畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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畿桜会(卒業生)NEWS

2021年10月5日(火)

理学療法学科4期生の佐藤秀幸さんの研究が、国際学術誌「The knee」に掲載されました。

論文のタイトルは「Differences in fatigability of vastus medialis muscle between patients with limb symmetry index of <90% and ≥90% after chronic anterior cruciate ligament reconstruction」(対称性指数90%以上と未満の前十字靭帯再建術後患者間における内側広筋の疲労性の違い)です。

以下、佐藤さんから研究内容をご紹介いただきます!

 

近年、前十字靭帯再建術(以下、ACLR)後の大腿四頭筋力において、対称性指数(注1)90%以上が競技復帰基準として推奨されていますが、対称性指数90%を境に術側大腿四頭筋の疲労性が異なるかは明らかでありません。

筋の疲労性は筋線維組成に依存し、筋線維組成を測定できる筋生検は侵襲を伴います。一方で、非侵襲的に筋線維組成を予測できる手法として、表面筋電図を用いた周波数パワースペクトル解析があります。

この手法は筋を一定時間等尺性収縮させることで測定できますが、これまで大腿四頭筋における評価(特に内側広筋)(注2)は信頼性が低いとされていました。

それらを踏まえ、理学療法学科4期生の同期である箕島くん(和歌山県立医科大学附属病院リハビリテーション部)が内側広筋に対する評価方法を提案し、その信頼性の高さを立証しました(Minoshima Y, et al. Open J Ther Rehabil. 2017)。

 

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この研究では、箕島くんが確立した手法を用いて、ACLR後患者さんの大腿四頭筋力の対称性指数90%を境に術側内側広筋の疲労性が異なるかを調査しています。

 

その結果、対称性指数90%未満の術側内側広筋は、90%以上と比べ、易疲労性であることが明らかになりました。このことは、対称性指数90%以上という競技復帰基準に医学的根拠を与えるとともに、大腿四頭筋の筋力が十分に回復していないACLR後患者さんに対して、内側広筋の持久性を向上させるようなトレーニングプログラムの必要性を示唆します。

 

(注1)対称性指数は、「(患側/健側)×100」で算出され、健側と比較した患側の指標として用いられている。

(注2)大腿四頭筋の中でも内側広筋は、最も膝の安定性に寄与するとされている筋であるものの、膝傷害後、最も萎縮しやすい筋と言われている。

 

社会医療法人黎明会 北出病院 リハビリテーション科

理学療法士 佐藤秀幸(理学療法学科4期生)

2021年7月27日(火)

2020東京オリンピック・パラリンピックの理学療法サービス部門で「TOKYO2020MEDスタッフ」として奈良県から参加する4名はすべて本学理学療法学科の教員・卒業生・修了生で、選手村や競技場の救護室に配置されてアスリート支援を行う予定です。そのうちの一人、楠元さんに東京五輪への想いや意気込みを語っていただきました!

 

楠元 史さん

理学療法学科2011年卒業/健康科学研究科修士課程2017年修了

理学療法士(運動器認定理学療法士)

社会福祉法人恩賜財団 済生会奈良病院 リハビリテーション部

NPO法人ポルベニルカシハラスポーツクラブ/ポルベニル飛鳥

 

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▶そもそもどうして理学療法士に?

理学療法士という職業と出会ったのは、高校2年生で部活(サッカー)をしていた時に大事な試合前に怪我をした時。そこでお世話になった病院に理学療法士がいたことがきっかけです。高校卒業時に実業団への道と理学療法士の道を迷いましたが、理学療法士をめざすことを決めました。高校は部活ばかりの生活でなかなか勉強をしてこなかった私ですが、運よく合格できたのが畿央大学です。

大学を卒業後はスポーツの患者さんも受け入れているような病院に入職しましたが、これまでずっと主には一般の患者さんを担当してきました。

現在は一般の病院とクラブチームのトレーナーを兼務しています(兼務に至る経緯はのちほど…)。

 

▼高校時代の楠元さん

 

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▶なぜ五輪に?

