科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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456010 |
専門科目 |
総合演習 |
3回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
456011 |
総合演習Ⅰ |
2 |
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代表担当者名 | |||
熊本 登司子 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 管理栄養士に必要な専門分野から修得した知識を横断的かつ系統的に用い、各専門分野における栄養評価や管理を行うことができる。また、臨地実習における目的・概要・実習内容など管理栄養士に必要な知識・技能を理解し、適切な栄養評価・管理を実践することができる。 〔授業科目内容の概要〕 専門知識をさらに深めるため、大量調理施設における衛生管理や栄養管理、ライフステージ別対象者の栄養ケアといった実践的な事例に対し、講義および媒体の作成やグループ学習を通して関連科目を横断し、系統的かつ総合的に実践学習を行う。また、臨地実習の事前事後指導も併せて行い、課題や報告書の作成等を通して管理栄養士に必要な知識・技能をより深め、適切な栄養評価・管理ができる能力を養う。 〔授業計画〕 第 1回 講義 臨地実習の概要【熊本】 第 2回 講義 専門職としての自覚と職業倫理【熊本・玉井】 第 3回 演習 管理栄養士に必要なマナーとコミュニケーション【熊本】 第 4回 講義 臨地実習Ⅰ(給食の運営)目的・内容【玉井・横地】 第 5回 演習 臨地実習Ⅰ(給食の運営)実習の実際【玉井・横地】 第 6回 演習 臨地実習Ⅰ(給食の運営)施設別概要【玉井・横地】 第 7回 演習 臨地実習Ⅰ(給食の運営)研究課題作成【玉井・横地】 第 8回 演習 臨地実習にあたっての心構え(グループディスカッション)【熊本・玉井】 第 9回 演習 臨地実習にあたっての心構え (グループ発表・総合討議)【熊本・玉井】 第10回 演習 臨地実習Ⅰ(給食の運営)実習報告書作成【玉井・横地】 第11回 講義 臨地実習Ⅲ・Ⅳ(臨床栄養学)目的・内容【村木・熊本】 第12回 演習 チーム医療についての演習【熊本】 第13回 講義 臨地実習Ⅴ(公衆栄養学)目的・内容【野原】 第14回 演習 臨地実習Ⅴ(公衆栄養学)研究課題作成【野原】 第15回 演習 臨地実習Ⅲ・Ⅳ(臨床栄養学)施設別概要【村木・熊本】 〔授業外学修の指示〕 1~2回生で学んだ専門科目を復習するとともに、臨地実習については研究課題を事前に構想しておくこと。前年度の実習報告書等を参考にして各実習施設の概要や特色について理解を深めておくこと。 〔使用教材〕 『臨地実習ハンドブック』(畿央大学) 〔参考図書〕 必要に応じて指示する。 〔成績評価の方法・基準〕 受講態度(授業中の質問や応答、演習などへの参加度と貢献度、提出物の提出状況(期限厳守)等)20%と 提出物(研究課題のまとめ、報告書、課題、各レポート等) 80%で総合的に評価する。 〔学生へのメッセージ〕 この科目では、講義・演習を通じて管理栄養士として必要な知識・技能を理解し、臨地実習が円滑に進められるよう、理解を深めてください。また、演習を通じて自身の学力を確認し、知識が不足している分野は今後の学習の進め方を検討してください。 〔教員の実務経験〕 病院や学校給食、行政分野における管理栄養士として実務経験を有する教員の授業において、それぞれの経験を活かし、知識と技能を学生に教示している。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕COS1233 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (7)健康づくりのための望ましい食生活とライフスタイルのあり方を総合的に解明し、それを実践・普及することができる。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |