畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!

畿央大学の教育・研究・キャンパスライフをリアルタイム配信!
就職レポート【現代教育学科】

就活レポート~就職活動の現場から~No.595(支援学校)

2020年12月15日(火)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第595弾!

現代教育学科4回生 平岡 大空 さん

大阪府・支援学校 合格

 

平岡さん

 

 【教師を目指そうと思ったきっかけ】

小学生の頃に兄が通う支援学校の発表会を見に行ったことがきっかけです。小学部で関わりのあった先生が、中学部で出演した兄の姿を見てその成長に涙を流しながら喜んでおられる姿がすごく印象的でした。また、どの先生方も子どもに対してすごく前向きで、小さな成長もかみしめて喜んでおられるように感じました。

私もそのように一人ひとりの成長に寄り添える支援学校の温かい環境で働きたい、と強く思い特別支援学校教諭を目指すようになりました。

 

【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】

私は大学入学時から放課後等デイサービス事業でボランティアをさせて頂いています。福祉の分野で学校とはまた違いますが、小学校1年生から高校3年生までの幅広く困り感のある子どもたちとたくさん関わる経験ができました。コミュニケーションの取り方や苦手なことが本当にみんな違うことや、子どもの日々の学びや成長には支援学校が大きく関わっていることなどを体験的に学ぶことができました。

教育実習では小学部4年生に入らせて頂きました。ボランティアに行っていた時には関わることができなかった放課後や授業準備にも携わることができ、そこで子どもたちのために興味を引き出したり分かりやすく伝えたりしようと試行錯誤される先生方の日々の努力にも触れることができました。自分が考えていたよりも先生方は「子どもたちのために」と多くの時間を使っておられ大変さを感じましたが、兄の成長はこうした先生方の努力の賜物なんだと実感したと共にやりがいをとても感じて絶対に支援学校で働きたいと改めて感じた有意義な時間となりました。

 

【畿央大学での大学生活について】

入学の時には、ついに自分も大学生だとすごくわくわくしたと共に、高校までよりも一層自分次第となる成績に不安も感じていました。しかし畿央大学の学風はとても真面目で、普段から空き時間に復習や勉強をしている学生が多く、勉強をする雰囲気や環境が整っていたため、私も感化される形で友達と協力して一緒に試験勉強をする等しっかりとついていくことができました。また、クラス担任制ということでクラス内での親睦を深めやすく、入学からスムーズに友達ができて安心して楽しみながら大学生活を送ることができました。

授業以外の部分では、私は2年生になってから友達に誘われる形でバスケットボールのサークルに参加しました。途中からの参加であることやバスケットボール初心者であることからとても不安でしたが、みんなウェルカムな雰囲気で接してくれたため友達や先輩がたくさん増えたので勇気を出してよかったと今でも感じています。またここでの出会いや出来事が今の私の強みにもなっているので、勇気を出して色々な経験をすることの大切さも学ぶことができました。

 

【畿央大学の教員採用試験対策について】

教員採用試験対策と言われて一番に思い浮かぶのは教採・公務員対策室の先生方の顔です。私自身教採対策のスタートが周りよりも遅く中々追いつくことができず、私にはもう無理なのかもしれないと感じていました。しかしどんな時でも教採・公務員対策室の先生方はずっと「今からが大切」や「いつでも質問にきてくれて大丈夫」といった声かけを授業外でふとした時にもして下さって、「諦めずに今頑張る」ということを伝え続けてくださりました。特に今年はコロナ禍で一人の時間が多かった分、こういった声かけに何度も救われました。

教員採用試験の時期が近づくと、模試等で周りとの差を感じたり自分の不甲斐なさを感じたりすることが増えますが、どんなことでも一度教採・公務員対策室に相談に行ったり対策室の先生に素直に話したりしてみることが大切だと実感しました。また、共に教採に向けて勉強する友達や対策室の先生方は一番の味方です。面接練習等では自分の大切にしたいことがあるとは思いますが、先生方の意見や指摘等は別の視点からの考えとして取り込んでみることが、教員採用試験の合格に近づくことだと自分を振り返って感じます。

 

【理想の教師像】

私の理想の教師像は、小さなことでも子どもと共に感じて共に学び続ける教師です。そうすることで一人ひとりの子どもとしっかり向き合えて、子どもたちの可能性を引き出すことに繋げられると考えているからです。ボランティア等を通して小学部のうちにどれだけ子どもの可能性を引き出せるかが、その子たちの支援学校卒業後の将来に大きく影響すると実感しました。来年から支援学校教諭として、子どもと共に感じ共に学び続けようと思っています。

 

【後輩へのメッセージ】

私がコロナ禍でも教員採用試験に向けての長い勉強期間を乗り超えられたのは、一緒に頑張ってくれる存在があったからです。一人ではだらけてしまうことが多かったですが、Teams等を活用して友達とオンライン勉強会をしたり、積極的に面接練習を入れたりすることで乗り越えられました。教員採用試験の勉強は本当に長い闘いになります。一人ではしんどくなってしまうことが多かったので、しんどい時には友達や教採・公務員対策室の先生方を頼ったり一休みしたりする等、長い勉強期間を闘い続けられる状態を保つことも大切だと感じました。

また筆記試験の勉強をたくさんしたくなりますが、面接練習にも継続的にしっかりと取り組むことが大切です。面接練習では苦手に感じる先生もいると思いますが、苦手に感じるということは、自分の苦手な質問の仕方が多いことや強い口調で言われるので詰まってしまう等といった理由があるはずです。教員採用試験本番で苦手な面接官に当たってしまうと自分の力を出し切ることは難しいので、筆記と同様に練習の時から苦手をつぶしていくイメージで積極的に苦手な先生の練習も受けることが大切だと思います。

そして最後はなにより「私は先生になるんだ!」「こういう子どもたちを育てるんだ!」という強い気持ちがとても大切です。自分の強い思いを胸に合格を目指して頑張ってください!

 

【所属カテゴリ】就職レポート【現代教育学科】

ブログトップへ