日本でオリンピックが開かれると決まってからも、正直、自分がその大会に参加することは想像していませんでした。入職してからずっと一般の患者さんしか担当しておらず、ましてやスポーツ現場の経験もなかったので。でも「いつかスポーツの現場で働いてみたい」という気持ちや、高校時代には夢は大きくオリンピックの舞台をめざしていたので、心のどこかで「オリンピックに関わってみたい」という思いはあったのだと思います。

そんな時に日本理学療法士協会から東京2020大会の理学療法士スタッフの募集案内が来ました。スポーツ現場の経験もほぼなく、スポーツについての資格も、研修会もあまり参加してこなかった私にとって、すごく難しいだろうなと思いました。諦めきれずにダメ元で書類だけでも…と送ってみたところ、書類選考を通過し面接も見事に通過して、オリンピック・パラリンピックに参加する権利を得ることができました。

 

▼大学院健康科学研究科修士課程在籍時代の楠元さん(右から2番目)お世話になった森岡教授(中央)と

 

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▶大会参加が決まってから

まずはやはり英語の不安がのしかかってきました。英語の歌をダウンロードして聞いたり、英会話の本を買って口ずさんでみたり、単語の復習をしてみたりと、自分に出来ることから始めてみました。また、スポーツの最高峰の舞台に行くのに、スポーツの現場のことを知らなさすぎると思い、小学生の頃にお世話になっていたチームの代表に連絡し、クラブチームのチームトレーナーの勉強をさせてほしいと相談したところ、快諾していただき、スポーツ現場での活動を始めることとなりました。そのチームがポルベニル飛鳥という、現在、JFLをめざして関西リーグを戦っているチームです。

はじめはトレーナーの見学といったところから始めるはずだったのですが、運悪くと言いますか、運よくと言いますか、先に所属していたトレーナーが辞めることになり、急遽すべてのトレーナー業務を私がすることに!現在の一般病院の勤務とトレーナーを兼務する形に至りました。

 

▼ポルベニルでのサポート風景

 

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▶大会では何を?

主にはパラリンピック期間、河口湖の選手村(分村)のクリニックで、アスリートのケアやコンディショニングの対応をする予定となっています。数日だけ東京の選手村(本村)でも活動する予定となっています。

 

▶本番に向けて

戦っている舞台の大きさやレベルは違えど、アスリートに接するようになり、勝負の一瞬、それが1秒でも1分でも90分でも、その一瞬のために多くの時間を使い、努力を積み重ねなければその舞台には立てないことを、身を持って学ばせてもらっている毎日です。アスリートだけでなく、2013年にこのTOKYO大会が決まってから調整に調整を重ねてきたにも関わらず、だれもが予想しなかったこの感染症が流行ってしまった中でも、大会を開催できるように調整していただいている大会の組織委員会のスタッフ、他のボランティアスタッフ、アスリートを支える家族やチームスタッフなど、それぞれの方々の想いが詰まった大会に参加できることを光栄に思い、私も最高のパフォーマンスを発揮できるように最後まで良い準備をしていきたいと思います。

また、大会参加にあたり快く送り出してくださった職場やクラブチーム、派遣を後押ししていただいた奈良県理学療法士協会、普段のクラブチームの測定などからお世話になっている畿央大学の福本先生や英語の教材を提供していただきましたムース先生、このような記事をとりまとめていただいている広報センター職員の皆さんなど、私の周りの支えて下さっているすべての方に感謝を申し上げます。

この感謝と理学療法士である誇りをもって、最高の舞台を楽しんできたいと思います!

 

▼奈良マラソンでのサポートの様子(左:福本准教授)

 

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東京五輪に理学療法士として本学教員・卒業生4名が参加します。

2021年7月20日(火)

2020東京オリンピック・パラリンピックの理学療法サービス部門で「TOKYO2020MEDスタッフ」として奈良県から参加する4名はすべて本学理学療法学科の教員・卒業生・修了生で、選手村や競技場の救護室に配置されてアスリート支援を行う予定です。そのうちの一人、加納さんに東京五輪への想いや意気込みを語っていただきました!

 

加納希和子さん

理学療法学科2012年卒業/大学院健康科学研究科2019年修了

理学療法士(スポーツ認定理学療法士、中級障がい者スポーツ指導員)

医療法人 勝井整形外科

畿央大学大学院健康科学研究科 客員研究員

 

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▶なぜ東京五輪に?

2013年に東京五輪の招致が決まった瞬間(有名な「TOKYO」のカードが掲げられたシーン)、「世界最大のスポーツの祭典であるオリンピック・パラリンピックで理学療法士として貢献したい!」と決意しました。そして畿央大学大学院の恩師である福本先生にできることがないか相談したところから、私の東京五輪への道がはじまりました。

 

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▶決心してから

まもなく、奈良県理学療法士協会から東京五輪に派遣されるスタッフ募集の連絡がありました。最低条件である臨床経験5年以上はクリアしているものの、留学経験もなく英語を喋ることができなかった私は、すぐに英会話学校に通うことに。選考には日本語と英語の面接が課せられたのですが、早くから準備を進めてきたことが選考通過につながったと考えています。

また整形外科で理学療法士として勤務しながら卒業した高校バスケ部のメディカルサポートに入ったり、福本先生と一緒に高校野球や奈良マラソンのサポートをするなどスポーツリハにできるだけ関わってきました。

 

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▶東京五輪では具体的に何を?

