| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
|---|---|---|---|
411310 |
教養科目 |
人間と社会 |
1回生 前期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
411313 |
心理学概論（1E123対象） |
2 |
|
| 代表担当者名 | |||
山本 真也 |
|||
| 科目内容 |
|---|
| 〔授業の到達目標〕 心理学における知識や技術における基礎的理解が十分にできる。 〔授業科目内容の概要〕 本講義では，心理学的観点からの基本的な人間理解を目的としている。具体的には，心理学の成り立ちと歴史，知覚や認知などヒトの基本的な心的過程，言語・学習・動機づけなどの学びの過程，感情や性格などの多様性を生み出す過程，集団・産業・犯罪などの人間と社会とのかかわり，進化，発達といったヒトの変化の過程，さらには障害，臨床といった支援など，ヒトの行動とその背景にある心理について，広く知見を紹介し，人間理解の基礎にあたる知識の修得を目指す。 〔授業計画〕 第１回 心理学とは 第２回 感覚と知覚 第３回 学習と動機づけ 第４回 言語 第５回 認知 第６回 感情 第７回 性格・パーソナリティ 第８回 脳・神経・生理 第９回 社会・集団・家族 第10回 犯罪心理と産業心理 第11回 動物の心理と進化 第12回 発達 第13回 障害と心理学 第14回 心理的アセスメント 第15回 心理学的支援 〔授業外学修の指示〕 予習や復習が大切です。毎回の授業の資料にいくつかのキーワードを提示します。それらのキーワードについて正しく説明ができるように、授業の教材で復習したり、参考図書を用いて予習を行なってください。 〔使用教材〕 講義中に適宜配布する。 〔参考図書〕 『はじめての心理学概論』古見文一・小山内秀和・樋口洋子・津田裕之 (編)，ナカニシヤ出版，2019年 (ISBN 978-4-7795-1361-9) 〔成績評価の方法・基準〕 ・期末レポート (60%) ・各回のアンケートまたは小レポート (OpenCEASで課題を設定し指定された方法での提出とする：30%) ・受講態度 (10%) で評価する。 〔学生へのメッセージ〕 適宜ワークを用意する。講義への積極的な参加を期待する。 |
| 履修に関して留意すること |
| 〔科目分類番号〕PES0011 〔関連するディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）〕 (1) 生命に対する深い畏敬の念と倫理観をもち、幅広く豊かな教養を備え、社会において活動できる。 (2) 人間を総合的に理解し、修得した専門的知識と技術をもって健康と教育に関する諸課題に適切に対応できる。 |