科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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453500 |
専門科目 |
基礎栄養学 |
3回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
453501 |
基礎栄養学実験(3N1対象) |
1 |
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代表担当者名 | |||
松村 羊子 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 栄養素の生体代謝など講義で学んだ基礎栄養学に関する知識について、実験を通じて理解することができる。 〔授業科目内容の概要〕 自身を被験者とし、摂食により引き起こされる生体反応を観察し、実験により得られた測定値について考察する。人体における測定値の個体差の大きさについて認識し、それらをふまえた上で実験結果より結論を導き出すまでのプロセスを理解する。 〔授業計画〕 第1回 ガイダンス 第2回 採血、血漿の分離、および体温測定 第3回 血糖値の測定 第4回 血中コレステロールの測定 第5回 中性脂肪の測定 第6回 血中尿酸の測定 第7回 血中遊離脂肪酸の測定 第8回 総括(小テストあり) 〔授業外学修の指示〕 今まで学んできた知識をベースに考えて行う実験のため、講義の内容を復習すること。 〔使用教材〕 健康・栄養科学シリーズ『基礎栄養学』奥 恒行・柴田 克己[編集](南江堂) ISBN:978-4-524-25825-3 〔参考図書〕 特になし 〔成績評価の方法・基準〕 レポート(40%)、授業態度(50%)、小テスト(10%)により総合的に評価する 〔学生へのメッセージ〕 ・授業の最初に実験について説明をするので、遅刻は厳禁とする(説明を聞けない場合は欠席 扱いにすることもあり得る) ・実験着(白衣)を必ず持参、着用すること ・電卓を持参すること(関数電卓がのぞましい) ・実験室への携帯電話の持ち込みは禁止する ・今まで学んだ知識のひとつひとつが、人間のからだのなかで相互作用していることを実感して欲しい。 〔教員の実務経験〕 食品工場の品質管理で行った手技が基礎栄養学実験の手技に通じるところや、いかに真摯にデータを積み上げていくことが大切かを伝えている。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕FUN1233 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)食や栄養に関する高度な専門知識・技能を修得している。(知をみがく/知識・理解) |