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保護者の方へ一覧

2015年の保護者の方へ一覧

2015.12.18

「教採受験者から学ぶ会」を実施しました!

12月14日(月)3限、15日(火)3限に「教採(教員採用試験)受験者から学ぶ会」を実施しました。これは、今年度の教員採用試験に合格した4回生が自分自身の勉強方法や取り組み、受験スケジュールや実際に受験して感じたこと等を後輩に向けて発表してくれるというものです。   両日とも、小学校合格者4名、養護合格者1名、合計5名ずつ4回生が話をしてくれました。どんな参考書・問題集を使っていたのか、1日どのくらい勉強していたのか、苦手な部分はどうやって克服したのか、友達と一緒にどのように勉強していたのか…それぞれ、自身の工夫や苦労を話してくれました。みな堂々と自信を持って発表していて、教員採用試験を経験したこの1年間で大きく成長したんだなと感じました。     何人かは、実際に自分が使っていた「面接ノート」を見せてくれました。今は筆記試験の勉強に取り組んでいる3回生にとって、4回生から始まる面接対策については「自分ができるのかどうか」不安もあると思います。ですが、先輩の話から、最初は全く話すことができなくても何度も数を重ねることが大切だと感じてもらえたのではないでしょうか。     4回生の多くが「勉強するのがしんどくなってつらいときもあったけれど、周りに同じ目標を持って勉強している友達がいるから自分も最後まで頑張れました」「教員採用試験に向けて一緒に勉強や面接練習をする中で、同じ仲間として仲良くなった友達がたくさんいます」ということを話してくれました。「みんなで頑張る」というのが畿央生の強みなのでしょう。   3回生の多くは12月12日(土)に大阪府教員チャレンジテストを受けたばかりです。チャレンジテストを終えて気が緩みがちなときですが、先輩たちの話を聴いて採用試験に向けて意識が高まったことと思います。3回生のみなさん、先輩の話を参考にして自分に合った勉強方法を見つけて計画的に進めていってください!   そして発表してくれた4回生のみなさん、卒論で忙しい中、本当にありがとうございました!     

2015.12.10

平成28年度 在外研究説明会を開催しました。

本学には教育研究水準の向上および国際交流の進展に資するため、学術の研究・調査等のため外国に在外研究員を派遣する制度があります。平成28年度の在外研究員には教育学部現代教育学科の大城愛子講師が選ばれました。平成28年4月から平成29年3月までの期間、スウェーデンのGöteborg University(イェーテボリ大学)で研究活動にあたられます。これに先立ち、平成27年12月3日(木)に行われた在外研究説明会の様子を紹介します。        研究課題名 スウェーデンにおけるEducare理念に基づく幼児教育・保育の理論と実践に関する研究       (英文)Study on 'Educare model' ECEC theory and practice in Sweden 在外研究機関 Göteborg University, Department of Education, Communication and Learning 受入研究者  Professor Ingrid Pramling Samuelsson   これまで、大城先生はスウェーデンにおける幼児教育と保育に関する研究をされてきており、科学研究費助成事業(科研費)では、以下の研究課題が採択され、研究成果をあげられています。    就学前教育・保育施設の設置主体多元化に関する日瑞比較研究(2009年度-2011年度、若手研究(B)) 幼保一元カリキュラムの策定及び実施に関する日瑞比較研究(2012年度-2014年度、若手研究(B)) スウェーデンにおける幼児教育・保育と義務教育の学びの連続性に関する研究(2015年度採択、基盤研究(C))   説明会では研究計画に基づき大城先生より、福祉国家路線を歩んできたスウェーデンにおいては、乳幼児に対して教育とケアを統合したEducareという理念に基づいて幼児教育と保育を就学前学校(förskola)と呼ばれる施設で一体的に展開されていることが紹介され、Educare理念に基づくスウェーデンの幼児教育・保育の3つの特徴が説明されました。    1.スウェーデンにとって、福祉国家を維持していくためには、子どもの自律的な成長を促すことによる人材育成の観点から   重要であり、就学前学校の普遍性・平等性を保障することが重視されている。 2.低年齢の時期はケアの占める割合が大きいものの、就学前学校は「一生涯にわたる学びのスタート」と考えられており、   1歳児からケアだけでなく、教育的な目的をもって幼児の活動が構成されている。 3.1歳から5歳児を対象とした就学前教育と義務教育以降の学校教育が制度的に統合されていること。つまり、子どもの   年齢に応じて教育とケアの割合を段階的に変化させることにより、子どもの自律的な成長を促していること。   在外研究では先行研究をもとに、学術的な観点からスウェーデンにおけるEducare理念に基づく幼児教育・保育の理論と実践について研究されます。       また、受入研究者である、Professor Ingrid Pramling Samuelsson(イングリッド・プラムリング・サミュエルソン教授)はスウェーデン国内のみならず、OECD、UNESCO関連の調査研究でも実績がある他、OMEP(世界幼児教育・保育機構)の主要なメンバーの一人であり、スウェーデンの幼児教育・保育研究の第一人者で世界的な研究者であることが紹介されました。 最後には、大城先生自身が研究者を目指されたきっかけが、高校生時代におけるスウェーデンでの体験であることが紹介され、在外研究員としてスウェーデンの地で研究できる喜びについて語られ、在外研究員に選定されたことに対する謝意が述べられました。     日本の幼児教育・保育環境は大きな変化が生じており、このような状況の中、世界的な研究者と共に、子どもの自律的成長を促すという観点から教育とケアを保証するEducare理念について研究されることは大変意義深いことであるといえます。1年間、研究に没頭できる環境の中、多くのことを探求し、吸収し、大城先生の更なる飛躍につながることを期待します。   【関連記事】畿央大学開学10周年記念プロジェクト研究中間報告会及び在外研究報告会を開催しました。

