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保護者の方へ一覧

2007年の保護者の方へ一覧

2007.12.26

畿央大学特別公開講座(1月26日)のご案内を掲載しました。

テーマ トランス脂肪酸問題の最前線 日 時 2008年1月26日(土)13:00~14:30 講 師 九州大学・熊本県立大学名誉教授、加工油脂栄養研究会会長菅野道廣プロフィールはこちら(PDF) トランス酸は加工油脂をつくるときに生産されます。液体状の魚油や植物油を固体状のマーガリンなどの脂に変化するときにできるものです。WHO(世界保健機構)はトランス酸を過剰に食べると狭心症などの動脈硬化になる可能性が高まると警告しました。そこで、世界中にショックがひろがりました。しかし、過剰な反応もあり、間違った情報も流されています。 実はトランス酸を日本人はあまり摂取していません。しかし、食事の仕方によってはとる量が増える可能性も指摘されています。栄養指導には必須な知識です。菅野先生は日本の脂質研究者のトップレベルの学者で、10数年前からこの問題に取り組んでこられました。最新の情報をわかりやすくお話し頂きます。正しい知識を得るまたとないチャンスです。ぜひ、御来聴願います。   申込方法 (1)お名前 (2)年齢 (3)ご住所(郵便番号から) (4)電話番号(連絡先)(5)メールアドレスを明記の上、1月23日(水)までに官製ハガキ・ FAX・メールのいずれかでお申込ください。受講料は無料です。   宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係FAX 0745-54-1600   メール kikaku@kio.ac.jp   ※受講証は発行致しませんので、直接会場にお越しください。※駐車場には限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。   お問い合わせ 畿央大学企画部 公開講座係TEL 0745-54-1603   メール kikaku@kio.ac.jp

2007.12.25

年末年始の事務局業務についてのお知らせ。

誠に勝手ながら12/29(土)~1/3(木)は年末年始につき、事務局業務をお休みさせて頂きます。休業期間中に頂いたメールでのお問合せや資料請求などは、1/4(金)より順次対応させて頂きます。   ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

2007.12.10

健康意識啓発セミナーを実施しました。

平成19年度文部科学省「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)」に、畿央大学の学生向け健康支援システム『健康で規則正しい生活が勉強する学生を創る』が採択されました。本学では、この活動の一環として、健康意識啓発セミナーを11月29日と12月6日に開催し、講師に奈良県立医科大学准教授、金内雅夫先生をお迎えして、「もしかしたら あなたも生活習慣病?」をテーマにご講演をいただきました。   日常の食事や運動を適切に行うことが健康を保つ上でいかに大事であるかについて、イラストやデータを用いたわかりやすい説明を受けて、参加者は自身の健康管理の重要さについて認識を深めました。   学生向けの健康意識啓発活動としては初めての試みでしたが、今後、内容を充実させ継続していきたいと考えています。  

2007.11.27

保護者懇談会を開催しました。

11月23日、畿央大学にて平成19年度保護者懇談会を開催しました。保護者の関心が高い学業や就職について大学の取り組み状況を説明し、保護者のご理解と教職員との懇親を図ることを目的としたこの企画は、畿央大学および後援会の協賛で昨年度から開催し2年目となります。今回も埼玉、長野県さらに徳島県など遠方からの参加者を含め、124名の保護者にご参加いただきました。紅葉に色づく大和路見学を兼ねて来られた方もいらっしゃいました。   冬木記念ホールでの全体会議では、学長および後援会長の挨拶に続き、学生生活の状況を紹介。その後各学科に分かれ、就職支援および教育内容についてご説明しました。保護者がクラス担任と個別に相談できる場も設定し、日頃の不安や疑問などを解消していただきました。立食形式の懇親会では、和やかな雰囲気の中で学生の様子などを話題に、教員と保護者の方の交流が深まりました。終了後、多くの保護者の方から感謝の言葉を頂戴し、双方にとって大変有意義なイベントになったと思います。引き続き来年度に向けてさらに充実した内容を企画していく予定です。  

