科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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463430 |
専門科目 |
建築・まちづくり |
1回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
463431 |
構造力学Ⅰ |
2 |
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代表担当者名 | |||
吉村 理 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 構造力学の基礎となる静定構造物について基本的な力の流れが理解できる。 〔授業科目内容の概要〕 構造物に働く力についての基本的な知識を習得し、構造物を合理的に設計する上で必要な事項を学ぶ。特に、静定構造物に外力が働いた時に、構造物の各部分および断面に生じる力、力の流れについて学ぶ。 〔授業計画〕 第1回 建築物に働く力とは 第2回 力の性質-力の合成とつりあい 第3回 構造物の静定と安定 第4回 断面に流れる力-軸力、せん断力と曲げモーメント 第5回 単純梁1-集中荷重 第6回 単純梁2-分布荷重 第7回 片持ち梁-集中荷重と分布荷重 第8回 静定ラーメン1-集中荷重 第9回 静定ラーメン2-分布荷重 第10回 静定ラーメン3-ヒンジのあるラーメン 第11回 静定トラス1-節点法 第12回 静定トラス2-切断法 第13回 断面の係数-断面一次モーメント、断面二次モーメント 第14回 曲げ応力度、せん断応力度 第15回 断面に流れる力-応力度 第16回 定期試験 〔授業外学修の指示〕 授業中に小テストを行う。予習、復習を行い、練習問題を解いておくこと。 〔使用教材〕 図解レクチャー 構造力学 静定・不静定構造を学ぶ 学芸出版社 ISBN:9784761525231 授業中にプリントを配布する。 〔参考図書〕 授業中に示すことがある。 〔成績評価の方法・基準〕 定期試験:70%(出題範囲は授業中に示す。) 小テスト:30%(基本的に毎回小テストを行う。) 〔学生へのメッセージ〕 構造力学を理解するには、高校卒業レベルの力学に関する知識が必要となる。自分の知識が不足していると思う場合は、授業外での予習、復習を欠かさないこと。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕SSⅢ1331 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)建築・デザイン分野に関する総合的な知識と専門的視点を有している。(知をみがく/知識・理解) |