科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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555420 |
専門科目 |
保育実習 |
2回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
555421 |
保育実習ⅡB |
2 |
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代表担当者名 | |||
小山内 秀和 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 (1)既習の教科目や保育実習の経験を踏まえ、保育所・認定こども園以外の児童福祉施設の役割や機能について実践を通して理解している。 (2)家庭と地域の生活実態にふれて、子ども家庭福祉、社会的養護、障害児支援に対する理解をもとに、保護者支援、家庭支援のための知識、技術、判断力を習得している。 (3)保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて理解している。 (4)実習における自己の課題を理解している。 〔授業科目内容の概要〕 保育実習Ⅰでの実習経験と反省を踏まえて、新たに各人の修得目標を設定し、施設での養護実践を通して、保育士として必要な資質・能力・技術を確実に修得する。 〔授業計画〕 1.実習期間 施設(10日間)2回生2月中旬〜3月上旬 2.実習のねらいと内容 (ねらい) 保育所以外の児童福祉施設等の生活に参加し、利用者への理解を深めるとともに、児童福祉施設等の機能と保育士の職務について学ぶ。 (内容) (1)保育所・認定こども園以外の児童福祉施設の役割と機能について理解する。 (2)受容し、共感する態度について学ぶ。 (3)個人差や生活環境に伴う子ども(利用者)のニーズの把握と子ども理解をする。 (4)個別支援計画の作成と実践について学ぶ。 (5)子ども(利用者)の家族への支援と対応について学ぶ。 (6)各施設における多様な専門職との連携・協働について学ぶ。 (7)地域社会との連携・協働について学ぶ。 (8)保育士の多様な業務と職業倫理について理解する。 (9)保育士としての自己課題を明確化する。 〔授業外学修の指示〕 保育実習Ⅰで明確になった自分の課題について自習して臨むこと。 〔使用教材〕 特になし。 〔参考図書〕 特になし。 〔成績評価の方法・基準〕 保育実習は、実実習時間が10日間80時間以上を満たさない者には成績評価を行わない。 実習評価は、実習時の受講態度、実習日誌等書類の記録・提出状況、レポート内容、実習施設の評価等を総合して、保育実習担当者が評価する。 成績評価には実習に関する指導の状況も考慮される。 〔学生へのメッセージ〕 2回目の実習ですので、自分自身の課題を明確にして、学びを深めてください。 〔教員の実務経験〕 10日間以上にわたって、児童福祉施設において、直接、現場の先生方や職員の方から保育の実際について指導していただいている。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕TPF2132 【履修制限あり】学科内規参照のこと 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (1)生命への畏敬の念を持ち、教育に携わる者としての倫理観や子どもに対する深い理解と愛情を持っている。(徳をのばす/態度・志向性) (3)現代の教育課題に対する確かな理解と豊かな教養を備えている。(知をみがく/知識・理解) (4)学校教育、幼児教育、保健教育に関わる分野の高度専門職業人として必要な教育学の諸理論、子どもの発達、各教科・領域の内容や指導法、学校保健等についての専門的な知識を有している。(知をみがく/知識・理解) (7)授業や保育、養護に関わる内容・活動について自ら考え、実践し、マネジメントしていく力を身につけている。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |