科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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736400 |
専門科目 |
リハビリテーション学分野 |
1回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
736401 |
運動制御・運動障害学特論(岡田) |
2 |
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代表担当者名 | |||
岡田 洋平 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 姿勢,歩行運動制御を理解する。 自己の研究課題に関連する先行研究について考察し,自己の研究の意義を明確化し,研究計画立案につなげる。 〔授業科目内容の概要〕 姿勢,歩行制御はリハビリテーションの重要な介入対象である。姿勢,歩行制御は,自己と環境との関係性の中で流動的に変化し,多要因が相互に関連しあう現象としてシステム的に捉える必要がある。その際,姿勢,歩行運動制御の神経機構の理解が重要となる。本特論では,姿勢,歩行運動制御の神経機構,介入戦略について最新の知見も含めて学習する。また,自己の研究課題に関連する領域の国内外の論文の抄読を行い,議論していく。 〔授業計画〕 第1回 オリエンテーション 第2回 運動制御理論 第3回 姿勢制御の神経機構①(運動学的・運動力学的分析) 第4回 姿勢制御の神経機構②(神経機構-皮質下) 第5回 姿勢制御の神経機構③(神経機構-皮質) 第6回 姿勢制御の神経機構④(介入戦略) 第7回 歩行制御の神経機構①(運動学的・運動力学的分析) 第8回 歩行制御の神経機構②(神経機構-皮質下) 第9回 歩行制御の神経機構③(神経機構-皮質) 第10回 歩行制御の神経機構④(介入戦略) 第11回 文献抄読① 第12回 文献抄読② 第13回 文献抄読③ 第14回 文献抄読④ 第15回 文献抄読⑤ 第16回 総括 |
履修に関して留意すること |
本特論は少人数の演習形式で実施します。他者の文献抄読,ディスカッションにも主体的に関わるようにしてください。そうすることで,多くの学びを得ることができると思います。 |