私が配属になったのは「パラサイクリング」の競技会場です。選手村と違って競技会場は急性期(まさにケガや事故が起こった時)の対応が求められ、時には理学療法士として持つ知識・スキル以上のことが求められます。自転車競技での転倒事故は、後続や周囲の選手を巻き込む大きな事故が発展してしまう可能性もあり、一瞬も気を抜くことができません。万一の事故にもしっかり対応できるように準備をしていきたいと思います!

 

▼TOKYO2020MEDスタッフの公式ユニフォーム全身フル装備した1枚

 

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▶本番に向けて

コロナ禍に突入して対面形式での研修がオンラインになったり、その研修も延期になったり、東京五輪自体も延期になったり…とスケジュール調整も大変でしたが、開会式直前にしてようやく東京五輪に行けると実感がわいてきたところです。

英語については教育学部のムース先生に無理をお願いしていろいろと教えてもらったり、福本先生にもわからないことを指導していただいたり…と学部をこえた畿央大学のサポートに感謝しています。奈良県から参加する4名の派遣先はバラバラですが、何かあれば相談できる仲間がいることも心強く感じています。

もともと中高とバスケットボール部でマネージャーをしていたことがきっかけで理学療法士に興味を持った私にとって、トップアスリートのサポートができることは原点回帰であり、一つの集大成かもしれません。ドキドキワクワクしながら、理学療法士として貢献したいと思います!

 

▼恩師の福本先生とともに

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2021年2月16日(火)

2021年2月13日(土)、役員46名・事務局2名が集まり令和2年度Web畿桜会役員会を行いました。

 

畿桜会(きおうかい)は、畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学助産学専攻科・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会の卒業生のみなさんの同窓会です。例年、役員会は年に2回、5月の同窓会総会の直前と、総会に向けた事前協議のため2月の土曜夜に学外(大阪市内)において開催していますが、今年度はコロナ禍のため、5月総会をWeb審議、2月役員会をZoomでのオンライン開催としました。

 

会議ではまず事務局から、畿桜会の役割や活動、そしてコロナ禍での畿央生およびキャンパスの様子を共有しました。畿桜会の支援策として2020年度在籍生の同窓会費免除と奨学金拡充の一環として100万円を寄付したことが報告されました。

 

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その後、ミーティング参加者48名全員による簡単な自己紹介が行われました。理学療法士、看護師、保健師、助産師、管理栄養士、一級建築士、小学校教諭、特別支援学校教諭、幼稚園教諭、リモート接客を始めたアパレルショップの店員さん、公務員に転職が決まった方、公務員から企業に転職した方、地域やまちづくりにかかわる方、大学教員・職員、子育てに奮闘中の方、なんと出産予定日が翌日の方など、学科・学年の枠をこえて卒業生同士が親睦を深めました。医療現場・教育現場に限らず新型コロナウイルスで激動の1年でしたが、それぞれの場所で元気に頑張っていることを全員で共有しました。また結婚や出産、転職などの喜ばしい近況報告もたくさんあり、お子さんも画面に登場するなど大いに盛り上がりました。飲食OKの会議だったため、音声や背景を消してバーベキューをしながら参加したり、寝かしつけに退出する卒業生もいたのはオンラインならではの光景でした。

 

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後半は、唄大輔会長(理学療法学科2期生)が議長となり、下記の議題について話し合いました。

1.同窓会補助について

2.2021年5月23日(日)役員会・総会について

3.2021年10月23日(土)・24日(日)畿央祭ホームカミングデー(同窓会サロン)について

4.同窓会グッズの作成について(卒業生の来場記念品)

5.卒後教育の実施について

 6. 2021年度の同窓会イベントスケジュールについて

また、卒業生に同窓会の活動や母校に関心を持ってもらう方法、総会への集客、リカレント教育の内容、帰属意識を高めるグッズの作成…など、卒業生のため、母校のため、学生のために、同窓会としてできることを話し合い、役員同士の結束が強まっていることが見て取れました。

一方、大人数だと活発な(自由な)意見交換がしづらかったり、事前に意見をアンケートフォーム等でまとめておいた方が進行がスムーズになるなどのオンラインならではの課題も見つかりました。次回は忌憚ない意見をより出しやすい会議にしていく予定です。

 

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ご参加いただいた卒業生役員の皆さま、ありがとうございました!

