2009.03.27

大満足??の商店モニター調査!! ~加藤ゼミ報告~

葛城地区商工会広域協議会様から、モニター調査の依頼がありました。 近隣地域の3店舗(花屋さん、フランス料理店、ケーキ屋さん)を学生5人とともに3月9日(月)に行ってきました。 産学連携支援事業の一つで、人間環境デザイン学科としても初めての取り組みになりました。 出だしの頃は皆緊張していたのですが、最後は和気あいあいの雰囲気で、楽しく充実した一日となりました。   お花屋さんの前で。    (さらに…)

2009.03.26

学生のゲームで地域連携 ~幼・小・中連携教育推進プロジェクトに参加して~

阪神・淡路大震災で被災された方々が多く住む兵庫県西宮市の西宮浜で2009年2月15日、「あいさつフェスタ(教育委員会企画)」が開催されました。地域に住む様々な年齢の住民ら約300人が参加し、あいさつをテーマにしたふれあい活動を通して学校と住民の交流が行われました。 畿央大学からは教育学部と健康科学部看護医療学科の学生7名が参加し、あいさつをテーマにした「音楽コミュニケーションゲーム」を行いました。音楽にのせて身振り手振りを交えたあいさつゲームをしたり、状況に応じたあいさつのジェスチャーコミュニケーションをしたり、手話であいさつを伝えたりしました。     主催側の西宮市教育委員会の方や校長先生から、「畿央大学の学生さんの企画・運営力の高さをみせてもらいました。西宮の採用試験を受けて先生になってもらいたい」 「これからは西宮の学校インターンシップやボランティアに是非参加してもらいたい」とのお声をいただきました。 参加した学生達は、 「やるまでは心配なこともあったけれど、大勢の人に受け入れてもらえてすごく嬉しかった。参加できてよかったです」 「たくさんのお褒めの言葉をいただけたことがこれからの自分達の財産になりました」 「自分の将来に向けての夢を支えてくれる方がいるということが何より励みになりました」 など、それぞれの感想を述べていました。そして、参加したことで得られた貴重な経験に感謝していました。 あいさつフェスタの様子は「読売新聞 神戸版」(平成21年3月8日付)にも掲載されました。

2009.03.25

経験の重みを感じる修了証! -後期学校インターンシップの報告会・修了証授与式-

2009年3月16日、後期学校インターンシップの報告会および修了証授与式を行いました。 今期、幼稚園や小・中学校のインターンシップに参加した学生は、合計81名(教育学部76名、健康科学部5名)です。2007年度に大和高田と協定を結んでスタートした学校インターンシップも今では、広陵町、香芝市、上牧町、安堵町、宇陀市、田原本町、奈良市、大阪府堺市に広がり、参加者の総数は297名にもなっています。     報告会では、今年度後期に初めて参加した人、2回生から1~2年継続して参加している学生達が、インターンシップでの個々の経験を発表しあいました。そして、畿央大学の学生という立場だけでなく、将来の夢に一歩近づいた教師の卵という立場で、経験した内容や学んだこと、悩んだこと、解決した方法などについて報告しあいました。 (さらに…)

2009.03.24

ボランティアで交流を深めました! ~「わたぼうし橿原コンサート」~

 3月15日(日)橿原市万葉ホールで、全国の障害のある仲間たちからのメッセージを伝えるコンサート「わたぼうし橿原コンサート」が開かれました。 本学の理学療法学科(理学療法研究会SAPS部)の学生10名も、会場案内やチケットもぎり、出演者の付添などのお手伝いをしました。   (さらに…)

2009.03.10

本学学生の自主的な活動を発表しました!~「FDフォーラム」で全国の学生と教職員が交流~

大学の授業改善を学生とともに進めるにはどうしたらよいか―FD(ファカルティ・デベロップメント)に関する研修と議論の場として、日本最大のイベント「第14回FDフォーラム」(大学コンソーシアム京都主催)に本学の学生5名が参加、第2分科会「学生とともに進めるFD」で学生の自主的な学習活動の発表をし、熱心な議論を交わしました。 FDフォーラムは日本全国から大学関係者が集まって2月28日、3月1日の2日間、龍谷大学深草校舎で開かれました。今年のテーマは「学生が身につけるべき力とは何か」で、1日目はシンポジウム、2日目は分科会で議論が深められました。 (さらに…)

