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2008.04.30

畿央大学、関西中央高校、奈良県立野外活動センターの連携協定を締結。

連携協力の輪が広がる―4月28日、畿央大学は奈良県立野外活動センター、関西中央高等学校とそれぞれの教育の充実に向けて連携協力することに合意し、三者による「関西中央高等学校特別講座に関する連携協定書」、畿央大学と野外活動センターの間の「奈良県立野外活動センターと畿央大学との連携協力に関する包括協定書」の調印式を野外活動センターで行いました。

 

関西中央高校を含む三者協定は、高校2年生の特別講座(I seek講座)として今年度から実施されている森林環境教育に協力するもので、健康科学部人間環境デザイン学科の教員2名、教育学部の教員1名が指導陣に加わり、人間環境デザイン学科の学生12名がサポーターとして参加しています。

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また、野外活動センターとの包括協定は、新しい教育プログラムや環境教育に関する評価システムなどの共同開発、教員・学生の交流を促進することなどを目的としており、これまでのボランティア学生の受け入れのレベルを超えた連携協力関係が期待されています。

 

調印式には、畿央大学から地域連携センター長(健康科学部人間環境デザイン学科長)の三井田康記教授が学長代理として出席し、「本学は開学当初から地域連携・地域貢献を重視しており、今回のチャンスをさらに生かしていきたい」と挨拶しました。

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