2015.12.02

公式YouTubeチャンネルに【1分でわかる畿央大学】英語版「畿央大学ってどんな大学?」”KIo University, Japan”をリリースしました。

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2015.11.30

公立幼稚園教諭・保育士採用試験速報~2016年3月卒業生

公立幼稚園教諭・保育士の採用試験、ピークに! 公立の幼稚園教諭、保育士の採用試験も大詰めをむかえています。 教採・公務員対策室では全員の夢がかなうよう、最後まで全力で応援していきます。   公立幼稚園教諭、保育士採用試験 自治体別合格者数(平成28年3月14日現在判明分) 都府県・市(町)1次受験者1次合格者辞退者最終合格者 奈良県香芝市 3 3 2 1 奈良県橿原市 16 8 1 5 奈良県天理市 2 2 - 2 奈良県五條市 1 1 - 1  奈良県平群町※2 2 2 - 2 奈良県安堵町 1 1 - 1 大阪府八尾市 3 3 - 3 大阪府富田林市 5 3 - 2 大阪府羽曳野市 10 8 - 2 大阪府松原市 5 5 - 5 大阪府枚方市 1 1 - 1 大阪府吹田市 1 1 - 1 兵庫県神戸市 13 9 3 4 兵庫県姫路市 3 1 - 1 兵庫県川西市 1 1 - 1 兵庫県加古川市 3 1 - 1 京都府京都市 5 5 2 2 京都府京田辺市 7 5 - 3 和歌山県和歌山市 1 1 - 1 三重県津市 1 1 - 1 三重県伊賀市 1 1 - 1 三重県松阪市 1 1 - 1 愛知県春日井市 1 1 - 1 愛知県岡崎市 3 2 1 1   ※1.過年度卒業生を含みません(2016年3月卒業見込みの人数です)。 ※2.奈良県平群町の公立幼稚園教諭・保育士合格者は「保育教諭(こども園採用)」です。

2015.11.27

公式YouTubeチャンネルに【1分でわかる畿央大学】在学生・卒業生100人に聞きました!畿央大学のどこが好き?BEST5!をリリースしました。

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2015.11.27

動画【1分でわかる畿央大学】在学生・卒業生100人に聞きました!畿央大学のどこが好き? 100人全員の「好きなところ」を一挙公開しています!!

2015.11.24

公式YouTubeチャンネルに【1分でわかる畿央大学】畿央大学ってどんな大学?をリリースしました。

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2015.11.20

公式YouTubeチャンネルに【1分でわかる畿央大学】学生たちが作りあげる学園祭「畿央祭」って?をリリースしました。

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2015.11.05

秋季保護者会で「教職関係・一般企業説明会」を開催しました!

畿央祭初日の10月17日(土)に、保護者様向けの『教職関係・一般企業説明会』を開催いたしました。 当日は天候にも恵まれ、説明会には多くの保護者の皆様にご参加いただくことができました。   説明会は2部構成。前半は「教職関係説明会」で、現代教育学科の島 恒生教授より教員採用試験の状況や対策についてお話しいただきました。そして今年、教員採用試験を突破した4回生3名から合格体験談をお話しいただきました。夢を叶えた4回生の体験談に保護者の皆様が熱心に耳を傾け、また所々に笑いもあり和やかな雰囲気で進みました。苦労を乗り越え今や自信にあふれた学生の話しぶりは、将来の“先生”を十分イメージさせてくれました。その後、キャリアセンター辻谷から私立幼稚園、保育園への就職についてご紹介させていただきました。             続いての後半、「一般企業説明会」ではキャリアセンター西畑より“一般企業就職の現状と就職活動”“本学の就職状況”について。また、同じくキャリアセンター谷口からは“畿央大学のキャリア支援”についてご紹介いたしました。     教員採用試験は長く険しい道のりです。また、一般企業への就職活動は来年度、またスケジュールが変わりそうです。臨機応変に対応できるよう、今からしっかり、じっくりと準備に取り掛かってまいります。 保護者様には家庭でのよき理解者、支援者として学生を暖かくサポートしていただきますよう、宜しくお願い致します。

2015.11.04

3回生 後期『キャリアガイダンス』が始まりました!

健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科の3回生は、いよいよ後期の就職ガイダンスが本格始動いたしました! 基本、毎週木曜日の2時限目に実施していきます。   先ずは、10月1日、『就職活動におけるSNS利用の注意点』として、現代教育学科の西端律子教授の講義がありました。ネット上で“常に見られているのだ”という意識を持つことを再認識させられました。後半は、キャリアセンター西畑講師より『内定に差が出る履歴書・ビジネスレターの書き方』をレクチャーし、履歴書の学歴、職歴欄まで実際に書いてみました。       10月8日には、株式会社マイナビ大阪支社の間瀬清吾様を講師に招き、今年度4回生の活動状況について総括と、3回生の君たちの就活はこうなる!といった身の引き締まるお話をしていただきました。これからの就活に向かう姿勢について、冒頭少しお説教を受けたこともあり。。。ピリピリと真剣な雰囲気で、しかしながら所々笑いもあり、あっという間の90分でした。      10月22日からは5週にわたり、内定した4回生の体験談を聞いたり、各業界の代表企業様に来ていただき『業界研究セミナー』を行います。これから自分の進むべき道のイメージが、徐々に固まってくることになると思います。マイナビさんの講義にもありましたが、企業インターンシップにも積極的に参加し、3月1日にはロケットスタートが切れるよう準備をしていきましょう!

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