畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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イベントレポート

2020年1月17日(金)

こんにちは!日本理学療法学生協会(JPTSA) 畿央大学運営委員広報部、理学療法学科1回生の伊藤香凜、大石七海、岸本舞花です。

2019年12月14日(土)に畿央大学で行われた日本理学療法学生協会 畿央大学主催 関西支部大会について報告させていただきます。日本理学療法学生協会についてはこちらをご参照下さい。

 

今回のテーマは「理学療法×住宅環境」です!

 

日本理学療法学生協会(JPTSA)「畿央大学主催 関西支部大会」2019活動報告!1-1

 

今年も関東、中部、関西、中国、九州の各大学から理学療法士をめざす学生が畿央大学に足を運んでくれました!福田さん、伊藤さん、阿部さんにより、「音楽療法について」という題で学生発表を行いました。この学生発表は畿央大学の理学療法学科の学生1・2・3回生にとったアンケートを元に作られました。

 

日本理学療法学生協会(JPTSA)「畿央大学主催 関西支部大会」2019活動報告!2-1

 

2名の先生方にご講演をしていただきました。

 

講演①「住環境整備(住宅改修)と理学療法士の役割」谷口昌宏先生

主任介護支援専門員であり、住まいと介護研究所を開設された谷口先生に住宅環境への理学療法の介入について、先生の今までの経験や実例をまじえて講演していただきました。

 

日本理学療法学生協会(JPTSA)「畿央大学主催 関西支部大会」2019活動報告!3-1

 

講演②「住環境整備について」岡村英樹先生

一級建築士であり有限会社サニープレイス代表取締役である岡村英樹先生に、住宅改修の良し悪しや先生が住宅改修に実際に携わった「あいすくりーむの家」についても講演をしていただきました。

 

日本理学療法学生協会(JPTSA)「畿央大学主催 関西支部大会」2019活動報告!4-1

 

講演の後は午前と午後の二回に分かれて、各テーマについてディスカッションを行いました。午前は住宅改修に携わる職業や、理学療法士が住宅改修に関わる際に必要な知識が何かなどを挙げました。午後はある症例の患者さんの家を改修すると想定してどこをどのように改修していくのかを福祉用具なども参考にしながら話し合いました。どのグループもレベルの高いディスカッションが展開されていて、お互いに良い刺激となりました。

 

日本理学療法学生協会(JPTSA)「畿央大学主催 関西支部大会」2019活動報告!5-1

 

すべてのプログラムが終わった後は、食堂で懇親会を行いました。「パーセントバルーン」というゲームをグループ対抗で行い、参加者全員が横や縦のつながりができて、よい懇親会になりました。

 

日本理学療法学生協会(JPTSA)「畿央大学主催 関西支部大会」2019活動報告!6-1

 

今回、畿央大学の運営委員として初めて支部大会に参加したことで、私たち自身も他大学の多くの新しい友達や先輩と出会い、とても充実した一日となりました。これからも他大学の支部大会に参加し、もっと学外の友達、先輩、後輩との交流を深めていきたいと思います。そのつながりを、将来理学療法士になる上で勉強になる話が聞けたり情報を共有したりできる仲間にしていきたいと強く感じました。

 

日本理学療法学生協会(JPTSA)「畿央大学主催 関西支部大会」2019活動報告!7-1

 

来年も畿央大学にて支部大会を開催する予定です。来年もより良い支部大会になるために運営委員全員が協力し、参加してくださった皆様が楽しんでいただけるようにしていきたいと思います!

最後になりましたが、開催にあたり協力してくださった方々、参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!

