科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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780320 |
助産学関連領域 |
"" |
1回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
780321 |
助産学実習Ⅲ(継続事例) |
1 |
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代表担当者名 | |||
西原 八重美 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 妊娠期から産後1か月の母児の個別的なニーズを理解し、よりよい健康のための支援を提供することができる。 〔授業科目内容の概要〕 継続事例の受け持ちを通して、妊娠期から産褥・新生児期まで継続した、個別的なケアを提供することができる。 ―実習内容― 1.妊娠期から妊婦を受け持ち、分娩介助及び産後1ヶ月までの褥婦及び新生児の継続したケアを実施する。 2.受け持ち対象は、助産学実習Ⅰからの継続事例とする。 3.妊婦健康診査を実施(状況に応じて見学)し、得た情報から、妊婦の妊娠経過と健康状態、胎児の健康状態をアセスメント ・助産診断を行ない、必要なケアを導き出す。 4.助産診断に基づき必要な個別の保健指導を実施する。 5.分娩期の実習は、分娩第1期から第4期までを、助産過程の展開を用いて分娩の介助を実践する。 6.褥婦及び新生児の診断とケアを退院後1ヵ月まで実施する 〔授業計画〕 詳細は助産学実習要項・配置表参照 実習期間:妊娠期間及び産後1カ月までの期間は助産学実習Ⅰ・Ⅱに含む 〔授業外学習の指示〕 今まで学んだ知識や技術を復習し実習に臨んでください。学生であっても看護師の免許をもった医療スタッフの一員だという自覚を持ち、責任ある行動をとってください。 〔使用教材〕 助産関連の講義で使用した教科書、参考文献、講義資料、自己学習資料を十分に活用する。 〔参考図書〕 実習の進行状況に即して適宜提示する。 〔成績評価の方法・基準〕 1)出席は5分の4以上とすることで、単位認定の資格を得る。 2)実習の評価は、参加状況、実習内容、記録によって総合的に評価する。 〔学生へのメッセージ〕 学内における復習・技術演習等を十分に行い、実習に臨んでください。 |
履修に関して留意すること |
〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (1)人間性豊かで対象を尊重できる。 (2)母子をとりまく社会のニーズや、産科医療の高度化並びに助産ケアの多様性に対応できる。 (3)女性のライフスタイルにおけるリプロダクティブヘルスに関する課題を捉えることができる。 (4)保健・医療・福祉チームとの連携を図り、地域社会に貢献できる。 (5)助産師としてのアイデンティティを形成することができる。 |