畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

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新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクト

2020年10月28日(水)

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は理学療法学科の峯松先生です!

 

峯松先生1-1

 

【1】氏名および研究分野・担当科目

峯松 亮(みねまつ あきら) 理学療法学科 教授

 

研究分野:骨粗鬆症をテーマに研究をしています。骨は体を支え、臓器を守る役割に加え、血中のミネラル分(特にCa)の恒常性に関与しています。また、日々古い骨を壊し、新しい骨に作り変えています。このように、骨は動的な臓器であり、多くの内分泌機能にも関わっています。このバランスが崩れると骨量が減少し、骨が脆くなります。その結果、骨折のリスクが増します。このように、何らかの原因(加齢や疾患、生活習慣など)で骨が脆弱性をきたす現象に対して、運動、栄養などを中心に、その予防策について研究しています。

 

担当科目:

「解剖学I・II」「解剖学実習」

…医療系学生の必須科目の一つです。解剖学I・IIで知識を学び、解剖学実習でその知識を再確認し、理解度を深めます。知識と言っても広範囲に及びます。

「臨床解剖学演習」

…体表解剖学を中心に実施します。骨や筋を触知し、学んできた知識と実際の人体とのギャップを埋めるのも目標の一つです。

「科学英語論文講読法」

…健康科学分野に関わる英語論文の検索から講読までの一連の流れを学びます。卒業研究では多くの文献(和文、英文に関わらず)を読むことになると思いますので、ここでしっかりと基礎を学んでください。

「チーム医療ふれあい実習」「ベーシックセミナー」

…1回生の皆さんは既に履修済みなのでご存知かと思います。

 

【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること 

理想かもしれませんが、日々、何事につけても「あせらず、たゆまず、おこたらず」を念頭に取り組んでいきたいと思っています。ただ、これを実行するには「言うは易し、行うは難し」ですが・・・。

 

【3】趣味・特技など

釣りルアーによるシーバス、団子などによるチヌ・グレの釣りが主に好きです。ルアーにヒットした瞬間、浮きが沈んだ瞬間の感覚が病みつきになります。また、細いラインで大物を引き上げる時の緊張感も楽しさの一つです。何より一人でも複数人でも一緒に楽しめます。

寺院、仏像:寺院に行くと厳かな気分になりますし、仏像を見ると心が安らぎます。作者や時代により建築様式や仏像の構図・表情にも特徴があります。古刹の穴場は、静かで落ち着きます。

趣味に関しては広く浅くの部分もあります。他の人と少しでも趣味に共通点があれば、会話も進みます。

 

【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 

多くの畿央生は将来の目標(まずは理学療法士になる)をしっかりと持って、まじめに学習に取り組んでいると感じます。また、その良い影響が同輩や後輩たちにも広がり、引き継がれているなと思います。「先輩の背中を見て育つ」というのは畿央生の特徴ではないかと思います。これは、学習面だけでなく、課外活動などにも言えることだと思います。よく学び、よく遊んでください。楽しいことも必要です。

 

【5】1回生(畿央生)にメッセージを! 

後期になり、ようやく大学生活がスタートしたと感じている人がほとんどでしょう。新しい友人もでき、これからも色々な人達と出会うことと思います。「隣の芝生は青い」という諺がありますが、まずは自分の芝生を青くすることを考えましょう。隣の芝生の青さはその人の努力の結果かもしれません。「自分は自分、他人は他人」です。他人がどうこうということではなく、自分はどうなのか、何をすべきかを考えてみましょう。まずは「自分のやりたいこと」から始めてみてはいかがでしょう。

 

教員実績

2020年10月23日(金)

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は健康科学研究科・ニューロリハビリテーション研究センターの信迫先生です!

