科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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458320 |
専門科目 |
応用栄養学 |
3回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
458322 |
応用栄養学演習(3N後半対象) |
2 |
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代表担当者名 | |||
中谷 友美 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 栄養ケアマネジメントの各プロセス(栄養スクリーニング・栄養アセスメント・栄養ケア計画・モニタリング・評価)の実施手順と留意点を説明できる。 〔授業科目内容の概要〕 栄養ケアマネジメントのプロセスに関するワークに取り組み、実施するうえで必要となる情報とその理由をプロセスごとに確認する。具体的には、高齢期・妊娠期の事例について栄養アセスメントの実施、栄養ケア計画の作成、評価指標の設定を行う。さらに青年期は栄養マネジメントと個人サポートの計画立案を行い、報告書にまとめる。 〔授業計画〕 第1回 ガイダンス、栄養マネジメント 第2回 栄養アセスメント 第3回 栄養ケア計画:行動計画 第4回 栄養アセスメントと栄養ケア計画:食事評価 第5回 栄養ケア計画:栄養教育 第6回 評価 第7回 栄養マネジメントと個人サポートの目標設定と評価 第8回 妊娠期の事例を用いた栄養アセスメント~栄養ケア計画の実践 第9回 妊娠期の事例を用いた栄養ケア計画~評価指標設定の実践 第10回 生活習慣に関する調査結果の集計 第11回 青年期の栄養ケアマネジメント①:マネジメントの目標設定 第12回 青年期の栄養ケアマネジメント②:栄養スクリーニング、対象者決定 第13回 青年期の栄養ケアマネジメント③:個人サポート計画立案 第14回 青年期の栄養ケアマネジメント④:計画へのフィードバックと修正 第15回 青年期の栄養ケアマネジメント⑤:報告書作成 〔授業外学修の指示〕 応用栄養学Ⅰ・Ⅱの理解が前提となるため、適宜、復習を行うこと。 栄養ケアマネジメントに必要な情報の収集を課題にする。課題は授業時間外に行い、結果について考えをまとめておくこと。 〔使用教材〕 授業資料を適宜配布する 〔参考図書〕 『日本人の食事摂取基準 2020年版』 伊藤貞嘉・佐々木敏(第一出版)ISBN:9784804114088 『ライフステージ栄養学』 稲山貴代・小林三智子(建帛社)ISBN:9784767906522 〔成績評価の方法・基準〕 提出物:90%、受講態度:10% 評価基準はCEASに公開する。 提出物は提出状況および内容(質)で、受講態度はグループワークへの参加状況、貢献度などを評価する。 〔学生へのメッセージ〕 他者の発言から考え方の多様さに気づくことは、自身の考え方の広がりや深まりにつながります。そのため、グループ内でのディスカッションでは遠慮せずに発言してください。また、常に当事者意識を持って参加してください。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕APN1233 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (7)健康づくりのための望ましい食生活とライフスタイルのあり方を総合的に解明し、それを実践・普及することができる。(美をつくる/総合的な学習経験と創造的思考力) |