2013年度教職員のための夏の公開講座を開講しました。

2013/08/19更新

所属学校の夏休みに教員自身が自己研鑽するための任意参加講座に多くの先生が参加しました。

 

この講座は、奈良県教育研究所の依頼に基づいて、先生方に子どもたちが夏休みの間に知識を深め、得意分野をさらに伸ばしていただくことを目的に受講していただく講座です。

2013(平成25)年8月16日(金)午前と午後に、奈良県下の教職員を対象として開講しました。 

 

 

午前の部は、畿央大学健康科学部理学療法学科准教授の冷水誠先生による『意欲的な学習を生み出すための報酬~報酬による学習「強化学習」の神経科学的見地~』。

 

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2013081902ひと口に「記憶」といってもいろいろな種類の記憶があります。子どもの頃の思い出や昨夜の夕食献立、テレビや映画の1シーンなどが人間の脳のどこに納められるのか。人にとっての「報酬」とは金銭だけで片付けられるわけではなく、他人から信頼を勝ち得る社会的報酬(褒める、認める、アイコンタクト)などが動機付けとなって学習の強化が図られます。

理学療法学科神経(ニューロ)リハビリテーションの研究者として活躍されている冷水先生からは、記憶―学習―脳の関係から効果的な学習・勉強方法とは、という内容の講義をしていただき、参加された40数名の受講者のみなさんも納得されていました。

 

午後の部は、畿央大学教育学部現代教育学科講師の八木義仁先生のよる『小学校国語科 読解指導の進め方』。

 

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2013081904小学校教員として長年教育の現場におられた八木先生の経験から、教材研究、指導計画、学年別の授業内容展開についてどうすればよいか具体的な指針が話されました。若い先生方に国語の授業の進め方に自信を持って頂きたいとの思いが込められていました。

音読、物語、説明文、視写についての読み解き方のポイントについてもお話していただき、講義終了後も受講者からの質問に丁寧に答えていただきました。

 

 

受講者アンケートからも「指導の土台となるところをご教示いただき、さっそく2学期からの授業にとりいれたい」と、先生方のモチベーションとスキルアップにつながったことが伺える意見が多く見られました。

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