畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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人間環境デザイン学科

2018年11月24日(土)

人間環境デザイン学科准教授の加藤です。

「KCV53」は、五位堂駅から畿央大学までの通学路をゴミ拾いするボランティア活動です。初めての活動は2014年5月30日(ゴミの日)ですから、もう4年半になります。

 

祝日ですが補講日になっていた11/23(祝・金)、KCV53が記念すべき200回目の活動を迎えることができました。通常は数名の精鋭でささやかに活動していますが、当日は13名の1回生が集まってくれました。実はこの日、JR環状線のダイヤが乱れ、五位堂駅に着いたのが8時半、いつもより30分の遅れです。そのため人数が確保されたのかもしれません(苦笑)。怪我の功名とはこのことです。(違うか?)

 

20181123IMGkcv53

 

10/26(金)、第197回の活動日には加藤プロジェクトゼミのゼミ生22名に協力してもらい、KCV53特別活動「草刈正緒編」を行いました。これは五位堂駅からすぐの立体歩道橋入り口付近の雑草を刈り取るという活動です。この時は上部の草を刈るだけになり、根元の草を取ることができませんでした。

 

20181123Ikcv53

▲草刈正緒編の様子

 

草刈正緒編KCV53は、改めて12/21(金)に予定しています。

毎週金曜日の早朝を実行日としますが、好きな時間でやってもらって結構です。五位堂駅から畿央大学までの行き通路のみとします。ご協力して下さる方には缶バッジ、ゴミ袋、をプレゼントします。たくさんのボランティア参加者を募っております。よろしくお願いします。

詳しくは、人間環境デザイン学科・加藤研究室まで。

 

 

2014年5月30日(金)、加藤ゼミ生「第1回KCV53」活動の様子

2016年9月23日(金)、第100回KCV53活動の様子

2018年11月13日(火)

2・3回生が学科の枠をこえて地域の課題解決に取り組む人間環境デザイン学科の「プロジェクトゼミ」。今井町での取り組みをレポートします!

 

 

みなさんは、奈良県橿原市にある今井町をご存じでしょうか?

かつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した町で、現在も町の大半の町家が保存され、江戸時代の姿をそのまま残す今井町は、「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されています。

 

今井町での過去のゼミ風景を撮影した「畿央生の一日~人間環境デザイン学科編」

 

今回の活動の発端は、今井町自治会長さんからのある依頼からでした。

「今井町で、何か賑わいづくりができないだろうか…」

かつての今井町では、人々が縁台を出して夕涼みや付き合いを行っていました。しかし、現在はその姿が見られません…。かつての賑わいを取り戻すため、昔ながらの風景を再現するため、

街角に床几(しょうぎ)を設置してみよう

と学生たちが提案しました。

 

【平成30年9月13日(木)】

まずは、学生それぞれが床几のデザイン案を持ち寄り、その中から厳選された6種類のデザインをもとに、10分の1に縮小したミニ模型を制作し、プレゼンテーションを行いました。

 

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10月初旬に、今井町で部材を塗装することが決まっていたので、プレゼンテーションが終わってからは急ピッチで作業を進めました。

(必要な部材の図面を書く➡材木屋へ発注➡納品された材木に墨を引く➡細かい加工を工務店に依頼など)

 

 

【平成30年10月5日(金)】

用意した木材を今井町に運び入れ、さっそく塗装をしていきました。

色は、今井町の町並みに合うように、黒と焦げ茶の2種類を使用しました。

100を超える部材の塗装作業は3時間程で終了しました。

 

【平成30年10月19日(金)】

いよいよ組立作業です。

自治会の方々、地元の大工さんたちに助けてもらいながら、一緒に組み立てていきました。

図面で書いた通りに加工をしていたはずが、いざ組み立てると違う加工になっていたり、部材が足りなかったりと、ハプニングは多少ありましたが…無事6種類9台を完成させることができました!

 

『今井町 “みんなでつくろう!” 床几プロジェクト!』 ~人間環境デザイン学科~3-1-down

 

完成した床几は、今井町内の住民の方々の協力で私有地の軒先や玄関先などに置かせていただきました。現在も、今井町内に9台の床几が設置されています。

今井町へ行かれるときは、6種類の床几を見つけてみてください。そして、ぜひ座ってみて下さい。

今回、ご協力いただいた今井町の住民の皆さん、自治会の皆さん、本当にありがとうございました!