2007.11.13

畿央大学公開講座を開催しました。

11月10日・11日に第5回畿央大学公開講座を開催しました。4つの講座を例年より多い延べ約600人の方が受講されました。   まず10日の講座Aでは、健康栄養学科・辻教授が『肥満者にしのびよるメタボリックシンドロームの脅威』というテーマで、食生活の問題と解決方法や生活習慣の見直しについて講演し、講座Bでは、理学療法学科・庄本教授が『家庭でできる簡単な運動』というテーマで、家庭で実施可能な簡単な運動を、実際に体験しながら楽しく学んでいただきました。11日の講座Cでは現代教育学科・柳父教授が『生涯学習のすすめについて』というテーマで、年代によってさまざまな学習事実と課題があり、それを「胎教」から「枕教」まで順を追って説明し、講座Dでは、人間環境デザイン学科・齊藤教授が『老後はどこで暮らすか』について、どこで・どのように・誰と暮らすのが良いかということを会場に来られた皆様と共に考える形で講義を行いました。参加者の方々は、メモをとられるなどそれぞれのテーマを興味深く真剣に聴き入っていらっしゃいました。     今回の様子は11月11日18時の奈良テレビのニュースでも紹介されました。 奈良テレビを見る 奈良新聞でも紹介されました 奈良新聞記事のPDF 参加者の声(アンケートより)  ・現在、メタボリックと闘っていますので全て参考になりました。あとは実践です。根気です。・肥満のことがいろんな角度からわかりやすく、説明があり理解できました。・今まで正しいと思っていた運動のやり方が間違っていたことがわかり、大変参考になりました。・具体的な運動をわかりやすく教えていただき日常生活で是非取り入れていきたいと思いました。  ありがとうございました。・生涯学習は高齢者だけの学習と勘違いしていたが今回の講座を聴き、人間生まれる前から学習をしていて  (胎教)、一生学習し勉強せねばならぬということが理解できました。・道楽の意味はいままで理解していた意味でなく、もっと広義にラフに考えて老後を過ごすのが良いのでは  ということが理解できました。・地域で生きることもQOLの向上を目指す一つであることが理解できました。  これらも含めて老後をどこで暮らすか十分考えていきたいと思います。・高齢者を取り巻く諸条件を分析してもらい、今後自分がどう対処すべきか、再考するきっかけとなりました。

2007.11.13

第5回畿央祭ビデオレポートを掲載しました。

第5回畿央祭 ウエルカムキャンパス  テーマ Smile (Special memory kio special time)  第5回畿央祭・ウエルカムキャンパスは、地域の皆様をはじめ、多くの方々のご参加をいただき、楽しく充実した大学祭となりました。ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。 ビデオレポート  ・Macintoshの方はこちらからFrip For Macをダウンロードの上ご利用ください。 プロローグ 大学の歴史に新しい一歩 おなかもサービスも大満足 子供たちも大歓迎 地域のみなさんに喜んでもらいたい ミニオープンキャンパス 感動イベントで青春にスマイル                フォトレポート

2007.11.02

「大学説明会&情報交換会」(病院・施設・企業の向け)を開催いたしました。

10月26日(金)、ホテル日航大阪で、病院・施設・企業向けの大学説明会&情報交換会を開催しました。今年度は、健康科学部の各学科が実習・インターンシップおよび就職でお世話になっている病院・施設・企業をご招待しました。   あいにくの雨模様でしたが、近畿地区はもとより関東方面からも、人事部門や、現場の第一線で指導されている方々を中心に150名のご参加をいただきました。   まず学長挨拶、学部長の大学紹介および、各学科長から教育方針・授業の特色などを紹介しました。参加者からは、「大学の内容が良く理解できた」、「学生を大切にしている大学」との感想をいただきました。キャリアセンターからも就職活動支援の視点から、現在の取り組み状況を説明しました。特に健康栄養学科および人間環境デザイン学科の4回生に行った就職活動に関するアンケートの結果紹介は、学生の生の声が聞けたということで大変好評でした。企業の採用活動の参考にして頂けたようです。   参加者と教職員との懇親の場では、実習やインターンシップ受入および求人採用のお礼からはじまって、和やかな雰囲気の中で話がはずみ有意義な情報交換会になりました。   来年以降も、皆さまに参加して良かったと評価いただけるような大学説明会&情報交換会を企画していく予定です。    

2007.10.31

「みんなでつくろう三輪駅前広場」に参加しました。

今年度から人間環境デザイン2・3回生共同のプロジェクトゼミが始まりました。その中の一つのグループは、地域の有志の集まり「三輪座」が主催する、住民参加で三輪駅前を企画・デザインするプロジェクトに参加し、「三輪駅前広場デザインゲーム」に取り組みました。   まず、第1回目は駅前広場が持つ役割や広場づくりのコンセプトづくりのための話し合いです。小学生から高齢者まで50人以上の年齢も立場もちがう人たちに混ざって、学生たちも活発に意見を述べ、まとめの発表も行いました。   次回は、町を歩き、イメージづくりなどをすすめるワークショップを11月3日、18日に行います。ゼミの学生は実際のまちづくりの現場に携わり、たくさんの人々と触れ合って積極的にコミュニケーションができ有意義な時間を過ごせたことと思います。   この様子はNHK「ならナビ」でも放映され、本学の三井田康記教授がインタビューに答えました。       

2007.10.17

保護者懇談会(11月23日)のご案内を掲載しました。

本年も、以下の内容で保護者懇談会を開催いたします。当日は保護者の皆様に畿央大学をよりよく知っていただくためのプログラムを用意しております。また、大学教職員や保護者の皆様同士で積極的に情報交換され、親睦を深めていただく機会も設けております。多くの保護者の皆様のご参加をお待ちしております。  昨年は、190名のご参加をいただきました。 日 時   2007年11月23日(祝) 13:00~17:00 (12:30~ 受付開始) 会 場   畿央大学 冬木記念ホール 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 (近鉄五位堂駅よりバス5分 または徒歩18分) ※12:15および12:40に無料バスを運行します。 ※駐車場は準備しておりませんのでご注意ください。 内 容  時 間内 容 12:00~13:00 受 付 (冬木ホール前) 13:00~13:40 全体説明会 (冬木ホール) 学長挨拶 畿央大学後援会会長挨拶 学生生活について 13:50~15:00 学科別説明会各教室に分れて実施いたします   休憩(自由時間) 15:30~17:00 懇親会(学内食堂) 学内見学※希望者のみ 個別相談(各教室)※希望者のみ お問い合せ   畿央大学 キャリアセンター 0745-54-1605 ※保護者のみなさまには、別途ご案内をお送りいたしておりますが、    ご不明なことがございましたらお問合せ下さい。  

