科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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465550 |
専門科目 |
卒業研究 |
4回生 前期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
465551 |
卒業研究 |
4 |
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代表担当者名 | |||
東 実千代 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 問題点や課題を自ら見つけ出し、論理的思考を展開して課題解決に向けて分析し、提案をまとめる力を身につけている。 〔授業科目内容の概要〕 4年間の勉学の集大成として、教員の個別指導のもとに各自がテーマを設定し、論理的思考の展開、仮説の検証を行い、論文あるいは作品にまとめる。研究成果は、卒業研究作品展にて展示発表を公開にて行う。 〔授業計画〕 (履修条件) 原則として、卒業研究を履修する者は取得単位数が90単位以上でなければならない。 (概要) 卒業研究は各ゼミの教員指導のもと設計・制作または論文を選択し、研究倫理を遵守して遂行する。中間発表会における進捗状況の報告を行い、提出期限までに下記の要件を満たした成果物を提出する。審査会における研究発表、作品展への出展を行い、成果を作品集にまとめる。 ・設計・制作 制作は個人制作を原則とするが、3名以内のグループによる制作も認める。これを超えてグループを編成する場合は、指導教員の許可を得る必要がある。制作の場合、提案を図面(一人当たりA1用紙5枚相当)および原寸大もしくは縮小模型を提出する。制作内容によっては、作品に加え、制作工程をまとめたA4判30枚程度の冊子を提出する。 ・論文 論文は主文、説明資料(図表、写真など)を含め、A4判30枚程度(書式は別途定める)とする。 〔授業外学修の指示〕 定例ゼミの時間外においても各自で研究を進め、学生間のディスカッション等を通して共に高めあう関係を築いてほしい。 〔使用教材〕 授業資料を適宜配布 〔参考図書〕 授業中に示すことがある。 〔成績評価の方法・基準〕 審査会にて成果物のプレゼンテーションを行い、その完成度、発表および質疑応答の内容を学科の判定会議にて総合的に評価する。 〔学生へのメッセージ〕 4年間の集大成という意識を持って真摯に取り組むこと。 〔教員の実務経験〕 建築設計やインテリア、アパレル関連の実務経験を有する教員が担当するゼミにおいて、それぞれの実務経験を活かした学生指導を行っている。 |
履修に関して留意すること |
学科内規参照(取得単位数が90単位以上であり、「プロジェクトゼミA」の単位を修得している者が履修できる。) 〔科目分類番号〕GRP1334 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (2)生活環境に関する様々な分野の専門家との連携・協働に必要なコミュニケーション力とリーダーシップを身につけている。(徳をのばす/態度・志向性) (3)人体の構造・機能や人間の生活全般についての科学的認識を持っている。(知をみがく/知識・理解) (4)建築・デザイン分野に関する総合的な知識と専門的視点を有している。(知をみがく/知識・理解) (5)高度専門職業人として求められるプレゼンテーションスキルを持ち、自らの意見を正確に相手に伝えることができる。(知をみがく/汎用的技能) (6)一人ひとりの特性に応じてデザインすることができる感性や創造力を生涯にわたってみがき続けることができる。(美をつくる/態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力) (7)修得した専門的知識と技術を土台として、これからの時代に必要とされる環境を適切に分析し、自ら創造していくことができる。(美をつくる/態度・志向性、総合的な学習経験と創造的思考力) |