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2015.05.07

平城宮跡で開催された天平祭天平行列に参加しました。

畿央大学教職員・学生20数名が煌びやかな天平衣装に身を包んで行進!

 

2015(平成27)年5月3日(日・祝日)晴れ渡った青空に緑の草木が映える平城宮跡を舞台に、今年も天平祭・天平行列に協力および参加しました。紫の衣をまとった光仁天皇役には畿央大学付属幼稚園宮本忠史副園長が扮し、その後ろを女官長(大学職員 西畑、増田)、そして畿央大学学生グループ22名の女官が列をなして続きます。朝早くから奈良市役所に集合し独特の化粧と髪結いを施され、すっかり役者気分になって平城宮跡朝堂南側園路から第一次大極殿まで練り歩く様は壮大です。
2010(平成22)年平城京遷都1300年祭以降、「天平祭」と名称を替え行なわれ、畿央大学では教職員・学生あげて毎年このイベントを応援・参加しています。

 

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現在、橿原市にある藤原京から平城京への遷都は西暦708年(和銅元年)に第43代元明天皇の詔によって実施され、平城京は794年まで日本の都として栄えました。その後京都に都は移されましたが、「右京・左京・一条大路から九条大路」などの地名が今も残っています。元明、元正、孝謙、称徳の女性天皇、聖武、淳仁、光仁の男性天皇ら合計7人の天皇が治めた奈良時代最後の天皇・女官役に扮した畿央大学の面々は、まるで1300年をタイムスリップして登場したかのようでした。

 

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(関連ブログ記事)

平城京天平祭初日5月3日、畿央大学茶道部が「さくら茶会」を催しました。

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