科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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780530 |
助産学実践領域 |
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1回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
780531 |
臨床推論 |
1 |
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代表担当者名 | |||
岡田 公江 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 1.臨床推論理の理論とツールを活用する知識を学修し、根拠をもった診断思考プロセスをもち、対象の情報を総合的にとらえて判断できる力を養う。 2.妊産婦の救急救命の演習を通して、体系的、分析的に対象の反応を判断し、緊急性の判断・状況変化の判断に対し、根拠ある行動をとることができる能力を養う。 〔授業科目内容の概要〕 1.臨床推論に用いる基本的な知識・診察技術を理解する。 2.各期の事例を通して、助産師としての情報整理・アセスメントができる。 3.各期の事例に対する助産ケアの視点を理解することができる。 〔授業計画〕 第1回目:臨床推論の意義と概念 助産診断と臨床推論の相違、基本的な診察技術(岡田) 第2回目:臨床推論の思考課程(情報収集、鑑別診断、仮設の検証、確定診断) (岡田) 第3回目:臨床推論事例展開(妊娠期:情報整理) (岡田) 第4回目:臨床推論事例展開(妊娠期:アセスメント) (岡田・西原・塩崎) 第5回目:臨床推論事例展開(分娩期:情報整理) (岡田) 第6回目:臨床推論事例展開(分娩期:アセスメント) (岡田・西原・塩崎) 第7回目:臨床推論事例展開(産褥期:情報整理) (岡田) 第8回目:臨床推論事例展開(産褥期:アセスメント) (岡田・西原・塩崎) 〔授業外学修の指示〕 今までの講義内容を、整理してフル活用にできるように準備をしてください。 〔使用教材〕 『産科エマージェンシー臨床推論』・望月礼子・(メディカ出版)2020年ISBN9784840472258 〔参考図書〕 各期のアセスメントをするためのテキスト 〔成績評価の方法・基礎〕 レポート課題90%(各時期の事例に関する実践展開後に作成した課題の提出:妊娠期30%、分娩期30%、産褥期30%) 事前学習10%(授業前に提示する事前学習課題を提出する:妊娠期3%、分娩期4%、産褥期3%) 〔学生へのメッセージ〕 助産学診断と関係の深く実習に役立つ科目です。積極的に参加してください。 |
履修に関して留意すること |
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