大学共通 2024年度版
更新日:2024/04/10
科目コード 科目区分 科目分類 配当回生
413460
教養科目
教養実践プログラム
1回生 後期
授業コード 科目名 単位
413462
キャリア形成セミナー(1N対象)
1
代表担当者名
松村 羊子
科目内容
〔授業の到達目標〕
専門家の講演と食品製造・販売の現場訪問を通して、職業選択への指針を得て学習意欲が向上している。

〔授業科目内容の概要〕
将来就くであろう職業の実態を知り、職場の実感を得るために、各分野、業界から専門家と卒業生を招いて講演を聴くとともに、学生自らが現場を訪問し、見学や体験を通して現場に触れ経験を共有する。
専門家による講演では、各分野で管理栄養士として活躍されている社会人や食品メーカーにおける研究開発担当者を招き、実体験や考え方などを語っていただく。加えて、卒業生には自分たちの就職活動や現在の仕事の様子を話してもらう。また、食品製造・販売の現場訪問では、現場に触れることにより現実的な職業選択への指針と関連する授業に対する学習意欲の向上を図っていく。
毎回レポートを作成し文章化することによって、講演内容、訪問内容などを整理し理解をより深める。

〔授業計画〕
第1回 オリエンテーション,各分野の専門家による講演(1)食品販売
第2回 各分野の専門家による講演(2)福祉施設
第3回 各分野の専門家による講演(3)栄養教諭
第4回 各分野の専門家による講演(4)品質管理
第5回 各分野の専門家による講演(5)学校健康教育
第6回 各分野の専門家による講演(6)病院
第7回 各分野の専門家による講演(7)スポーツ栄養
第8回 各分野の専門家による講演(8)老人保健施設
第9回 各分野の専門家による講演(9)食品製造
第10回 各分野の専門家による講演(10)食品販売
第11回 各分野の専門家による講演(11)商品開発
第12回 キャリアセンターによるガイダンスおよび現場訪問ガイダンス
第13~15回 現場訪問 食品製造業者(2ヶ所巡回)

〔授業外学修の指示〕
各講演で学んだ知識を基礎とし、将来の進路を見据え、常日頃より情報収集を心がけること。

〔使用教材〕
必要に応じ資料を配付する。

〔参考図書〕
特になし

〔成績評価の方法・基準〕
レポート(40%)、授業に対する姿勢(60%)などにより総合的に評価する。

〔学生へのメッセージ〕
各分野の専門家の話を聞ける貴重なチャンスです。仕事に対する意識を養えるよい機会を逃さず、活かす姿勢でのぞんでください。
専門家の講演と現場調査を通じて、自分の卒業後の目標や夢の実現に向けた判断能力を育成する。講演内容をしっかり聞き取り自分のものとするため、質問等積極的に行うこと。

〔教員の実務経験〕
病院の管理栄養士、栄養教諭、食品企業の営業や開発担当者など、食品や栄養に関係する様々な分野の実務者を講師に招聘し、仕事の内容や自身の経験など教示することによって学生が自らの進路決定において参考となる情報を提供していただいている。
履修に関して留意すること
〔科目分類番号〕PLA1211

〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕
(1) 生命に対する深い畏敬の念と倫理観をもち、幅広く豊かな教養を備え、社会において活動できる。
(2) 人間を総合的に理解し、修得した専門的知識と技術をもって健康と教育に関する諸課題に適切に対応できる。
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