 

『今井町 “みんなでつくろう!” 床几プロジェクト!』 ~人間環境デザイン学科~5-1

 

この活動は、11月9日(金)朝日新聞の朝刊に掲載されています。

 

『今井町 “みんなでつくろう!” 床几プロジェクト!』 ~人間環境デザイン学科~6-1

 

人間環境デザイン学科

 助手 中井千織

 

【実際に制作に参加した学生の感想】

実際に自分たちで図面をおこし、木を加工するなど実践して作る機会はなかなかなく、学ぶことが多くありました。このような機会を設けていただき本当にありがたいです。

設置場所がもつそれぞれの雰囲気に合うような色やデザイン、寸法など多くのことを考えながら案を考えました。  

2回生 松下茉由

 

『今井町 “みんなでつくろう!” 床几プロジェクト!』 ~人間環境デザイン学科~7-1

 

床几の足の部分を橿原市の花であるクチナシの形に型を抜き、中にライトを入れ込みました。

夕涼み時になると点灯し花が浮かび上がるデザインにしました。手作業だったので花の形を抜くのに苦労しましたが、実際に完成し床几から照らされたクチナシの花が浮かび上がったのを目にしたとき言い表せない感動を覚えました。        

   2回生 櫻井香月

 

『今井町 “みんなでつくろう!” 床几プロジェクト!』 ~人間環境デザイン学科~8-1

 

今井町のイメージである格子を背もたれに取り入れたデザインにしました。また設置場所に格子があったため格子の横幅や間隔を測り、同じ寸法になるように制作しました。この床几は格子と同じ組み立て方にするため、ビスを用いず、木にほぞ穴加工を施し、木材同士を組んでいきました。組み立て終わり設置した際に夕焼けに照らされ伸びた格子の影がとても綺麗でした。

2回生 阿部きらり

2018年10月26日(金)

人間環境デザイン学科の加藤ゼミです。

すっかりお馴染みになりました畿央祭(学園祭)での茶室展示は今年で8年目を迎えることができました。ここ数年は2つの茶室を加藤プロジェクトゼミで制作しています。学生主導で、発想から制作まで総勢22名によって進められました。

 

今年は「角々庵(かくかくあん)」とネーミングされ、三角と四角の幾何学デザインとなっています。

 

畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「角々庵」~人間環境デザイン学科1-1

 

今年度の2つの作品はディティールをしっかりと考えたため、完成度が高いものとなりました。

 

▼四角の茶室 制作メンバー

畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「角々庵」~人間環境デザイン学科2-2

 

▼作品写真

畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「角々庵」~人間環境デザイン学科3-1

 

【四角庵メンバーのコメント】

「ねじる構造」は、1分の1スケールの難しさから構造的に保てるのか、段ボールの部材同士をどうくっつけるのか、実際に組み立ててみないとわからない点が多くありました。頭の中のイメージだけでは実現することが難しく、完成できるか不安でしたが、チームの皆に助けてもらいながら作り上げることができて良かったです。

(四角庵リーダー)人間環境デザイン学科3回生 青木紗耶

 

この茶室を作るにあたって、一番の課題は強度でした。材料は全て段ボールでしたので荷重に耐えられず、その対策が難しかったです。皆で、継ぎ目に部材を入れる等の意見を出して改良し、なんとか2日間維持できました。全員の知恵と協力があって茶室が完成して嬉しかったです。

人間環境デザイン学科3回生 丸山瑞季

 

 

 

 

▼三角の茶室 制作メンバー

畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「角々庵」~人間環境デザイン学科4-2

 

▼作品写真

畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「角々庵」~人間環境デザイン学科5-1

 

【三角庵メンバーのコメント】

華やかな組子のデザインに目がいきがちですが、この茶室の正八面体の構造を製作するのに一番苦労しました。頂点をつなぐ角材の角度が複雑で、何度も計算しなおし、かつ模型で試しながら完成させました。プロゼミでの原寸大のものづくりを通して普段授業で取り扱う1/50や1/100模型とは異なる発見がたくさんあり、より多様な視点で今後の課題に取り組んでいけるのではないかと感じています。完成した茶室を見てたくさんの方々から温かいお言葉をいただきました。ありがとうございました。

(三角庵リーダー)人間環境デザイン学科3回生 森本美里

 

 

子ども達も自由に入れるようになっているため、今年も一部破損するなどアクシデントがありましたが、各リーダーが献身的に補修して事なきを得ました。

 

畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「角々庵」~人間環境デザイン学科6-1

 

人間環境デザイン学科准教授 加藤信喜

 