 

日本理学療法学生協会(JPTSA)「畿央大学主催 関西支部大会」2019活動報告!8-1

 

日本理学療法学生協会 畿央大学運営委員広報部

理学療法学科1回生 伊藤香凜 大石七海 岸本舞花

 

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2020年1月16日(木)

令和2年1月13・14日(月・火)に信貴山観光ホテルにて、神経リハビリテーション研究大会が開催されました。この研究大会は、毎年恒例の合宿形式となっており、今年で14年目を迎えました。

本年度は、ニューロリハビリテーション研究センターの教員と大学院博士課程・修士課程メンバー総勢25名が参加しました。また、大学院修了生の佐藤剛介さん(3期生)と脇田正徳さん(3期生)をお招きし、それぞれ現在進めている研究について紹介して頂きました。

 

森岡教授の開会の挨拶から始まり、修士課程2年の最終審査に向けた予演会と博士課程3年の研究進捗状況の報告、および上記修了生の研究紹介が行われ、様々な視点から質疑応答や意見交換が繰り広げられました。

 

令和元年度 神経リハビリテーション研究大会1-1-down

 

修士課程2年の発表では、内容に関する質問はもちろん、スライド構成やプレゼンテーション時の目線の使い方といった自分の考えを伝えやすくするためのアドバイスが活発にされていました。博士課程3年の発表では、細かな研究手続きを行いながら、大量のデータを丁寧に解析されていて、研究の質や精度を上げるための相当な努力を感じました。また、修了生の方は、大学院で学んだことを臨床現場で活かしながら継続して研究に取り組まれていて、自分の今後目指していくべき姿を見させていただき、身が引き締まる思いでした。

 

令和元年度 神経リハビリテーション研究大会4-1-side

 

夕方には、3グループに分かれて、修士課程1年の研究計画に対するディスカッションが行われました。各グループのメンバーが、朝からの発表・聴講での疲労感を見せることなく、研究計画に対して時間が超過するのを忘れて議論している光景が印象的でした。

 

1日目終了後の夕食時、入浴時、懇親会においても、それぞれが白熱した議論を継続し、2日目の帰りのバスや畿央大学に戻り解散してからも、研究室で議論が続いている状態でした。

 

森岡教授からは、修了生の方の研究に取り組む態度に習い、継続的な取り組みを行っていくことの重要性が説明されました。

現状では、博士課程・修了生の方々の研究を深く理解し、意見を述べることは困難でしたが、大学院在学中に知識を深めながら、教えてもらう一方ではなく、共にディスカッションできるように成長していきたいと思いました。

 

令和元年度 神経リハビリテーション研究大会6-1

 

最後になりましたが、このような機会を与えてくださった森岡教授をはじめとする研究センターの皆様、神経リハビリテーション研究大会の開催にご尽力頂きました関係者の方々に深く感謝を申し上げます。

 

畿央大学大学院 健康科学研究科 修士課程1年 乾康浩

 

【関連サイト】

畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 

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2020年1月9日(木)

2019年12月7日(土)、本学にて「2019年度全国助産師教員協議会近畿地区研修会」が午前・午後の2部構成で開催され、運営を本学助産学専攻科が担当しました。午前は助産師のみ、午後は本学理学療法学科および現代教育学科教員による特別講演をおこないました。

 

午前の部 「助産師国家試験問題を作ろう」参加者32名

 

全国助産師教員協議会近畿地区研修会1-1

 

講師に杉浦 絹子教授(名古屋女子大学)をお招きして、助産師国家試験作成のポイントを詳しく説明頂いた後、参加者は5人のグループに分かれて話し合い、助産師国家試験問題作成をしました。問題作成の意図やポイントについて最終各グループ発表を行い、全体理解を深めることができました。

 

全国助産師教員協議会近畿地区研修会2-1

 

杉浦先生からは、本学のパソコン(情報管理システム)の準備ができており、今回は、作成した問題を登録する目標達成までスムーズにできたと高く評価していただきました。

 

午後の部 特別講演「学生を認知行動科学の視点から理解する」参加者58名

「学生の主体性を育むために」理学療法学科 森岡 周教授

 

全国助産師教員協議会近畿地区研修会3-1

 

