畿央大学の2021年度入試問題の傾向は、すべての教科・科目で前年度を踏襲する予定です。ただし、英語と国語については一部で新傾向問題の出題が予告されています。予想される変更点は、下記を参考にしてください。

英語

 2021年度入試から実施される大学入学共通テストでは、英語教育の観点から発音、アクセント、語句整序等を単独で問う問題を出題しない方針となっています。また、実際のコミュニケーションを想定した明確な目的や場面、状況の設定を重視することになっています。畿央大学の入試問題についても、これまで出題されていた発音、アクセント、文法などの単独問題は割合として少なくなる予定です。また、その一部がチラシやポスターの読み取りなどを含む、様々な形の新傾向問題に振り替えられる予定です。

国語

 2021年度入試から実施される大学入学共通テストの国語では、大問ごとに一つの題材で問題を作成するだけでなく、異なる種類や分野の文章などを組み合わせた問題が検討されています。畿央大学の国語についても、これまでは大問[1]が言語知識問題で、残り2問はそれぞれ一つの題材による読解問題でしたが、今後は大問1題の中に複数の文章や図表、素材文に関する会話文等が組み合わせて課されることによって、新傾向の小問が出題される予定です。

 

 

 英語にせよ、国語にせよ、新傾向でそれほど難しい問題は想定していませんが、読まなければならない文字の量は確実に増えると思われます。そういう意味ではこれまで以上に、深さよりも速さが求められる試験になるかもしれません。これまでに実施された共通テストの試行テストや新しい問題集などを参考に、色々な素材や形式に慣れておくと良いでしょう。