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2013.10.31

運動器リハビリテーションセミナー2013臨床編を開催しました。

2日ほど前に、2つの大きな台風が日本列島に接近し、大きな被害をもたらす可能性があるとテレビを賑わしておりましたが、その台風の影響はほとんどなく、10月27日(日)、快晴のなか、畿央大学運動器リハビリテーションセミナー 臨床編が開催されました。

 

2013運動器臨床編

 

私は、前回の応用編の際に、インターネットを活用し、アメリカからWeb講演という形でお話しさせていただきました。今回は帰国後、初めてのセミナー講演。前回のセミナーを受講していただいた方も多く、初めてお会いする方でしたのに、親近感を持ちつつ、それでも緊張感を維持しながら、在外研究中に学んだ運動免疫学についてお話しさせていただきました。

他のテーマとしては、Locomotive syndromeと運動器リハビリテーションや膝関節外傷に対するリハビリテーション、体幹機能障害のリハビリテーション、肩関節障害のリハビリテーションなど、運動器に関わるリハビリテーションの最新知見を踏まえてテーマを取り上げ、開催いたしました。

毎年、少しずつテーマを変更し、出来るだけ多くの知見を持ち帰っていただき、聴講された方々の臨床に役立てていただければとの思いで、いろいろと調査し、研究し、実践されたものを提供させていただいております。

 

次回は、平成26年2月2日に運動器リハビリテーションセミナー実践編がございます。

そこでは、実際に機器の取り扱いを経験していただき、臨床経験や臨床研究に生かしていただければと思っております。

皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。

 

 

畿央大学 理学療法学科 

教授 今北英高 

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