕 ・毎回の授業内容を指導案として記録する。 ・第1回の授業からトレーニングウェア・室内シューズを用意し、体育館に集合する。 〔使用教材〕 ・特になし 〔参考図書〕 ・萌文書林「保育と幼児期の運動遊び」 岩崎洋子 著者 ・子どもの運動遊びバイブル 香村 恵介 著者 〔成績評価の方法・基準〕 ・定期試験(60%) ・授業に対する姿勢(40%) 〔学生へのメッセージ〕 ・幼児期に何を育てる事が大切かを考えながら、自ら体を動かし体験することで子どもの目線に立ち、幼児の遊びに関心を持って、怪我のないよう授業に出席すること。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕MEC2132 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (1)生命への畏敬の念を持ち、教育に携わる者としての倫理観や子どもに対する深い理解と愛情を持っている。(徳をのばす/態度・志向性) (4)学校教育、幼児教育、保健教育に関わる分野の高度専門職業人として必要な教育学の諸理論、子どもの発達、各教科・領域の内容や指導法、学校保健等についての専門的な知識を有している。(知をみがく/知識・理解) (7)授業や保育、養護に関わる内容・活動について自ら考え、実践し、マネジメントしていく力を身につけている。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |