科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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780290 |
助産学実践領域 |
"" |
1回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
780291 |
助産学実習Ⅰ(基礎) |
2 |
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代表担当者名 | |||
岡田 公江 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 1.自己の状況を把握し発展する努力ができる。 2.対象や指導者等他者の言動を理解し実習を向上するよう努力できる。 3.助産ケアの基礎的な理解ができる。 4.助産診断の基礎を理解できる。 〔授業科目内容の概要〕 周産期にある母子や家族を対象に、助産過程を通して助産や日常生活の援助を見学・一部実践を通し、助産実践に必要な基本的理論・知識・技術・態度を修得する。その過程において母子とその家族を尊重し、対象に寄り添い、対象の持つ力を発揮させる助産実践の基礎能力と自ら学修する力を修得する。 ―実習内容― 1.妊娠期実習 1)正常妊婦の定期健診時の健康診査及び、保健指導を見学(一部実施)する。 2)妊娠期に行われる集団の健康教育(母親学級・両親学級)を見学する。 2.分娩期実習 1)指導者による分娩介助手順シミュレーションを見学し、分娩介助手順を理解する。 2)分娩進行中(分娩第Ⅰ~Ⅳ期)の産婦の経過に付き添い、分娩進行状況に伴う産婦の身体的・心理的変化と産婦に行なわれているケアの実際を見学・一部実践する。 3)新生児の出生直後の健康診査・ケアの実際を見学・一部実施する。 4)胎児付属物の観察・計測の実際を見学・一部実践する。 3.産褥・新生児期実習 褥婦および新生児の健康診査とケア・保健指導(入院中・電話相談・家庭訪問・産後健診)の見学・一部実践する。 〔授業計画〕 詳細は助産学実習要項・配置表参照 実習期間:2週間 〔授業外学修の指示〕 今まで学んだ知識や技術を復習し実習に臨むこと。看護師の免許をもった医療スタッフという自覚を持ち、責任ある行動をとること。 〔使用教材〕 助産関連の講義で使用した教科書、参考文献、講義資料、自己学習資料を十分に活用する。 〔参考図書〕 実習の進行状況に即して適宜提示する 〔成績評価の方法・基準〕 1)出席は5分の4以上とすることで、単位認定の資格を得る。 2)実習の評価は、実習内容、記録によって総合的に評価する。 〔学生へのメッセージ〕 学内における復習・技術演習等を十分に行い、実習に臨んでください。 |
履修に関して留意すること |
〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (1)人間性豊かで対象を尊重できる。 (2)母子をとりまく社会のニーズや、産科医療の高度化並びに助産ケアの多様性に対応できる。 (3)女性のライフスタイルにおけるリプロダクティブヘルスに関する課題を捉えることができる。 (4)保健・医療・福祉チームとの連携を図り、地域社会に貢献できる。 (5)助産師としてのアイデンティティを形成することができる。 |