2007.10.17

第5回 畿央大学公開講座(11月10日・11日)のご案内を掲載しました。

終了しました。   今春初めての卒業生を送り出し、今年で5年目を迎える畿央大学。来年4月には健康科学部に新たに「看護医療学科」が誕生します。今後も「健康」と「教育」の分野で持てる力を発揮し、地域の皆様に貢献したいと考えています。今回の公開講座は主に中高年の方の「健康とくらし」をテーマとしております。ぜひご参加下さい。   公開講座  (各講座定員80名 受講料 無料)   2007/11/10 (土) 講座A 12:30受付(12:50開講式) 13:00 ~14:30「肥満者にしのびよるメタボリックシンドロームの脅威」健康栄養学科教授  辻 啓介 講座B 14:30受付 15:00 ~16:30「家庭でできる簡単な運動 -科学的根拠に基づいた方法-」理学療法学科教授   庄本 康治   2007/11/11(日) 講座C 12:30受付 13:00 ~14:30「生涯学習のすすめ -道楽のすすめ-」現代教育学科教授  柳父 立一 講座D 14:30受付 15:00 ~16:30「老後はどこで暮らすか」人間環境デザイン学科教授  齋藤 功子 <申込方法> (1)希望される講座区分(A,B,C,D)複数可 (2)お名前 (3)年齢 (4)ご住所(郵便番号から) (5)電話番号(連絡先)(6)メールアドレスを明記の上、11月7日(水)までに官製ハガキ・ FAX・E-mailのいずれかでお申込ください。 宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係FAX:0745-54-1600   E-mail:kikaku@kio.ac.jp ※定員に達し次第、締め切ります。 ※受講証を発送しますので、当日お持ちください。 ※駐車場には限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。 お問い合わせ 畿央大学企画部 公開講座係 TEL0745-54-1603 各公開講座の概要 講座A 「肥満者にしのびよるメタボリックシンドロームの脅威」〔11/10(土)〕 健康栄養学科教授  辻 啓介 日本人の医療費が年々増大しています。自分の健康は自分で守らないと、早晩健康保険制度や年金制度が破綻するでしょう。メタボは新聞やテレビでも喧伝されているように、今や国民病の様相をなしています。この元凶は肥満です。自己防衛はちょっとした注意で行えます。「毎朝体重計に乗る」ことで、肥満を防ぎ、健康への第一歩となります。食事、運動、休養、アルコールがメタボを起こすので、生活習慣をよくすることで防ぐことができます。メタボに陥りやすい食生活の問題と解決方法を考えましょう。   講座B 「家庭でできる簡単な運動 -科学的根拠に基づいた方法-」〔11/10(土)〕 理学療法学科教授   庄本 康治 健康を維持していくには、色々な事に注意しなければいけませんが、その中でも運動を継続する事は大変重要になります。しかし、運動を継続するといっても、どのような運動が具体的には重要になるのでしょうか?今回の講座では、どのような運動を継続していく事が重要なのかに関する運動の要素の説明、また、運動不足や加齢ではどのような臓器にどのような影響が出るのかを説明します。また、正しい運動が実施されていない場合も最近は多く見られます。本講座では、家庭で実施可能な正しい運動を、実際に体験しながら楽しく実施していきたいと考えています。   講座C 「生涯学習のすすめ -道楽のすすめ-」〔11/11(日)〕 現代教育学科教授   柳父 立一 あなたはコピーをとったときに、必要なところが読めればいい、と思いますか。それとも行の文字が紙の縁に平行になり、余白が上下左右均等にならないと気持ちが悪いですか。もし後者ならあなたは道楽の人です。それは充実した人生を送るうえで大切な資質です。誰に強制されるわけでもないのに、自分で時間を工面し、やらずにはいられない、というものの必要を考えたいと思います。生涯学習は胎教から枕経まで(^_^;)の期間があり、年代によってさまざまな学習事実と課題があります。自由時間がふえる中高年期は道楽中心の時期でありたいものです。   講座D 「老後はどこで暮らすか」〔11/11(日)〕 人間環境デザイン学科教授  齋藤 功子 子どもたちも巣立ち、働き盛りといわれる年齢からもやがて遠ざかる。親の老後のことはそれなりに考えてきたが、さて自分自身のこととなると…。加齢は身体機能の低下に加え、社会や家族のなかでの役割の変化を必ず伴う。老後を充実したライフステージとするためには、どこで、どのように、誰と暮らすのがよいのだろうか。世界に例をみない超高齢社会が目前に迫る今、皆さんと一緒に模索していきたいと思います。