記念モニュメント

「徳知美」~畿央大学開学10周年記念モニュメントが完成しました。

建学の精神を具現化した、畿央大学の新しい「顔」が誕生。 

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2013(平成25)年3月19日(火)午前9時より、畿央大学開学10周年を記念してモニュメント「徳知美」の除幕式が行われ、寄贈者である畿央大学後援会(会長上山準大氏)から冬木智子学長へが贈呈されました。人間環境デザイン学科の加藤信喜准教授によりデザイン・制作されたものです。

 

以下、加藤先生によるコメントです。

 

ーこのモニュメントは、畿央大学の建学の精神「徳をのばす・知をみがく・美をつくる」を形にしたものです。エントランスまわりの環境を損なわず、大げさな誇張を避け、自然の原理に基づいた祈りの場でありたいという願いが込められています。

 

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全体を取り囲む楕円形の境界は大海原を表現しており、学びの皿になります。その学びの皿一面に白砂利を敷きつめることで、穏やかに満ちた水面を表します。その水面から立ち上がる3つのカテナリーアーチ(※)は「徳」「知」「美」を示す水柱です。それらが学園に見立てた輪に集まって流れ込みます。

 

※カテナリーアーチとはロープの両端を持って垂らした曲線であり、非常に安定したフォルムです。

 ガウディの建築・サグラダファミリアにも使用されています。

 

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学園の中のガラス玉は生徒ひとりひとりであり、そのガラス玉から放たれる光は彼らの若き生命のエネルギーを表現しています。まわりの環境に溶け込んだ造形は、太陽の光、風の音、雨の匂い、石の肌などがそこを訪れる者の五感を刺激し、自然そのものを意識させることになるでしょう。

 

記念碑としての存在をより明確にするため、エントランス側にある飛鳥石には建学の精神を刻み込みました。

 

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空間のみならず時間をつくりだせるモニュメントでありたいと願い、同時に畿央大学がモニュメントと共に十年・百年・千年と永く繁栄することを祈ります。

 

人間環境デザイン学科 准教授 加藤 信喜

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畿央大学
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