第27回全国都市緑化ならフェアに参加しています。

2010/09/27更新

平成22年9月18日から馬見丘陵公園にて開催中の第27回全国都市緑化ならフェアに、本学人間環境デザイン学科が、トライアルガーデンという分野で参加しています。
参加を決定した6月から準備を重ね、8月から制作に入りました。
今年の夏はとくに暑く、朝8時でも30℃を超えていました。
毎朝の日課はまず、水筒にお茶と氷を満杯に入れること。命綱のようなものです。
暑さのあまり、昼食もあまり喉を通りませんでした。
でも猛暑のつらさ以上に、完成したときに得たものははるかに大きかったのです!!

ここに、人間環境デザイン学科4回生三井田ゼミの学生が、夏休みをフルに使って出来上がったこの作品の全貌を明らかにします!

 

≪基礎づくり≫
今まで授業で学習した模型とはここから違います。“基礎ってひとつひとつ手作業で作るんだ・・・”

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       鉄筋の杭を曲げてその先を削ります。

 

 

≪基礎設置≫

畿央大学に割り当てられた敷地は高低差25㎝の傾斜。

 

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水糸で設置場所を決め、その上にセメント砂を敷きます。セメント砂は基礎が動かないように硬く、そして硬くてもひび割れを起こさないように分量を職人さんに教えていただきながらこねました。 “授業で習った分量はあくまでも基本。現場の状況で判断するってすごいな”

 

≪柱・壁・床・垂木 塗装≫

梶岡工務店さんで各部材の塗装をしました。キシラデコールという油分のある塗装剤は木目を綺麗に浮き上がらせてくれます。丁寧に丁寧に塗り上げました。

 

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≪建て方≫

いよいよ今回のコンセプト「くるま1台分のスペースに憩いの場を」の本体が建ちました。 1度工務店さんで組み立てたことを思い出して、声を出しながら順番を確認して立ち上げました。土台が備わりその上に柱。筋交を入れて補強する。床も順番にビスで貼りつけます。

 

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≪庭園づくり≫

試行錯誤した結果、“竹の四つ目垣”“玉砂利”“装飾的なアプローチ”を取り入れた和風庭園にしました。

そして降り口はデザイン的な角材の階段です。

 

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≪そして完成≫

3週間かけて出来上がったとき、みんな喜びに満ち溢れていて自信満々の作品となりました。 それぞれ計画案の違いで起こる葛藤や、やり直しの日々、締め切りの焦りなどたくさんの不安がありましたが、見事に出来上がりました!これは本当に私たちだけでは到底できない作品です。梶岡工務店さん、泉谷木材商店さん、緑化ならフェア管理局の方々、大学事務局、いろいろなご協力のもと完成しました。このブログの枠には書ききれない思い出ができました。 本当にありがとうございました。

 

この建物は緑化ならフェア終了後、解体するのではなく大学に持ち帰って再現することになっています。そのときはまた一から建てなおさなければいけません。ですがこれが後輩に継承されて畿央大学のシンボルのひとつになってくれるという願いを込めて、また力を合わせて組み立てたいと思います。 photo07

『第27全国都市緑化ならフェア』は、平成22年11月14日(日)まで実施されています。

みなさんも、是非一度、見学にお越しください。 photo08

 

第27全国都市緑化ならフェアHP http://www.yamatohanagoyomi.jp/

 

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全国都市緑化ならフェア「トライアルガーデン」に出展します。
http://www.kio.ac.jp/information/2010/08/post-297.html
第27回 全国都市緑化ならフェア vol.1
http://www.kio.ac.jp/information/2010/05/27vol1.html

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