 

教員紹介 信迫先生1-1

 

【1】氏名および研究分野・担当科目

信迫 悟志(のぶさこ さとし) ニューロリハビリテーション研究センター准教授

 

僕が今最も取り組んでいる研究分野は「発達障害のハビリテーション」です。

「ハビリテーション(habilitation)」には、「適応する」という意味があります。通常はそれに「Re(再び)」を加えて、「リハビリテーション(Rehabilitation)再び適応する」と言いますが、発達障害など先天性や幼少時の障害からの発達を促す取り組みはハビリテーションと言います。発達障害など「障害」という言葉は、個人に診断されるものですので、もちろん「障害」は個人が持つものと捉えられますが、本当は「障害」は個人の中にあるわけではなくて、個人と社会(人や物、環境)が相互作用する接点に、結果的に生じてくるものです。その証拠に、例えば欧米の特別支援教育の対象児には、障害を持つ子どもだけでなく、超能力のような特殊な能力を有する子どもたちも含みます。

例えば、通常は人の手腕は2本ありますが、もし3本ある人がいたらどうでしょうか。手腕が3本あれば、日常生活をより豊かに過ごせるかもしれません。しかしながら、2本しかない方から見れば、それは卑怯だということになるのではないでしょうか。結局、圧倒的大多数(2本)の中では、特殊能力(3本)も障害となるわけです。なので、「障害」というより、「個性(特性)」と捉える方が適切なのかもしれません。

そうした個性(特性)を持つ子どもたちの発達を促すハビリテーションとは何か、そしてどのような取り組みが、個性(特性)を持つ子どもたちと社会(人や物、環境)との間の関係を良好にしていけるのかを研究しています。

 

教員紹介 信迫先生2-1

 

サークル【子どもの発達と教育を考える研究会(DS&E)】の顧問をさせてもらい、畿央大学の学園祭【畿央祭】では、子どもたちを対象にしたイベントも実施していますので、子どもに興味がある・子どもが好きという方は、是非お声がけください!!

 

【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること 

座右の銘「人事を尽くして天命を待つ」

基本的に成功しなくても良いと思っています(笑)人の人生に「完成」なんてないので、その時々を自分の持てる力を精一杯出して走り抜けようと思っています。

 

【3】趣味・特技など

ベタですが、映画です。といっても今は、全く観れてませんが、中高生時代は年間300本以上の洋画を鑑賞し、1コマ試写すれば、誰が撮った映画か分かるぐらいマニアックでした。なので、小中高時代の将来の夢は映画監督でした。要するに中高生時代は勉強していなかったわけですが、おかげで外国の方の名前を覚えるのは今でも得意です。恐らく日本の方の名前より多い外国の方の名前を憶えています。英会話はできませんが…。

それから映画は先端技術の結晶でもあるので、今こうして研究する時のアイデアにも生かされているのかもしれません。昔は洋画と邦画・アジア映画では規模が違い過ぎましたが、今は素晴らしい邦画やアニメ作品がたくさん作られていますね。時間ができたら、また映画の旅に出たいと思っています。映画好きという方がおられましたら、一緒に映画談義しましょう!!

 

【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 

僕自身は、大学院は畿央大学でお世話になりましたが、専門学校出身で大学生活(キャンパスライフ)というのを送ったことがありません。なので完全に印象でしかありませんが、先生方も職員の方々も、とても情熱的でフレンドリーだと思います。学生の方々も明らかに勉強熱心だと思います。毎年、国家試験や卒業試験のシーズンになると、ニューロリハビリテーション研究センター内でも、連日朝早くから夜遅くまで、机に向かって頑張る学生達の姿を沢山見ます。上に書いたように、僕は勉強より映画だったので、畿央生のその姿に本当に感心しています。でも、くれぐれも無理のないように。

 

【5】1回生(畿央生)にメッセージを!

僕が障害を持つ子どもたちに関わる時に、最も大事にしているのが、「好き」という心です。つまり、その子の興味・関心ですね。先程、僕が外国の方の名前を覚えるのが得意と言いましたが、それは努力して勉強したからではありません。単純に映画が大好きだったからです。そのように「好き」という心は、険しい人生を歩む上での大きな原動力になります。なので、皆さんには、何でも良いので、自分の心で沸き起こった「好き」という感情を大切にしてもらえればと思います。

