人間環境デザイン学科【健康科学部】
体験重視の学び
4年間を貫く問題解決型カリキュラム
グループワークとフィールドワークの融合が人間環境デザイン学科の最大の特長です。新入生宿泊研修での建築見学から学び
がスタート。1回生後期「景観・まちづくり演習」で身近な街並みを観察し、本格的に考察力を養います。2・3回生合同「プロジェクトゼミ」では、問題発見から解決にいたる過程・方法について学年をこえたチームで実践しながら学びます。卒業研究(制作)では4年間で身につけた知識・能力を総動員して専門分野における“多様な解がある問題”、“未知なる問題”にチャレンジします。
景観・まちづくり演習(1年次)
大学で学び始めて半年後、課題を求めてまちに出ます。 まちを歩き、建築やまちに直に触れ、そこに暮らす人の話を聞くことで、自分たちの身近な環境とそれを形づくる地域社会(コミュニティ)について考え、グループで問題発見、解決に取り組む授業です。 4年間のプロローグとして、「前に踏み出す力」を養います。 |
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プロジェクトゼミ(2,3年次)
プロジェクトゼミでは、企業や行政と連携しながらさまざまな地域の問題解決に取り組みます。 2回生と3回生が協働しながら地域住民の方々と共にまちづくり、まちおこしやイベント、建築、ものづくりなどを経験。先輩が後輩に教え、お互いに学び合える環境が学年の枠をこえた絆を生み、学生たちの「チームで働く力」をみがきます。 |
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インターンシップで現場体験
夏期休暇期間に企業や官公庁、各種団体等で就業体験を行います。 マナー指導を含めた事前研修、体験発表会を兼ねた事後研修も充実しており、キャリア教育の一環として単位も認定しています。 |
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