科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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780050 |
助産学基礎領域 |
"" |
1回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
780051 |
助産学研究 |
2 |
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代表担当者名 | |||
岡田 公江 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 1.研究の基本が理解できる 2.助産実践を研究的視点で多角的に分析・解釈できる 3.研究課題を明らかにし、その課題にそって研究の方法を選択し、データの収集および分析を行い考察までのステップが理解できる 4.研究論文が作成できる 〔授業科目内容の概要〕 助産の研究について実際的な方法と手段を学び、研究法の計画と立案、さらに実際に助産分野における研究を行い、研究論文の様式や表現方法、論理的構成を理解する。 〔授業計画〕 第1回 ガイダンス・研究法の基本ステップを学ぶ 第2回 質的研究・量的研究・事例研究について 第3回 研究発表の実際 第4回 文献レビューの実際 第5回 研究テーマの選出 第6回 研究テーマに関連した論文クリティーク 第7回 研究計画書作成 第8回 研究課題の運営準備① 第9回 研究課題の運営準備② 第10回 研究計画書の発表 第11回 研究実施 第12回 事例研究 第13回 事例研究・論文作成 第14回 事例研究 発表準備 第15回 学内発表 〔授業外学修の指示〕 看護基礎教育で既習した看護研究について復習し、授業に臨むこと。 〔使用教材〕 授業資料を適宜配布 〔参考図書〕 授業時に適宜紹介 〔成績評価の方法・基準〕 論文50%、発表・25%、研究計画書20%、課題レポート5% 〔学生へのメッセージ〕 主に助産ケアの向上のための評価・証明・開発など研究方法を理解し、学生間で討論して深めていきましょう。 |
履修に関して留意すること |
〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (2)母子をとりまく社会のニーズや、産科医療の高度化並びに助産ケアの多様性に対応できる。 (3)女性のライフスタイルにおけるリプロダクティブヘルスに関する課題を捉えることができる。 (5)助産師としてのアイデンティティを形成することができる。 |