学生広報スタッフblog
2021年2月16日(火)
こんにちは。現代教育学科学校教育コース3回生の谷野 仁美です。本日は、私の履修している「英語科指導法Ⅱ」の最終授業の様子をお伝えします!
本来なら対面授業で毎週行われる予定だった「英語科指導法Ⅰ,Ⅱ」ですが、今年度は新型コロナウイルスの影響もあり、大半がオンライン形式(一部、対面形式)で授業が行われました。授業内容としては、中学校・高等学校の英語科免許取得に向け、授業づくりの視点や評価の在り方について、模擬授業を通して実践的な指導技術をみがき、特に、「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」といったこれからの子どもたちが必要となる新しい英語力をどのようにつけていくかについて学んでいます。
昨年度までの対面形式であれば、大学の講義室で模擬授業を行い、学生や先生からコメントをもらえましたが、今年度はそれが叶いません。そこで、各学生は自宅で模擬授業を行い、その様子を撮影し、自らが動画投稿サイトYouTubeに投稿しました。受講生である学生は、発表者の動画を見て良いところや改善点をコメントし、「自分ならばどうするか」という授業づくりの視点を広げていきました。また、科目担当者である深田將揮先生に指導案を添削していただき、その内容をもとに再度指導案の改訂や振り返りを行うことで指導の質をさらに高めていきました。
遠隔授業となり、各自が自宅での教材研究や模擬授業の実施となりましたが、お互いがコメントで励まし合うなど、遠隔でありながらも仲間との絆はより深まりました。
【ドッキリ】鬼の深田先生に感動動画を見せたら・・・
誰よりも厳しく、そして誰よりも優しさのある指導をしていただいた3年間。
今年度で私達の大好きな深田先生が畿央大学を去られます。深田先生の最後の授業は対面授業で行われ、全員が出席することが前もって確認できていたため、中高英語コース総勢17人から「ドッキリ」をしかけました!
1人ずつカメラに向かって、感謝の思いを…ではなく、「最後ぐらい、深田先生へ物申す!!」と今までの溜まった鬱憤を晴らしていきます(みんなビクビクしながら言いました。照)
▲「物申す」と言いながらも、結局は感謝が溢れてしまうみんな
たった、4分弱の短い動画ですが、DREAMS COME TRUEさんの「何度でも」の音楽とともに流れるビデオは、作っている私達が泣いてしまう程の大切なものになりました。
■いよいよ当日・・・
通常授業が終わって、いよいよドッキリが動き出します。
「深田先生のこと大好きな人―!」「は-い!」
という掛け声をして突然流れ出す動画。
感謝でいっぱいとはいえ、なんせ、「あの」鬼先生に物申してしまう動画なので、
「動画見て先生怒ったらどうする?」
「機嫌悪なったらやばくない?」
「シンプルに怖い。」
「まず授業で雰囲気悪かったらやめよ。」
「今日全員、良い子にしよ。」
などと、授業が始まる直前まで全員が心配していました。しかし…
▲カメラに映らない程度に首をまわして、必死に涙我慢している「あの」鬼先生
動画を見て、涙を浮かべていた深田先生。
その姿を見てみんな泣きそうになっていたのは秘密です。
そして最後に「(涙を我慢しながら??)このサプライズ動画が欲しい。」と言ってもらえたので、ドッキリ大成功です!!
畿央大学に入学して、より熱心に勉強やクラブ活動などに取り組むようになりました。そして切磋琢磨して支え合う、かけがえのない仲間ができました。そんな私たちを育ててくれて、心から応援してくださる素敵な先生方に出会いました。畿央大学は本当に素敵な場所です。
▲全員、深田ゼミでいいじゃない!ということでマサ先生の「M」を作ってポーズ!
(前後1列あけてディスタンスを取って撮影しています!)
来年の卒業式は、17人全員で免許状3枚持って、笑顔で写真撮るぞ!!!
マサ先生大好き!!!!これからもみんなで一緒に頑張るぞ~!!!!
最後まで見てくださって、ありがとうございました!
現代教育学科 中高英語コース3回生一同
現代教育学科3回生 谷野 仁美
2019年10月1日(火)
こんにちは!アカペラ部ADVANCE#です。夏休みの2019年8月11日(日)~13日(火)の3日間、愛知県での夏合宿を実施しました。そのときの様子を報告します!
