科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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441700 |
専門基礎科目 |
保健医療福祉とリハビリテーションの理念 |
2回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
441701 |
科学英語論文講読法 |
1 |
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代表担当者名 | |||
峯松 亮 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 1. 専門分野の文献検索法を理解し,実際に自分が必要とする文献を検索できる. 2. 英語文献を講読する意義を理解できる. 3. 英語文献を一人で読むことができる(理解できる). 〔講義科目内容の概要〕 何を目的として英語文献を講読するのか,またその目的にかなった英語文献をどのようにして見つけだすのかなどを講義する.文献の検索方法,データベースの活用法を学び,実際に専門分野の英語文献を検索,講読することにより,専門用語を修得し,内容を理解し,専門知識を深める.あわせて,専門英語文献や用語の構造を理解し,文献を講読することを通して専門分野独特の構文などを理解する.教材として与えられた文献だけでなく,必要な文献を検索し,内容を理解して専門分野の学習や研究に役立てていく力を養う. 〔講義計画〕 第1回 英語論文を講読する意義,英語論文の基礎(峯松) 第2回 英語論文の文献検索,テキスト英語論文講読(Chapter I リハビリテーションの歴史),グループワーク(峯松) 第3回 テキスト英語論文講読(Chapter Ⅲ 筋肉系),グループワーク(峯松) 第4回 テキスト英語論文講読(Chapter Ⅳ 骨折),グループワーク(峯松) 第5回 テキスト英語論文講読(Chapter Ⅳ 脊髄損傷),グループワーク(峯松) 第6回 講読した英語論文のグループ発表(峯松) 第7回 講読した英語論文のグループ発表(峯松) 第8回 講読した英語論文のグループ発表,医療・リハビリテーション基礎英語,グループワーク(峯松,松本) 第9回 エビデンスと研究デザイン,グループワーク(松本) 第10回 テキスト英語論文講読(Chapter I 理学療法と理学療法士),グループワーク(松本) 第11回 テキスト英語論文講読(Chapter II,III),グループワーク(松本) 第12回 テキスト英語論文講読((Chapter Ⅳ 慢性腰痛),グループワーク(松本) 第13回 テキスト英語論文講読(Chapter Ⅳ 足関節捻挫),グループワーク(松本) 第14回 講読した英語論文のグループ発表(松本) 第15回 講読した英語論文のグループ発表(松本) 第16回 定期試験 〔授業外学修の指示〕 受講前には予習をしておくこと. 英語論文を講読するとともに,テキストで基礎的な事項も学習する.テキストでの学習は個人で,講読はグループワークで実施する予定である. 〔使用教材〕 「リハビリテーションの基礎英語 第3版」 清水雅子 編著(メジカルビュー社 ISBN978-4-7583-0961-5 英和辞書(個人所有のもので可) 〔参考図書〕 必要時に紹介する. 〔成績評価の方法・基準〕 分担のため定期テストの配点は峯松5割,松本5割とし,双方あわせて6割以上で単位を認定する. 定期試験:100%(授業で学習した内容全体を出題範囲とする.形式は記述式100%(選択式を含む場合もある)(峯松),選択形式30% 記述形式70%(松本)の予定).但し,授業内での課題発表において,課題の提出期限の遅延または未提出、発表時の遅刻・欠席は成績の減点対象とする. 〔学生へのメッセージ〕 英語に対する苦手意識をもたずに取り組もう.日常生活で英語に触れない日はないだろう.まずは,身近な英語(趣味に関連したこと等)に興味を持つことから始めよう. |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕HCW1122 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)理学療法学に関する深い専門的知識と高い技術を修得している。(知をみがく/知識・理解) (6)医療をめぐる問題の国際化に対応できる知識・理解力を身につけている。(知をみがく/知識・理解、汎用的技能) (7)修得した知識、研究・調査能力を用い、生涯にわたって自ら学び続けることができる。(美をつくる/態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力) |