科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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760650 |
専門科目 |
1回生 前期 |
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授業コード | 科目名 | 単位 | |
760651 |
次世代型生活支援技術学演習(冬木) |
4 |
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代表担当者名 | |||
冬木 正紀 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 (1)次世代型生活支援技術の代表例である人工筋肉搭載のリハビリテーション装具を組立て、利用し、評価できる。 (2)産学連携、学学連携による次世代型生活支援技術の開発現場を理解している。 (3)次世代型生活支援技術を知的財産にする方法を身に付けている。 〔授業科目内容の概要〕 生活の質的向上のための使い勝手の良い技術が次世代型生活支援技術であり、その実物の組立、利用と性能評価を行う。また、開発、実用化のための産学連携、学学連携の現場見学も行う。そして、連携の際には欠かせない知的財産化の手法も習得する。 〔授業計画〕 第1回 ガイダンス 第2回 人工筋肉1-原理理解と組立 第3回 人工筋肉2-耐久性向上処理 第4回 人工筋肉3-性能評価試験の準備 第5回 人工筋肉4-性能評価試験の実施 第6回 人工筋肉搭載のリハビリテーション装具1-原理理解と組立 第7回 人工筋肉搭載のリハビリテーション装具2-性能評価試験の準備 第8回 人工筋肉搭載のリハビリテーション装具3-性能評価試験の実施 第9回 産学連携現場見学1-学内での準備 第10回 産学連携現場見学2-リハビリテーション関係 第11回 産学連携現場見学3-介護関係 第12回 学学連携現場見学1-学内での準備 第13回 学学連携現場見学2-疾患診断関係 第14回 知的財産権取得シミュレーション 第15回 まとめ 〔授業外学修の指示〕 全ての回の内容は繋がっているので、毎回復習すること。 〔使用教材〕 配布プリントと担当教員が管理している機器を使用する。学外見学も行う。 〔参考図書〕 「技術者・研究者のための特許の知識と実務」高橋政治、秀和システム、2011年(ISBN978-4-7980-3053-1) 授業内においても紹介する。 〔成績評価の方法・基準〕 レポート:70%(計2回。第8回、15回の講義の後に課す。) 受講態度:30%(積極性を評価する。) 〔学生へのメッセージ〕 本演習では次世代型生活支援技術の開発を追体験して貰います。その際には、担当教員が開発した特許技術の人工筋肉とリハビリテーション装具を使用します。また、学外での開発、実用化の現場見学も行います。その日程は受講される皆さんと見学先両方の都合を考慮して調整します。そのため、講義の回が入れ替わることも有ります。 なお、本演習は「次世代型生活支援技術学特論」の実践版であるため、同特論も合わせて受講することが望ましいです。また、演習に際して必要となる理学、工学の知識は随時説明しますので、事前の準備は特に必要ありません。 |
履修に関して留意すること |