今、僕たちは歴史上稀にみる危機的状況に遭遇しています。学校へ行って、勉強するのは常識。カラオケ行って皆ではしゃぐのも常識。人と人が交流するのは常識。この普段の生活の当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなくなり、人と人とが直接交流しないのが常識となりました。これは一見、負のパラダイム・シフトのように見えますが、実はそんなことはありません。人類は危機的状況に遭遇するたびに、それを乗り越え、未来を創造し、切り開いてきました。そして、その正のパラダイム・シフトを展開できる力を持っているのが皆さんのような若い世代です。どういう方向であれ、これからの時代を作っていくのは、僕のような中年層でも今の経済を支えている中高年層でもなく、皆さんです。メディアなどでは若い世代の行動が揶揄・批判されることが多いですが、皆さんならきっと正のパラダイム・シフトを創造し実行できると信じています。皆さんの未来が明るいことを心から願っています!!

 

教員実績

2020年10月23日(金)

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は健康科学研究科・ニューロリハビリテーション研究センターの大住先生です!

 

教員紹介 大住先生1-3

 

【1】氏名および研究分野・担当科目

大住 倫弘(おおすみ みちひろ) ニューロリハビリテーション研究センター准教授

担当科目:学部では看護医療学科1年次配当「脳科学入門」・教育学部3年次配当「発達脳科学」を担当

 

研究分野は「幻肢痛のリハビリテーション」です。「それなんなん?」ってなると思いますので、簡単に説明すると、事故などで手が切断された後でも “まだ手が残っている感覚があって、その幻の手が痛い” ことがありまして、その幻の痛みを緩和させるためのリハビリテーションを研究しています。目には見えない幻の手を扱っているので、研究として色んな難しさはありますが、それを見える化して、リハビリテーションをしていく研究にとってもやりがいを感じています!

 

教員紹介 大住先生2-1

 

そんな研究をしている中で、『身体の不思議さ』に夢中になってしまい、今では身体の錯覚を研究もしています。そして、その錯覚を “経験” した後に、そのヒトが身体をどのように感じるのかについて深く掘り下げようとしています。例えばですね、写真のような傷ついたオモチャの手(偽物ですよ!)をつかって、「(この傷ついた手は)自分の手だ」という錯覚を経験させると、本当に自分の手が痛みだすような面白い現象があります。他にも、写真のような色んな手(偽物ですよ!)で錯覚研究をしていますので、ご興味ある方は是非お声掛け下さい。

 

教員紹介 大住先生3-1

▲ P棟1Fニューロリハビリテーションにて撮影

 

【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること 

ひとを育てるのは「人、本、旅」

最近、ライフネット生命創業者の出口治明さんの本を読んで、「まさに!」と思った言葉です。もともと、本は好きなほうですが、自分には圧倒的に人・旅が足りていないので、コロナ禍が落ち着けば、色んなところへ出かけて、色んな人と交流したいと思います。

 

【3】趣味・特技など

おいしいコーヒーを淹れるために日々研究を重ねています(温度・蒸らす時間・お湯を注ぐ速度 etc…)最近は、写真のようなモノを買って、それに頼るようになってしまいましたが・・・自分好みの味で淹れることができるようになってきました。

 

教員紹介 大住先生4-1

▲行きつけのコーヒー屋さんで撮影。ここではコーヒーの知識がたくさん得られます。

 

【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 

実は、僕自身が理学療法学科の3期生なのですが、面白い教員とフレンドリーな職員が多いところは、当時から全く変わらないと思いますし、何と言っても、学生に手厚く多くの時間を割いてくれるというのは他の大学にはないトコと思います。逆に、たくさん勉強をしないといけないかも・・・いずれにしても、多くのことを学べる環境であることは間違いないです!

 

【5】1回生(畿央生)にメッセージを! 

僕が畿央大学へ入学した時には、「え!?大学生ってこんなに勉強しなアカンの!!?? え!?またレポート課題を出すの!?」って率直に思いました。でも、その手厚い教育のおかげで今の自分があると思っていますので、卒業後の自分を想像しながら、コツコツ頑張って下さい!! このような状況なので、まだまだ畿央大学を体感しきれていないとは思いますが、たくさんの友人をつくって、たまには羽目を外して、息抜きしながら、厳しい学びを乗り越えていきましょう!