脳科学の視点から、人間の行動の根拠と他者とのダイナミックなコミュニケーションとの関係を大脳皮質の発達・進化を解説しながら述べられました。複数の神経細胞の間に発生する相互作用と人間の創造活動の関連を具体例にそって説明して頂きました。

 

全国助産師教員協議会近畿地区研修会4-1

 

さらに、モチベーションとキャリア・内的動機づけとの根拠となる脳神経細胞活動について説明され、主体感および学習効果を向上させる関わりについて述べられました。特に他者への共感と分析的思考を両立できないことを知り、助産学実習での具体的な関わりを考える機会となりました。我々が人間らしさの特徴・主体感のメカニズム・社会的随伴性と信頼関係についてどうこれから理解していくかの方向性を示唆していただきました。

 

「学生を認知行動科学の視点から理解する」現代教育学科 大久保 賢一准教授

 

全国助産師教員協議会近畿地区研修会5-1

 

森岡先生の脳神経科学的視点の内容を受け、大久保先生からは、人間の多様性と個別性について、専門職養成の教育現場において、「特定の困難性や支援ニーズを抱える学生がいた場合」の関わりの具体的な例を述べていただきました。行動のきっかけ・行動・行動の結果に段階を分けて関わりの具体をあげ、行動をつなぎ合わせる方法と行動の結果に対するフィードバックを具体的で前向きなものにすることが大切であることを説明されました。最後に「発達障害支援」とはある意味で「異文化コミュニケーション」であるという視点と課題をいただきました。

 

全国助産師教員協議会近畿地区研修会6-1

 

参加者の感想

講演内容が大変理解し易く、行動の脳神経科学的根拠を知り、行動へのかかわり方を教育の現場からの具体例を知ることで、今後の活用への見通しができた参加者の声が多く聞かれました。「もっと聞きたかった」など第二弾の講演を希望する声も多くありました。

 

全国助産師教員協議会近畿地区研修会7-1

 

最後の質疑応答でも積極的な意見交換が交わされたことからも、今回のテーマは、教育の現場での関心事であり、対応策を求めるニーズが高く共鳴したものであったと痛感しました。

 

多数のご来場、ありがとうございました。
 
助産学専攻科 講師 上原麻利

2019年12月25日(水)

2019年12月13日の金曜日に畿友会主催の「クリスマス会」が開催されました!

 

畿友会主催のクリスマス会1-1

 

令和最初のクリスマス会を盛り上げてくださったのは、「ADVANCE#」「ジャグリング」「ぺんぺん草」「すごけん。」「TINKERS」の皆さんです!!!

 

ADVANCE#さんのポップな曲やバラード曲のアカペラで癒されました!

畿友会主催のクリスマス会2-1

 

ジャグリングさんの息のあった動きと綺麗なパフォーマンスに感動しました!

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ぺんぺん草さんのクリスマスデートの漫才でたくさん笑わせていただきました!

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すごけん。さんのクリスマスソングで一緒に盛り上がりました!

畿友会主催のクリスマス会5-1

 

▼TINKERSさんのチアダンスでとてもかわいく笑顔になるパフォーマンスを見させていただきました!

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食事会はオートブルやお菓子、ジュース、ケーキがたくさんあり、皆さんで楽しくお話しておいしくいただきました。

 

畿友会主催のクリスマス会7-1

 

最後には恒例のビンゴ大会で盛り上がりました!!様々な景品がたくさん用意されていました。今年の注目の豪華賞品はNintendo Switchでした!

ビンゴされた皆さんおめでとうございます!!

 

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皆さんのおかげで素敵なクリスマス会になりました。ご参加いただいた皆さんありがとうございました。来年もぜひ参加してください!