合宿1日目
体育館を借りてレクリエーション(借り人競争、大繩跳び、多人多脚など)をしました。
チーム対抗で景品もあるのでみんな必死に頑張って笑いもありキラキラしていました!
▲写真からもやる気と楽しそうな笑顔が伝わりますね!
宿ではBBQをしました。海の近くなので新鮮な魚介類もありとても美味しかったです!
合宿2日目
2日目は発表です。テストもあり忙しい中ギリギリまで必死に練習していました。どのバンドも完成度が高く、聞いているときもノリノリで楽しかったです!終わってからは海に行く人もいました。夜は1日目のレクリエーションの結果発表やシークレットフレンドなどでみんな盛り上がっていました!仲の良さが深まったと思います!
▲練習の様子です。やるときは真剣にやります。
▲海はとても綺麗でした!
合宿3日目
最終日はお世話になった宿を出発し、三重県の伊勢神宮・おかげ横丁での観光です!
それぞれ食べ歩きをしたりSNS映えするような写真を撮ったりして、残り少ない時間を楽しみました!
▲自由に楽しみました!
この3日間でADVANCE#が今までよりも仲良くなったと思います。やる気もでたと思うので、これからも頑張っていきます!
まずは畿央祭に向けてですね!
たくさん練習して素敵なアカペラを披露できるように、これからも楽しい思い出が増えるようにADVANCE#一丸となって頑張りましょう!!
現代教育学科2回生 谷野仁美
2019年9月2日(月)
こんにちは!手話サークルです!!今回は2019年8月20日(火)~22日(木)に広陵町中央公民館で行われた「夏休み子どもウィーク~子ども手話教室~」の報告をしたいと思います!
この活動内容は夏休み中の児童にゲームや歌などの遊びをしながら手話を学んでもらいます。合計9人の方が来られて楽しく学びました。
1日目:8月20日(火)
1日目は手話とは何かについて教え、挨拶や指文字を練習して自己紹介ができるようになりました!また、指文字ゲーム(学生が前に出て何の言葉を指文字にしているのかを答えるゲーム)で11個のお題を出したのですがスラスラと答えていました・・・!さすが、覚えるのが速い・・・!
2日目:8月21日(水)
2日目は状態を表す形容詞や好き・嫌いなどの単語を教えました。1日目同様、指文字ゲームもしました。1日目は2文字と4文字のお題でしたが今回は…なんと4・6・8文字のお題を用意しました!初めは難しく感じていたのでグループに分かれて3文字・4文字ずつ考えていたのですが徐々に全部の文字を見て答えてくれるようになりました!私でも難しいのに…
3日目:8月22日(木)
3日目は今まで習ってきたことを活かして名前と好き/嫌いな食べ物を前に出てきてもらい、みんなの名前と好き/嫌いな食べ物を当ててもらいました。3日目のゲームは連想ゲーム(代表者1人がお題を手話で答える、残りの人はお題を聞いて連想できるものを指文字で代表者に伝え、ヒントを与える)を行いました。お題は海・学校・ディズニーランド・動物園と相手に伝えにくいものでしたがみんなで作戦を立てて、指文字チェックもして代表者に伝えていました。3日目だからかみんなの絆も深まり、正解できたときに「やったー!」とみんなで大はしゃぎ(笑)とても楽しんでくれました!
また毎日最後の時間にはみんなでFoorinさんの「パプリカ」を手話でしました!パプリカを手話でする前に手話サークルの顧問、西井先生がプレゼントとして折り紙でお花を作ってくださいました!これに小学生はめちゃくちゃ食いついていました(笑)みんなでおそろいのお花をつけて3日間みんなで楽しく手話をしました。
今回の参加者は夏休みの小学生を対象としたものでしたが保護者の方や地域の方も手話教室に来られました。このように少しでも多くの方が手話に触れ、興味を持っていただけたらいいなと思っています。3日間本当にありがとうございました。
現代教育学科3回生 播間あかね
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2019年7月5日(金)
初めまして!Smile Blogからこんにちは!手話サークルです!
