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2007年のトピックス一覧

2007.12.25

年末年始の事務局業務についてのお知らせ。

誠に勝手ながら12/29(土)~1/3(木)は年末年始につき、事務局業務をお休みさせて頂きます。休業期間中に頂いたメールでのお問合せや資料請求などは、1/4(金)より順次対応させて頂きます。   ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

2007.12.10

健康意識啓発セミナーを実施しました。

平成19年度文部科学省「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)」に、畿央大学の学生向け健康支援システム『健康で規則正しい生活が勉強する学生を創る』が採択されました。本学では、この活動の一環として、健康意識啓発セミナーを11月29日と12月6日に開催し、講師に奈良県立医科大学准教授、金内雅夫先生をお迎えして、「もしかしたら あなたも生活習慣病?」をテーマにご講演をいただきました。   日常の食事や運動を適切に行うことが健康を保つ上でいかに大事であるかについて、イラストやデータを用いたわかりやすい説明を受けて、参加者は自身の健康管理の重要さについて認識を深めました。   学生向けの健康意識啓発活動としては初めての試みでしたが、今後、内容を充実させ継続していきたいと考えています。  

2007.10.31

第5回畿央祭 フォトレポートを掲載しました。

2007.09.28

9月28日付で看護医療学科の設置が認可されました。

来春、畿央大学健康科学部に看護師・保健師・養護教諭を養成する看護医療学科が誕生します。学科長に就任予定の伊藤先生、教授に就任予定の山中先生に熱い思いを語っていただきました。   伊藤 畿央大学から看護医療学科の開設準備を依頼されたとき、大学のキャッチコピー「やさしさを『チカラ』に変える。」を見て、この仕事をやってみようと決意したんです。   山中 まさに「看護の精神」を表していますね。本当にぴったり。   伊藤 畿央大学は2003年に開学し、健康、環境、教育など、人間の生活と密接にかかわる学問分野に特化した大学です。強調しておきたいのは、看護医療学科は、設置に向け長期的な視野を持ち、綿密に計画されたものだということです。   山中 満を持しての登場ということですね。医療・看護・保健を取り巻く社会状況は大きく変化していて、社会的ニーズに対応した看護教育が求められています。看護医療学科の特長としては、まず、「チーム医療」の重視が挙げられますね。 伊藤 そうですね。健康科学部には、理学療法学科と管理栄養士を養成する健康栄養学科があり、その2 学科と合同で、1 年次に「チーム医療ふれあい実習」を行います。ここでは、複数の専門職が一人の患者さんをサポートするチーム医療を実際に体験し、そのあり方などを感覚的につかみます。こうした経験をベースに、それぞれの専門知識や技能を積み上げていくという学習スタイルで学んでいきます。また人間環境デザイン学科、現代教育学科ともコラボレーション授業を展開、幅の広い視野を持った看護師の養成を目指します。 山中 体系的に効率よく学習ができ、将来の発展も可能な学習方法ですね。私は、臨床の現場と教育の現場の両方を経験しているので、看護学の理論と臨床の現場とのギャップをなるべく小さくすることが必要だと感じています。   伊藤 教育と看護には、いろいろな共通点があります。人と人との関係の中から何かが生まれ、それを感じ取ることで、学んだり、病気を治したりといった意欲が生まれます。   山中 人の気持ちを理解することが大切。理解し合うところからお互いの成長、よりよい人生が開ける。私も「共に育つ」という意味の「共育(=教育)」を強く意識しています。自分の反省点も含めて臨床で培った経験を教育に生かし、学生に伝えていきたいと思います。     今年の入試はチャンス!!  1.推薦・一般入試の定員が多い! 今年度はAOもセンターも実施しないので定員の多い推薦・一般は狙い目です。2.推薦入試は特にチャンス!設置届出の認可からわずかな期間しかない推薦前期は特におススメ。3.2学科に同時出願できるからチャンス倍増!畿央大学の入試は推薦も一般も2 学科同時に出願できて、しかも検定料は1学科分。 理学と看護、看護と栄養など、人気の併願も可能です。   Q.助産師の資格はとれないの?  A. 大学では通常看護師・保健師の資格が取得できますが、助産師も加えると、 負担が大きくなって技術や知識が不足してしまいます。 本学では卒業後のさらなるステップとして、助産師専攻科(1年課程)を2012 年度までに設置する予定です。      実習予定施設 ・基礎看護学・成人看護学・老年看護学・精神養護学実習・母子看護学実習  独立行政法人国立病院機構刀根山病院/独立行政法人国立病院機構大阪南医療センター/  独立行政法人国立病院機構奈良医療センター/八尾徳洲会総合病院/  りんくう総合医療センター市立泉佐野病院(災害拠点病院)/  特定機能病院奈良県立医科大学附属病院/市立奈良病院/医療法人友紘会西大和リハビリテーション病院    ・地域看護学・在宅看護学実習河内医師会訪問看護ステーション/保健所・市町村保健センター等   第三講義棟看護医療学科開設に向けて、2008年2月竣工予定で新しい校舎の建築がすすんでいます。南側道路に面した地下1階には講義室、1階には多目的に使える看護実習室が広がります。2階は看護医療学科の教員の個人研究室、共同研究室などがになります。