 

畿友会主催のクリスマス会9-1

 

                                 畿友会広報部署

現代教育学科1回生 下岸あすか

 

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2019年12月25日(水)

2019年12月14日(土)午後よりP201講義室において、看護医療学科の「令和元年度臨床実習指導者研修会」を行いました。この研修会は、臨床実習指導者および本学看護医療学科の教員が学生の看護実践能力の向上のために協働し、効果的な実習指導を行うことを目的として、また日頃の学生指導を振り返るとともに相互の交流と親睦を深める機会として年1回開催しており、今回で9回目となります。

 

当日は12月の寒い中にあっても暖かい日差しに包まれた日となり、15施設から45名もの臨床実習指導者の方々にご参加いただき、本学教員を含め70名での研修会となりました。

 

<第1部 講演>

「看護基礎教育における実習で教授する臨床判断能力とは」

大阪府立大学大学院看護学研究科 教授 細田泰子先生

 

本年度は、臨床判断能力について学んで実習指導に活かそうということで研修を行いました。第1部は、大阪府立大学大学院看護学研究科の細田泰子教授に、「看護基礎教育における実習で教授する臨床判断能力とは」というテーマでご講演をいただきました。臨床判断能力は経験のある看護師であれば誰しもが持っているものです。しかし、学生や新人のように、経験が浅いとなかなか「その場の判断」ができません。看護過程のような論理的な思考とは異なる、その場での判断能力である臨床判断能力のモデルを教えていただきました。

 

令和元年度「臨床実習指導者研修会」1-1-side

 

<第2部 グループワーク>

第2部では、場所を食堂「カトレア」に移し、本学の実習施設(病院や訪問看護ステーションなど)の指導者と本学教員が数名ずつ入り混じった小グループに分かれ、グループワークを行いました。第1部で臨床判断能力を評価するためには、ルーブリックという評価方法があることも、細田先生からご紹介いただきました。そこで、グループワークではこの評価を参考にして、学生の臨床判断能力を養うことを、実習指導場面でどのように実現するかについて議論をしました。いくつかのグループに意見交換の内容を共有していただきましたが、その多くが注目していたのが、臨床判断モデルの中の“気づき”のフェーズでした。たとえば、気づきを促すための学生への発問を難しいと感じるが、学生のレディネスに合わせて発問の前に助言を工夫しているという取り組みが紹介されました。

 

また、気づきの前段階として患者へ関心を寄せることができるように導いたり、そのためにも指導者自身の思考を言葉にして学生に伝えたりすることも大切だという意見もありました。想像力や非言語的コミュニケーションスキルが未発達でも、ちょっとした誘導や枠組みの設定で学生が気づくことができるのではないかとの意見も出てきました。最後に、共有された内容について細田先生が総括され、学生とともに行うデブリーフィング・振り返りによってさらに思考過程を深めることができる好機として、カンファレンスの重要性についても改めて強調されました。細田先生は、「Think like a nurse(看護師のように考える)」というタナー氏の言葉を添えられ、臨床判断モデルにより学生が実習で即興的に判断できる能力を養う可能性を示唆されました。

 

臨床判断能力というものは、可視化したり評価したりすることが難しいものではありますが、このようなモデルや評価を用いることで、学生や新人の教育に活用できるかもしれません。

研修会後のアンケートでは、グループワークでの教員のファシリテートに改善の余地が示唆されましたが、おおむね参加者の方々からは、「学生への関わりを振り返る機会になった」「指導について他施設の指導者と共有できた」「日頃の指導の裏付けができた」「今後の指導に活かしたい」など多くのご意見をいただくことができました。

 

令和元年度「臨床実習指導者研修会」3-1-side-down

 

最後に、本学看護医療学科長の河野由美教授による講評があり、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

今後も臨床実習指導者と教員間でのコミュニケーションを図りながら、学生を導いていけるよう努力を重ねていきたいと思います。

ご参加いただきました臨床の皆様、ご講演とご指導いただきました細田先生、ありがとうございました。

 

看護医療学科准教授 乾 富士男・林田 麗

 

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