【過去の茶室記事】

2011年 浮游庵 fu-you-an(浮く茶室)

2012年 PET庵(ペットボトル茶室)

2013年 「段庵」(ダンボール茶室)

2014年 「蹴鞠庵」(サッカーボール型茶室)

2015年 「ゲル庵」(モンゴル移住民の移動式住居)

2016年 「紙庵」(トイレットペーパーと古新聞の茶室)

2017年 「紐庵」(紅白の毛糸と木材を組み合わせたの茶室)

2018年9月13日(木)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。

【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】

場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります)

研修場所:コンコルドインターナショナルスクール

期  間:2018年9月1日から20日間

内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等)

では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。

 

 

こんにちは、カンタベリーに留学中の人間環境デザイン学科1回生の豊島かれんです。

こちらでの生活についてリポートさせていただきます。

 

あっという間に語学学校に通い始め、ホームステイが始まってから1週間が経ちました。最初はイギリスの生活に慣れるまで日本の生活との違いの困惑もあり、大変でしたがはや1週間が経ち、慣れてきたように思います。

今回は語学学校のことや、課外での活動について話したいと思います!

私たちはConcorde Internationalという語学学校に通っていて、私は午前中のみ授業を受けています。

 

夏期短期語学留学1-1

 

クラスは少人数で先生はフレンドリーな方ばかりです。他の国の学生もいて一緒に英語でゲームをしたり、クイズもしたりしてとても楽しく授業を受けていて、たくさん発言をして楽しい会話をするような感覚です。理解できなかった英語は他の留学生が簡単にして絵やジェスチャー・単語で教えてくれ、そして先生が分かるまでしっかり教えてくれるのでとても助かります。

やはり自分で文章を考えて話すことはまだまだ難しいですが、1週間でリスニング力がかなり身についた気がします!

 

学校はカンタベリーのほぼ中心地にあるので、午後は昼食を食べ、観光・買い物をして過ごしています。カンタベリーはとても過ごしやすい街です。

 

▼カンタベリーのメインストリートから少し歩いて見つけたお気に入りの場所

夏期短期語学留学2-1

 

▼メインストリートでの路上ライブ

夏期短期語学留学3-1

 

そして、ホストファミリーはとても優しく、毎日たくさん話しかけてくれて本当の娘のように一緒に過ごしてくれます。またイタリア人留学生2人も一緒なので夕食後はゲームをしたり話したりします。ボードゲームやジェンガは言葉の壁があっても世界共通で楽しめるものなのでワイワイできて本当に楽しいです♪

 

カンタベリーでの生活は残りの1週間!ホストファミリーや他国の留学生との別れはとてもさみしいですが、たくさんのことを学んで吸収して、悔いのないよう頑張ります。

 

人間環境デザイン学科1回生 豊島かれん

 

 

【関連記事】

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編)

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2)

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編)

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編)

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編)

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018年9月10日(月)

9月1日(土)から20日間、

イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!

 

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。

【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】

場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります)

研修場所:コンコルドインターナショナルスクール

期  間:2018年9月1日から20日間

内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等)

では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。

 

 

2018年9月2日(日)の現地オリエンテーションの後、昼食に向かいました。昼食が終わると、ホテルに戻りバスに乗り込みました。バスに揺られること約2時間。今回2週間滞在するカンタベリーに到着。ここで皆と各ホームステイ先に分かれました。

 

夏期短期語学留学vol.4 1-1-down

 

ホストファミリーとの顔合わせはかなり緊張しましたが、とても優しく応じてくれました。学校までのバスルートを確認したのち、いよいよホストファミリーのお宅へ。広いお庭に小さな小屋がある素敵なおうちでした。日本から持ってきたお土産を渡すと、とても喜んでいただけました。そして、一緒に折り紙で鶴を折りました。少々難しかったようですが、なんとか完成することができました。

そうこうしているうちに、ディナータイムになりました。その日の夕食のメニューは、スパイシーなチキンとライス、そしてサラダです。慣れないフォークとナイフでの食事はかなり時間が掛かってしまいましたが、とても美味しい食事でした。行ったことのない国での食事は味が自分に合うか不安でしたが、美味しい食事ばかりで安心しました。

まだまだうまく英語では会話できませんが、日本に帰るまでに今よりも何倍も上達できるように日々頑張りたいと思います!

 

夏期短期語学留学vol.4 3-1-side

 

人間環境デザイン学科2回生 橋本菜緒

 

【関連記事】

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編)

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編)

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編)

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)