教育学研究科 2024年度版
更新日:2024/04/10
科目コード 科目区分 科目分類 配当回生
830200
演習及び特別研究
1回生 後期
授業コード 科目名 単位
830203
演習Ⅱ(大久保)
2
代表担当者名
大久保 賢一
科目内容
〔授業の到達目標〕
・自らの研究テーマ及びその周辺分野・領域の深く幅広い知識を獲得している。
・研究活動に必要となる高度な技能や論理的・批判的思考力などを修得している。

〔授業科目内容の概要〕
本授業は演習Ⅰに引き続き、少人数によるゼミ形式で、修士論文の研究テーマについて発表・討議を行う。この過程を通じて、受講生は自らの研究テーマやその周辺分野・領域の深く幅広い知識を獲得し、研究活動に必要となる各種技能や論理的・批判的思考力などを錬磨するとともに、修士論文の構想を固めて行く。なお必要な場合は、授業時間内での資料・データの収集・整理・分析方法に関する指導や、授業時間外での研究指導教員による個別指導も併せて行う。

(大久保 賢一)
演習Ⅰで決定したテーマをさらに深めるために、国内外の文献をレビューし、これまでの研究知見の概要と課題点について明確にする。さらに、その課題を解決するための論点について絞り込みを行い、自らの研究の目的と方法を具体化していく。

〔授業計画〕
第1回 ガイダンス
第2回 研究テーマの紹介
第3回 研究テーマに関する発表・討議(1)
第4回 研究テーマに関する発表・討議(2)
第5回 研究テーマに関する発表・討議(3)
第6回 研究テーマに関する発表・討議(4)
第7回 研究テーマに関する発表・討議(5)
第8回 研究テーマに関する発表・討議(6)
第9回 研究・調査の進捗状況の報告
第10回 研究テーマに関する発表・討議(7)
第11回 研究テーマに関する発表・討議(8)
第12回 研究テーマに関する発表・討議(9)
第13回 研究テーマに関する発表・討議(10)
第14回 研究テーマに関する発表・討議(11)
第15回 研究テーマに関する発表・討議(12)

〔授業外学修の指示〕
本授業では文献の収集および精読、発表の準備など、授業外での学修が必須となる。必要な場合は適宜研究指導教員による個別指導を受けること。

〔使用教材〕
原則として、発表者が準備した文献のコピーやレジュメを教材として用いる。なお、著作権には十分に配慮すること。

〔参考図書〕
授業時間内及び個別指導時に適宜提示する。

〔成績評価の方法・基準〕
1.期末レポート:40%
2.発表:60%

〔学生へのメッセージ〕
本授業終了時には修士論文の仮タイトルやおおよその構想を確定させていること。
履修に関して留意すること
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