科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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556520 |
専門科目 |
教科に関する科目 |
4回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
556521 |
社会科実践演習(つくろう!社会科) |
2 |
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代表担当者名 | |||
岡田 良平 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 社会科の意義、目標、内容、授業設計に関する理論をふまえた概念探究型社会科の学習指導案を作成するとともに、理論を踏まえて授業分析ができる。 〔授業科目内容の概要〕 授業づくりと授業分析を行うことを通して、理論をふまえた社会科授業を設計する力を育成する。Web会議システムを活用して担当者が授業づくりの相談や質問に対応すると共に、受講者間で意見交流を行うことで相互に学び合う機会を保障する。 〔授業計画〕 第1回 理論と実践の融合とは 第2回 概念探究型社会科授業の基礎理論と深い学び 第3回 社会科の教材研究から学ぶ①(歴史的分野) 第4回 社会科の教材研究から学ぶ②(地理的・公民的分野) 第5回 実際の授業展開から社会科の授業づくりを考える 第6回 社会科授業づくり①-教科書分析 第7回 社会科授業づくり②-教材研究 第8回 社会科授業づくり③-資料収集 第9回 社会科授業づくり④-単元計画の作成 第10回 社会科授業づくり⑤-授業構想・授業展開の在り方 第11回 社会科授業づくり⑥-本時の学習指導案の作成 第12回 社会科授業づくり⑦-板書計画 第13回 社会科授業づくり⑧-ワークシートの作成 第14回 模擬授業と検討会 第15回 指導と評価の一体化に関する検討会 〔授業外学修の指示〕 ・任意の学年・単元で学習指導案(細案)の作成と発表を行うので、そのための準備を進めておく必要がある。 〔使用教材〕 文部科学省『小学校学習指導要領解説 社会編』(日本文教出版) 〔参考図書〕 ・授業内で適宜、指示する。 〔成績評価の方法・基準〕 ・ 平常点として授業内で実施した課題や発表を成績評価に含める。 ・ 授業内課題(発表・討議を含む)50%,レポート50% 〔学生へのメッセージ〕 互いに学びあうことを通して実践的な力量を高めることを目指します。積極的な学びの姿勢が不可欠です。そのための支援(質問や相談への対応)は随時行います。 〔教員の実務経験〕 小中学校で14年間の教員経験をもち、授業づくりやカリキュラム・マネジメントの実践と研究をしてきた。特に地域学習の単元開発、教材研究、指導方法、評価のあり方について実践を通して指導している。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕PSS2134 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (3)現代の教育課題に対する確かな理解と豊かな教養を備えている。(知をみがく/知識・理解) (4)学校教育、幼児教育、保健教育に関わる分野の高度専門職業人として必要な教育学の諸理論、子どもの発達、各教科・領域の内容や指導法、学校保健等についての専門的な知識を有している。(知をみがく/知識・理解) (7)授業や保育、養護に関わる内容・活動について自ら考え、実践し、マネジメントしていく力を身につけている。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) (8)生涯にわたって自律的に学び続け、教育者として自ら成長していくことができる。(美をつくる/態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力) |