 

来月の卒業式では、畿桜会にまた新たに約570名の会員が加わります。次回の同窓会イベントは、2021年5月23日(日)畿桜会総会です。どのような形式で行うかは3月末に役員で再検討し、会員の皆様には4月中旬に「同窓会NEWS」でご案内させていただきます。

 

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2020年5月22日(金)

人間環境デザイン学科を今春卒業した矢野です。私の「卒業制作」について、ご紹介させていただきます。

 

人間環境デザイン学科では4回生に卒業制作に取り組みます。卒業論文でも卒業制作(作品)でも、まず、テーマを決定しなければなりません。私は兵庫県養父市で生まれ育ちました。縁あって畿央大学に進学しましたが、卒業制作では何か地元に貢献できるものにしたいと思いました。自宅の近くにある小学校の廃校舎を利用して地域の活性化はできないだろうかと考え、市役所の方に協力していただきながらテーマを決めました。姉と兄の母校である小学校だったこともあり、私にとっても身近な建物でした。少子化によって廃校となったものの、まだまだ施設設備が整っていたため地元の方も色んな利用の仕方を企てていましたが、小学校の形から脱し、用途を変更することでもっと地域の活性化につながるよう計画を練ってみようと、テーマは『であい~旧出合小学校リファイニング建築による地域創生計画~』としました。

 

廃校舎を用途変更する過程で、養父市の良さを地域外の人に知ってもらいながら、地域の人々の交流の場にもしたいと考えたとき、加藤先生(人間環境デザイン学科教授)にサードプレイスという考え方を教えていただき、採用することにしました。サードプレイスとは、自宅や職場とは隔離された、心地の良い第三の居場所のことをいい、以下のような8ヶ条があります。

 

1)個人が思いのままに出入りでき、もてなすことを要求されず、全員が心地よく、くつろぐことができる中立地帯

2)会員等アクセスに制限なく、あまねく人々が入ることができる

3)会話が楽しく、活気で満ちている

4)アクセスがしやすく、中に入る人々が協調的

5)常に“新参者”を快く受け入れる“常連”がいて、いつも心地よい空気をつくる

6)日常に溶け込む簡素な外観をしている

7)明るく遊び場的な雰囲気を持っている

8)もうひとつの家、リビング、家族的な存在である

 

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上記のことを踏まえ、私は、様々な年代や立場の人が気軽に集い交流する場でありながら、新たな活動やコミュニティの構築、移住者と地域の人たちの出会いを促す拠点となり、交流のなかで地域住民が日々の暮らしを伝え、この場を拠点とした周辺の自然や文化に触れながら過ごすことで “住みたくなる、帰ってきたくなるまち” にできるような計画を提案し、卒業制作としました。

 

この卒業制作は養父市市役所の方にも「感激した」と評価していただき、現在、養父市の公民館ロビーに、模型とコンセプトボードを展示していただいています。実際に暮らしていたまちの将来について、拙いながらも市役所の方と関わりながら考えられたのは大きな経験となりました。成果物のクオリティとしては高いとは言えないものでしたが、世の中の流れから生まれた身近な問題解決を自分のやってみたいという気持ちと合わせてテーマとして挑戦できたことは、今後の社会人生活でも活かしていけると思っています。

 

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いつまで続くか分からない新型コロナウイルス感染症の影響により、遠隔授業、就活のイベント中止等、今までとは異なる制限のされた毎日を過ごしている学生が多いと思います。私自身も4月に新入社員として入社したものの、基本はリモートワークになり、会社には週1回しか出勤できていません。しかし、“こんな状況下だからできること”もあります。皆さんも自宅待機によって以前よりも自由な時間が増えたのではないでしょうか。その時間をどう使うかで、自宅待機期間後にコロナの時期を振り返った時、ネガティブな印象だったのか、良い機会だったかな、と思えるかで大きく差が出ると思います。実習や就活、部活動など、できない焦りも多いとは思いますが、きっとできることはあります。ぜひ、周りの人も巻き込んで楽しく自宅待機を過ごしてくださいね!

 

人間環境デザイン学科2020年3月卒業生 矢野眞子

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