科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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558200 |
専門科目 |
幼児教育・保育指導法 |
1回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
558202 |
幼児と環境(1E456対象) |
1 |
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代表担当者名 | |||
永渕 泰一郎 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 幼児を取り巻く環境と、幼児の発達にとっての意義を理解し、幼児が興味・関心を持ち、学びに向かう幼児期の思考・科学的概念の発達を理解している。また、幼児期の標識・文字等、乳幼児の生活に関係の深い情報・施設と、関わりについて理解している。 〔授業科目内容の概要〕 子どもを取り巻く環境やそれとの関りについての専門的事項における感性を養い、保育内容に関する知識・技能を身に付ける。また、「身近なものと関り感性が育つ」と領域「環境」の指導の基盤となる専門的知識・技能・表現力を身に付ける。 〔授業計画〕 第1回 現代社会の幼児を取り巻く環境と、その課題 プレ記入 第2回 乳幼児期の発達における環境との関わり 第3回 乳幼児期・児童期の認知的発達 第4回 乳幼児の物理的、数量・図形との関わり 第5回 乳幼児の生物・自然との具体的な活動 第6回 乳幼児の科学的概念の発達と保育の意図性 第7回 乳幼児の標識・文字等との関わり 第8回 乳幼児の情報・施設との関わり、まとめ 〔授業外学修の指示〕 授業後に授業後課題(ポートフォリオ)を作成・提出すること。 授業での自分にとって「価値ある学び」をもとに関心事項を授業外学習として調べてくること。 調べたことは、授業外学習課題として提出すること。 〔使用教材〕 『新・保育内容「環境」』編著永渕泰一郎、教育情報出版、2023年4月 手づくり教材、配布資料、ビデオ、画像 〔参考図書〕 『保育実践に生かす保育内容「環境」〔第2版〕』共著,監修高内正子編著上中修、保育出版社,2018年3月 「幼児期から児童期への教育」国立教育政策研究所・教育課程研究センター2005ひかりのくに株式会社 「幼稚園教育要領解説」(最新版)、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」(最新版) 「体験・実践・事例に基づく保育内容『環境』」大澤力編著,永渕泰一郎共著2008保育出版社 〔成績評価の方法・基準〕 授業終了時に授業外学習課題の提出(35%)・授業後課題の提出(35%)・まとめの課題提出(30%) 〔学生へのメッセージ〕 授業仲間も人的環境です。私語や居眠りに気づいた者は注意して授業環境を整え合うこと。 授業後課題は毎回提出すること。書けていないと再提出させることがある。 授業外学習課題は、他の授業中や本授業中には行わないこと。 これらのポートフォリオは持参し8回目の振り返りに使用する。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕CEC2131 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (3)現代の教育課題に対する確かな理解と豊かな教養を備えている。(知をみがく/知識・理解) (4)学校教育、幼児教育、保健教育に関わる分野の高度専門職業人として必要な教育学の諸理論、子どもの発達、各教科・領域の内容や指導法、学校保健等についての専門的な知識を有している。(知をみがく/知識・理解) |