科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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462520 |
専門科目 |
建築・まちづくり |
3回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
462521 |
地域デザイン演習 |
2 |
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代表担当者名 | |||
清水 裕子 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 まちづくりの視点から、実際の地域の問題を捉え、対応策を提案する。 ・フィールド調査を行い、地域問題を学び分析する力を身につける。 ・まちづくりに関わる様々な方々と議論を交わすことで、実践的な提案力を身に着ける。 ・自分の意見を伝える力を身につける。 〔授業科目内容の概要〕 本授業では、はじめに、まちづくりの分析手法を学ぶ。続いて、実際の地域の課題に対して、当該地域の行政や住民などの関係者と議論を交わした上で、分析し、課題解決に繋がる提案を行う。 〔授業計画〕 第1回:オリエンテーション(清水) 第2回:グループ編成とまちづくりの分析手法(林田) 第3回:フィールド調査(その1):地域課題の現状把握(清水) 第4回:フィールド調査(その2):地域ニーズの把握(吉村) 第5回:先進事例レビュー(林田) 第6回:対象地における課題の抽出(吉村) 第7回:統計データの分析(清水) 第8回:中間発表会(その1)地域課題の分析結果の発表(林田 吉村 清水) 第9回:課題解決につながる提案(林田) 第10回:提案内容の具体化(吉村) 第11回:中間発表会(その2)提案内容の中間報告(林田 吉村 清水) 第12回:最終プレゼンテーション作成(清水) 第13回:予行演習・相互評価(林田) 第14回:提案内容の最終調整(吉村) 第15回:最終発表会(林田 吉村 清水) 〔授業外学修の指示〕 毎時間配布するプリントの管理をしっかりすること。 授業内で学んだ作法に従い、課題を進めること。 〔使用教材〕 適宜資料を配布する 〔参考図書〕 『都市・まちづくり学入門』日本都市計画学会関西支部新しい都市計画教程研究会 ISBN: 978-4761525200 〔成績評価の方法・基準〕 授業への取り組み姿勢30% レポート・課題提出70% 〔学生へのメッセージ〕 行政職員と共に実際の地域に出て活動する貴重な機会です。実際の市町村の課題に基づき、解決につながる提案のプレゼンテーションを課題対象地域の皆様に行う実践的な授業です。調査地へ足を運び、そのまちの本質を探り、個性と現状を読み解いて、そのまちにあったまちづくりの提案を行ってください。 〔教員の実務経験〕 まちづくりの実務経験を活かし、考え方や地域課題の見つけ方、問題意識の伝え方などを具体的に指導する。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕SSⅣ1333 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (2)生活環境に関する様々な分野の専門家との連携・協働に必要なコミュニケーション力とリーダーシップを身につけている。(徳をのばす/態度・志向性) (4)建築・デザイン分野に関する総合的な知識と専門的視点を有している。(知をみがく/知識・理解) (7)修得した専門的知識と技術を土台として、これからの時代に必要とされる環境を適切に分析し、自ら創造していくことができる。(美をつくる/態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力) |