2007.09.20

「学習キャンプ2007~自然から学ぼう~」を実施しました。

教職を志す学生や教育に関心のある学生たちが自ら企画した1泊2日のキャンプが、9月6日(木)・7日(金)、奈良県立青少年野外活動センターで開催されました。 今回の目的は、自然体験を通して野外活動のスキル向上や交流を図り、実践を通じて学びあうこと。学生の意欲とパワーをボランティア情報室が応援する形で初めて計画されました。早くから奈良県立青少年野外活動センターのご協力をいただき、三者の連携のもとで、実行委員会が積極的に企画・準備を進めてきたものです。 1日目はあいにくの雨でしたが、1回生・2回生あわせて約60名が参加しました。豊富な経験をもつセンター職員の皆様を講師に、学生たちの緊張もだんだんほぐれ、理論や実践を通して一人一人の心が動かされ、ふだんの授業とはまた違った感動を味わいました。2日目には天気にも恵まれ、充実したプログラムを過ごすことができました。   アイスブレーク・レクリエーション   到着直後は学生の表情も緊張気味でしたが、講師による多彩なレクリエーションによってすぐに  表情が明るくなりました。 キャンプファイアの理論と実践    雨天のため体育館での講習でしたが、職員の方々の丁寧な説明によって「次は薪組みを自分で  やってみたい」と意気込む学生もいました。 リスクマネジメント  「遠足で気をつけないといけない危険な動植物は?」「川遊びをする前に子どもたちに注意することは?」など、野外でのリスクマネジメントの必要性についても学びました。   キャンドルファイア 夕食後のキャンドルファイアでは、みんなでゲームやダンスをしたあと、部屋を真っ暗にしてキャンドルの明るさだけの中で、学生が真剣に自分の思いをみんなにぶつけました。最後は、職員によるトーチ回しのパフォーマンスがあり、燃え盛る「夢」の文字にみんなで誓いをたてました。     朝のつどい    眠たい目をこすりながら、実行委員の学生を中心に朝から元気に体操やゲームをしました。 自然活動   自然の中でネイチャーゲームをしました。珍しいキノコや植物、普段なかなか体験できないことばかりに学生の顔も輝いていました。     自炊    自分たちで火おこしに挑戦しました。すぐに火が付く班もあれば最後まで苦戦する班もありましたが、  おいしいカレーが出来上がりました。 フィードバック  2日間の振り返りをしました。初日のレクリエーションの時の顔つきとは違い、何か自身に満ち溢れた表情で意見を交わしていました。     

2007.09.14

畿央大学が学生支援GPに採択されました。

畿央大学「学生向け健康支援システム」が平成19年度新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)に採択されました。   平成19年度「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」(文部科学省)に畿央大学が申請していた「学生向け健康支援システム」が採択されました。 このGP(Good Practice)は文部科学省が、全国の大学が実施している教育、研究、地域連携や学生支援等の取組みの中から特に優れているものを選んで支援するものです。今回、この学生支援プログラムには全国の大学から207件の応募があり、48件が採択され、畿央大学もその一つに選ばれました。 畿央大学は従来から、学習支援や課外活動を支援する「畿央大学総合支援システム(KiTss)」を構築し、学生の人間的成長や専門知識の修得等を支援してきました。   今回採択された内容は、若者の生活習慣の乱れが学業への悪影響など様々な問題を引き起こしている今日、自らの健康や生活を見つめさせ、健全な心身と規則正しい生活を維持することができるよう支援する体制を「畿央大学総合支援システム(KiTss)」の中に構築し、学生の本分である学習活動の充実と、社会に有為な人材育成を目指すものです。   ・名 称・推進組織・委員長・担当教員  「学生向け健康支援システム ~健康で規則正しい生活が勉強する学生を創る~」   健康支援プロジェクト委員会 畿央大学教育学部教授 伊藤明子 畿央大学教育学部准教授 渡辺幸重          

2007.08.06

KIO介護予防プロジェクト第1期の取り組み終了。

要支援や要介護の状態になることを予防し、高齢になっても自分のことは自分でできる生き方を続けていくために、「介護予防」に対しての期待が高まっています。その介護予防についての研究と教育に、運動、栄養そして生活環境という、健康科学部が持っている多様な側面から取り組もうというのが本学の「KIO介護予防プロジェクト」です。昨年度から準備を進めてきたプロジェクトですが、学内のコミュニケーションスペースで西大和リハビリテーション病院を退院された方5名を対象に5月9日から開始しました。週に2回ずつ3ヶ月間実施し、7月27日にいったん終了。みなさん熱心で、ほぼ無遅刻・無欠席状態で継続する事ができ、最終週に身体的評価を実施しましたが、多くの項目で改善が認められました。また参加した学生にとっても、学習意欲が高まり、また知識・技術の向上に役立ったようです。我々教員も少しずつ慣れてきて、この成果を教育,研究へと反映させていきたいと考えています。なお、2期目は9月10日から開始予定にしています。  

2007.07.24

畿央大学公式サイトをリニューアルいたしました。

畿央大学公式サイトをリニューアルいたしました。

2007.07.20

はしか抗体検査を実施。

全学生を対象にはしか抗体検査を実施しました。   ・6月 全学生を対象に実施し、約8割の学生が受検しました。・7月 事情により受検できなかった学生を対象に追加検査を実施しました。    ※費用は大学の負担で実施し、抗体検査結果は個別に通知しています。 ※本学学生からの抗体検査についての問合せは、健康支援室まで。

2007.06.02

【重要】はしか(麻疹)についての注意

首都圏を中心に発生した「はしか(麻疹)」は、全国的に広がる傾向にあります。西日本でも、いくつかの大学で「はしか(麻疹)」による休校等の措置がとられています。本学においては今のところ、はしか(麻疹)の発症に関する報告はありませんが、注意が必要です。はしか(麻疹)は学校保健法施行規則19 条により、第2 種(飛沫感染する伝染病)と指定され、「解熱後3 日を経過するまでは出席停止」となっています。   感染が疑われる場合は、健康支援室へ連絡するとともに、最寄りの医療機関を受診してください。   詳細はこちら(PDF)