 

教員実績

2020年10月22日(木)

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は健康栄養学科の栢野先生です!

 

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【1】氏名および研究分野・担当科目

栢野 新市(かやの しんいち)健康栄養学科 学科長

担当科目:基礎化学実験、生化学Ⅱ、キャリア形成セミナー、食品学各論、生化学実験

研究分野:分析屋です。野菜や果物などに含まれる健康増進成分について研究しています。

 

【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること

モットーは「石の上にも三年!」

 

【3】趣味・特技など

テニス(下手の横好き)、オートキャンプ(で飲んで食べること)、釣り(投げ釣りが専門です)

 

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【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は?

私が初めて畿央大学を訪れた16年前、教職員のみなさんにとても温かく迎え入れていただきました。今でも変わらずにその温かさを持ち続けている大学だと感じています。

 

【5】1回生(畿央生)にメッセージを!

大学での友人は一生の友達になります。在学中にたくさんの友達を作って下さい。

 

教員実績

2020年10月21日(水)

1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は現代教育学科の西尾祐美子先生です!

 

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【1】氏名および研究分野・担当科目

西尾 祐美子(にしお ゆみこ)現代教育学科 学校教育コース2回生担任

担当科目:臨床心理学概論、心理学基礎実験、カウンセリング、心理検査法実習など

研究分野:臨床心理学、発達心理学、特別支援教育

主に、認定心理士資格に関連する科目を受け持っています。1回生を対象とした「臨床心理学概論」では心理学のなかでも心理的問題とそのサポートについて広く浅く学び、2・3回生の科目では体験・演習も交えて学びを深めます。

 

【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること

モットーは「何事も役に立つ(ときがくる)」

一見、無駄や失敗に思っても、いつか役に立つときがきます。自分にとってはあまり興味のないことでも、関心をもって聞いているとおもしろさがわかったり…心理や教育など子どもと関わる現場では、まったく興味のなかったアニメやキャラクターの話が支援のきっかけとなることもありました。

ですので、最初はあまりうまくいかないこと、興味がもてないことでもひとまず「やってみる」、失敗しても「いつか役に立つ」という姿勢を大切にしています。

 

【3】趣味・特技など

国内、国外問わず旅行に出かけることが好きです。写真の通り、東京ディズニーリゾートは長期休みのたびに行っていましたが、なかなか思うように行けなくなりました。

 

▼写真左:東京ディズニーリゾート 写真右:スイスのバーゼル

教員紹介 西尾祐美子先生1-1-side

 

みなさんの中にも、行きたいところに行けないもどかしさや歯痒さがあるのではないでしょうか?

私も最初は気分が落ち込みましたが、最近は気持ちを切り替えて家での過ごし方をいかに充実させるかを考えつつ、日々を過ごしています。以前はあまり作らなかった料理に挑戦したり(下の写真はサーモンとイクラを混ぜた豪華いなり寿司!)…まだまだ趣味が広げられそうです。

 

教員紹介 西尾祐美子先生3-1

 

【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は?

どの学部・学科も揺るぎない目標をもちながら、各々の現場のエキスパートをめざして机上での学習はもちろん、実習にも一生懸命取り組んでいる印象です。教員や職員と学生との距離が近く、教員側からもいろいろな話を聞くことができ、日々の授業もみなさんの意見や要望をもとにどんどん進化している気がしています。

学生も「1人の先生に」というよりは「いろいろな先生、職員に」といった形でサポートを受けられているように思います。

 

【5】1回生(畿央生)にメッセージを!

なかなか思い通りの学生生活が送れず、気持ちが沈んでしまうときもあると思います。

ですが、非対面授業を受け持っていても「こんなことが学びたい」「ここがわからないのでもっと知りたい」など学習意欲あふれるコメントが多々見受けられて、すばらしいなぁと感心しています。

様々な面で制限が多い状況下ですが、今しかできないことがたくさんあると思います。

その1つ1つをかなえつつ、この新しい世の中でも現場で活躍できるエキスパートをめざして頑張ってください。

 

教員実績