教職員対象「人権教育推進委員会研修会」が開催されました。

2017/02/20更新

2月16日(木)13:00~14:30、本学教職員対象の「人権教育推進委員会研修会」が開催されました。

 

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毎年恒例となっている本研修会ですが、これまで「人権」に関する多様なテーマを取り上げ、様々な方にご講演をお願いしてきました。今年の研修会では、熊本学園大学社会福祉学部の堀正嗣教授を講師にお招きし、「子どもの声を聴き権利を守る-子どもアドボカシーとは-」をテーマにご講演を行っていただきました。

 

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「アドボカシー」とは、一般に権利擁護・代弁と訳され、「声を上げる」という言葉がその語源となっています。すなわち、「子どもアドボカシー」とは子どもの思い・抱えている素直な気持ちに耳を傾け、その声が届くように子どもが発言するための場を設定したり、子どもの代わりにその思いを伝えたりすることです。

堀先生は、子どもの権利と意見表明権の関係性、イギリスにおける子どもアドボカシーの取り組み、日本の学校教育への援用、障害児へのアドボカシーの独自性について等、事例を交え解説くださいました。また、ご自身の「子どもの人権オンブズパーソン」のご経験も紹介され、実体験をもとにしたご講演に、参加者は聞き入っていました。

 

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大学は多くの学生が生活し、日々学んでいます。慌ただしい毎日において、じっくり学生の声に耳を傾けることが難しい場面もあることかと思います。しかし、学生一人ひとりの思いに耳を傾け、その思いを汲み取っていく努力は忘れずに持ち続けていかなければならない大切なことだと、改めて感じる機会となりました。今後も教職員が共に知識や見識を広げていくためにも、このような研修の機会を大切にしていきます。

 

 

平成27年度の人権教育推進委員会研修「ヘイト・スピーチとは何か-だれの、何を傷つけるの?-」

平成26年度の人権教育推進委員会研修「発達障害を持つ学生への対応について」

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