科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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462120 |
専門科目 |
アパレル・造形 |
3回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
462121 |
テキスタイル実習Ⅱ |
2 |
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代表担当者名 | |||
李 沅貞 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 テキスタイル実習Ⅰで学習した染料とファブリックの基礎知識、技法を活かした応用と作品制作。 〔授業科目内容の概要〕 テキスタイル実習Ⅰで用いた天然繊維、化学繊維、天然染料、化学染料を理解し、①点・線・面によるデザインと色彩による配色表現から アパレル、インテリア製品への展開。②技法の習得による配色技法への応用としてファッションとプロダクトデザインへの可能性を探る。③形、色彩、材料、テクスチャーによるアパレル素材の再認識と作品への展開を深める。 〔授業計画〕 第01回 絞り染めの応用(浸染) 第02回 絞り染めの応用(浸染の応用) 第03回 刷毛染の応用 第04回 版染の応用 第05回 筒描き染 第06回 型染め(捺染)(模様入れ) 第07回 型染め(捺染)(のれん、エコバック制作) 第08回 オパール加工(筆描き) 第09回 デルックス染料による絹の染色(浸染型防染) 第10回 ダックバインダーによる「友禅染-風呂敷」 第11回 マーブルカラーの応用 第12回 リアック染料によるローケツ染め(スカーフ制作) 第13回 リアック染料によるローケツ染め(自由制作) 第14回 ネオスレン染料による多色絞り染め(自由制作) 第15回 自由制作(まとめ) 〔授業外学修の指示〕 デザインと配色のバランスに興味を持つ。デザインブックの事前作成。 〔使用教材〕 CEASにて適宜配布・紹介する。 〔参考図書〕 必要な場合はCEASにて適宜紹介する。 〔成績評価の方法・基準〕 課題の提出物(100%)によって評価する。 〔学生へのメッセージ〕 身近な存在である染色・織物に興味を持ちましょう。 |
履修に関して留意すること |
「テキスタイル実習Ⅰ」の単位を修得していないとこの科目は履修できない。 〔科目分類番号〕SSⅠ1333 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)建築・デザイン分野に関する総合的な知識と専門的視点を有している。(知をみがく/知識・理解) (5)高度専門職業人として求められるプレゼンテーションスキルを持ち、自らの意見を正確に相手に伝えることができる。(知をみがく/汎用的技能) |