2009.03.03

学長賞は誰の手に??-人間環境デザイン学科 卒業研究発表会-

2月16日(月)・17日(火)と、2日間をかけて人間環境デザイン学科の卒業研究発表会が行われました。今年度は新しい試みとして、1日目に4回生全員分がプレゼンテーションを行い、2日目には1日目のプレゼンテーションを受けて選ばれた19組に15分の発表をおこなってもらうという、選抜方式としました。 1日目の光景です。 KB04教室というかなり大きな教室を、60名近くの学生がそれぞれ所定の場所で作品を広げ、回ってきた教員とディスカッションを行いました。さながらフリーマーケットのようです。 (さらに…)

2009.03.02

多彩な発表!プロジェクトゼミ-人間環境デザイン学科プロジェクトゼミA・B発表会-

2月6日(金)13:00より、プロジェクトゼミ(科目名プロジェクトゼミA・B)の発表会が行われました。 プロジェクトゼミとは、卒業研究にとりかかる前段階として、2回生、3回生が各ゼミ担当の教員に配属され、各教員の専門分野に沿って与えられた課題を行うというものです。 建築設計や、商業施設のインテリアから、翻訳した小説の発表、研究発表まで様々な内容の発表でした。   まず三井田ゼミですが、吉野で行ったまちづくり調査をもとに、吉野のまちを良くする提案をしました。   (さらに…)

2009.02.27

「KiTss」で健康を支援します!-学生支援GP意見交換会で紹介-

  文部科学省の「学生支援GP(新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム)」に採択されたプログラムに関する意見交換会が2月23日、大阪・梅田のANAクラウンプラザホテル大阪で開かれました。 本学からは、渡辺幸重教授が、平成19年度に採択された「学生向け健康支援プログラム(健康で規則正しい生活が勉強する学生を創る)」について発表し、畿央大学が独自に開発した「KiTss健康支援システム」を紹介しました。    健康支援プログラムは、学生が自らの健康情報を把握し、栄養や運動、生活リズムなど生活全般の改善を行うことが目的です。本学では、禁煙や生活習慣病などをテーマにした健康啓発セミナーの開催や「健康づくりノート」による学習と記録、授業における指導などを行ってきました。 さらに2月初めから、健康診断・体組成・身体機能・心理検査・食生活・生活リズムの領域の健康情報が、「KiTss健康支援システム」で管理・表示されるようになりました。それによって学生たちは、自分の健康状態や問題点をよりわかりやすく把握することができます。     会場には近畿圏内の大学を中心に約150名の大学関係者が集まり、健康支援プログラムの理念や目的、健康支援システムの表示方法や活用などについての説明を熱心に聞いていました。参加者は、畿央大学の特徴を生かした取り組みとデータの自動取り込み、レーダーチャートや折れ線グラフによる表示方法の工夫などに関心を抱いたようです。     質疑応答の時間には「プログラムの対象者の範囲は?」という質問があり、説明に立った渡辺教授は「すべての学生を対象にしており、全教職員も利用することができます。将来的には、卒業生や保護者、地域住民の方にも利用してもらうように考えたい」と答えました。

2009.02.04

「花をイメージした」集合住宅も!-建築設計製図Ⅱ講評会-

1月20日(火)の昼より、3回生の建築設計(科目名:建築設計製図Ⅱ)の講評会が行われました。     後期は、低層集合住宅の設計と、美術館の2つの課題が出されていました。 低層集合住宅の敷地には、通学途中にある田畑が設定されていました。 2人までのグループを組むことが可能だったため、みなさん、友達と和気あいあいと、時には言い合いもしながら、夜遅くまで作業に取り組んでいたようです。 (さらに…)

2009.02.04

課題は多世代住宅と幼稚園!-住環境設計製図Ⅱ講評会-

1月19日(月)の10時から、丸一日をかけて、2回生の建築設計(科目名:住環境設計製図Ⅱ)の講評会が行われました。 前期には多世代住宅と幼稚園の2つの課題が出されていました。敷地には、多世代住宅として架空の約200平方メートルの敷地が与えられました。幼稚園は、みなさんおなじみの高塚地区公園が敷地となっています。 (さらに…)