令和元年6月29日(土)に奈良県の広陵中央公民館で小学5年生に対して手話を教えに行きました!奈良県で平成29年度に施行された「手話言語条例」、広陵町で平成31年度に制定された「ともにはぐくむ手話言語条例」から、小学生にも手話というものがどういうものなのかを実際に体験してもらえる時間を過ごしました。
初めに「手話ってどういうときに使うのだろう」「音が聞こえないってどういうことだろう」ということを一緒に考え、学びました。実際に観てもらって音が聞こえない世界を体験してもらいました。
次に手話表現を教えました。挨拶や指文字をみんなで手を使って勉強しました。また自己紹介や相手の名前を聞く練習も行い、グループで相手の名前を聞きあったり、自分の名前を手話で伝えることもしました。
▼「おはよう」の手話を練習中
指文字に慣れてきたら今度は指文字ゲーム!私たちが何の言葉を手話で表しているのかを当てるゲームをしました。2文字、3文字、4文字と数が増えていくにもかかわらず、みんなすぐに分かって元気に手を挙げていました。
▼指文字を必死に確認して手を挙げていました。
最後は歌に合わせて手話をしました。曲はFoorinさんの「パプリカ」という曲です。「知ってる人!」って聞くと全員が手を挙げて驚きました!知ってる曲だからこそみんなより一層楽しみながら手話を使って歌っていました。
▼みんな興味津々!私の後に続いて練習してくれました。
さすがは小学生、みんな元気で大学生はへとへとでした(笑)でも元気いっぱいの小学生に囲まれて手話を教えることができたのでとっても楽しかったです!
今回、手話を教えた小学5年生は7月に福井県の美浜町に行くそうです。毎年交流があり一緒に釣りやバーベキューなどをするそうですが今年はさらに美浜町の小学生に手話を教えるそうです。今回学んだことを活かして手話を教えてもらえたらいいなと思います。パプリカも手話をしながら歌ってきてほしいな~
楽しんでいってらっしゃい!
現代教育学科3回生 播間あかね
2019年3月22日(金)
こんにちは!現代教育学科4回生の下坊美月(レアジョブチャレンジ学生サポーター)です!
平成31年3月20日(水)、オンライン英会話を活用した英語スピーキング力向上事業、通称「レアジョブチャレンジ!」の参加者による最終報告会が行われました。その内容について報告させていただきます。
このプロジェクトは、2018年度畿央大学教育改革事業として大学からの支援を受けて行われており、教育学部現代教育学科の中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)の取得を希望している1回生から3回生を対象に、オンライン英会話を使って英語スピーキング力の向上をめざすというものです。参加する学生は12月中旬からの3ヶ月間、毎日25分、英語講師とマンツーマンで株式会社レアジョブが提供するオンライン英会話を行います。
●過去にも関連記事をブログ投稿させていただいていますので、是非ご覧ください!
12月から始まったこのプロジェクトですが、3月15日(金)に全員が受講期間を終えました。今回の最終報告会では、3ヶ月間で感じた学生自身の成長や反省点などをプレゼンしてもらいました!
参加した学生の発表を聞いていると、普段の学習では使えているはずの文法や単語が英会話だと出てこないという葛藤や、間違えることが怖いという語学を学ぶ上で誰もがぶつかる壁を話してくれる学生もいました。しかし、毎日英会話を続ける中で、あえて失敗を恐れずに話し続けることで話せる内容が増えていたことや、いつの間にか積極的に英語を話せたり、英会話を楽しいと思えるようになっていたりすることに気付けた学生も多くいました。
また、毎日25分のレッスンとポートフォリオの記入時間を考えると、1回の受講につき1時間ほどの時間を取る必要があります。この時間を確保することから、英語の勉強に関わらず、継続して学習を続けることの難しさと大切さを学ぶこともできたようです。
▲なんとこの3人は全90回のレッスンのうち8割以上の受講回数を達成しました!
3ヶ月間のオンライン英会話で英語力が飛躍的に伸びることはありません。もしかしたら学生の中には、これだけしか変化がないのかと落ち込んだ人もいるかもしれません。しかし、参加者のみなさんがこの3ヶ月間で気付いた英語で会話する楽しさはこれからの英語力を伸ばすことに必ずつながると私は信じています!
このプロジェクトはもう終わってしまいますが、この機会を得たことでみなさんが英語を通してもっといろんなことにチャレンジしていけることを願っています!これからも頑張ってくださいね!
この取組は、2018年度畿央大学教育改革事業の助成を受けたものです。この場を借り関係の皆様に御礼申し上げます。
現代教育学科4回生 下坊美月
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