科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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761000 |
専門科目 |
1回生 前期 |
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授業コード | 科目名 | 単位 | |
761001 |
次世代型生活支援技術学特講(冬木) |
2 |
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代表担当者名 | |||
冬木 正紀 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 次世代型生活支援技術の本質と必要性そして実例を理解した上で、自らが取り組む健康科学特別研究の意義を他者に説明できる。 〔授業科目内容の概要〕 これまで最先端科学が重視される一方で軽視されがちであったユーザビリティを重視した生活の質的向上のための技術が次世代型生活支援技術である。この技術はロボット、AI応用、生体工学を包含する。本授業では、その本質、必要性、実例と開発の最前線を解説する。そして、受講者各々の健康科学特別研究の意義を参加者全員で議論する。 〔授業計画〕 第1回 ガイダンス 第2回 生活支援技術の社会的必要性と産官学の取り組み概観 第3回 ユーザビリティ 第4回 次世代型技術の例1-リハビリテーション、身体障がい克服 第5回 次世代型技術の例2-疾患診断、介護 第6回 次世代型技術の例3-屋外労働、移動 第7回 次世代型技術の例4-娯楽、文化保護 第8回 次世代型技術の例5-出産、子育て 第9回 開発の最前線1-次世代型パワードスーツ 第10回 開発の最前線2-光技術 第11回 開発の最前線3-人材育成 第12回 知的財産としての活用 第13回 健康科学特別研究の意義の議論1 第14回 健康科学特別研究の意義の議論2 第15回 健康科学特別研究の意義の議論3 〔授業外学修の指示〕 全ての回の内容は繋がっているので、毎回復習すること。 〔使用教材〕 配布プリントを使用する。 〔参考図書〕 「未来の年表」河合雅司、講談社現代新書、2017年(ISBN978-4-06-288431-0) 「未来の年表2」河合雅司、講談社現代新書、2018年(ISBN978-4-06-511768-2) 授業内においても紹介する。 〔成績評価の方法・基準〕 レポート:100%(計3回。第8回、12回、15回の講義の後に課す。) 〔学生へのメッセージ〕 皆さんの生活や仕事の現場において既に導入されている、また今後導入されるであろう次世代型生活支援技術について理解した上で、参加者全員で各自の健康科学特別研究の意義を議論します。このことにより自らの研究の意義を多角的に捉え、学内外で他者に説明し、アドバイスや社会貢献のきっかけを色々な方から頂く契機にして貰いたく思います。 |
履修に関して留意すること |