| 科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
|---|---|---|---|
736500 |
専門科目 |
リハビリテーション学分野 |
1回生 前期 |
| 授業コード | 科目名 | 単位 | |
736501 |
疼痛リハビリテーション学特論（前岡） |
2 |
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| 代表担当者名 | |||
前岡 浩 |
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| 科目内容 |
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| 〔授業の到達目標〕 神経科学に基づき，多次元の痛みに関連する神経機構について理解できる．また，痛みへの鎮痛に関連した神経リハビリテーション研究の把握および新たな手段の可能性を探索できる． 〔授業科目内容の概要〕 痛みはヒトが生命維持および日常生活を安全に営む上で必要不可欠な機能である．本講義では，ヒトが痛みをどのように認識しているかについて，末梢の受容器から大脳皮質における神経機構についてそのメカニズムを理解する．また，慢性痛と称される難治性の病的な痛みについて，最新の研究報告からその病態を理解する．さらに，痛みに対する最新の神経リハビリテーションにおける介入方法を取り上げ，新たな介入手段を探索する． 〔授業計画〕 第１回 痛みの多次元的側面 第２回 痛みの末梢神経機構（受容器，神経） 第３回 痛みの神経回路 第４回 痛みに関連する脳領域（感覚的側面） 第５回 痛みに関連する脳領域（認知的側面） 第６回 痛みに関連する脳領域（情動的側面） 第７回 痛みと感作（末梢性感作・中枢性感作） 第８回 痛みと抑制系 第９回 痛みと共感 第10回 病的な痛み1（複合性局所疼痛症候群） 第11回 病的な痛み2（幻肢痛） 第12回 病的な痛み3（線維筋痛症） 第13回 病的な痛み4（その他） 第14回 痛みに関する神経リハビリテーション1 第15回 痛みに関する神経リハビリテーション2 第16回 まとめ 〔授業外学修の指示〕 研究テーマに関連する先行研究から情報収集を行う． 〔使用教材〕 毎回，授業資料を配布する． 〔参考図書〕 授業中に示すことがある． 〔成績評価の方法・基準〕 レポート：50% プレゼンテーション：50% 〔学生へのメッセージ〕 |
| 履修に関して留意すること |