科目コード | 科目区分 | 科目分類 | 配当回生 |
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467500 |
専門科目 |
学科共通科目 |
3回生 後期 |
授業コード | 科目名 | 単位 | |
467501 |
家庭電気・機械 |
2 |
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代表担当者名 | |||
水尾 洋光 |
科目内容 |
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〔授業の到達目標〕 高等学校における教科「家庭」の科目「家庭基礎」・「家庭総合」における指導内容を踏まえて、家庭用電気機器の適切な管理と活用に必要な基本的な知識・技術を身につけ、科学技術の進展が家庭生活に及ぼす影響について理解し、家庭生活の充実について考える。 〔授業科目内容の概要〕 今日、私たちの快適なくらしは、家庭内にある多くの家電機器によって支えられている。これらの家電機器の機能と仕組み、適切な活用及び管理と安全について必要な知識・技術を学修する。また、科学技術の家庭生活への適切な活用について考え、家庭における省エネルギーを推進する意識を高める。 〔授業計画〕 第1回 「家庭電気・機械」を学修するにあたって 第2回 電気冷蔵庫(その1)冷却の仕組み給湯機器 第3回 電気冷蔵庫(その2)庫内の仕組み 第4回 調理機器(その1)電子レンジ、炊飯器、電磁調理器 第5回 調理機器(その2)トースター、電気ポット、コーヒーメーカー等 第6回 空気調和設備(その1)エアコンの歴史、仕組み、機能 第7回 空気調和設備(その2)除湿、加湿、空気清浄機 第8回 給湯機器 第9回 洗濯機、衣類乾燥機、掃除機 第10回 室内照明機器 第11回 テレビ受像機 第12回 電話 第13回 家庭の省エネルギ- (その1) エネルギー消費の実態、省エネのポイント 第14回 家庭の省エネルギー (その2) 省エネに向けた制度、省エネの定量的把握 第15回 家庭の省エネルギー (その3) 環境家計簿 第16回 定期試験 〔授業外学修の指示〕 授業の際に提示した授業資料(スライド・プリント等)を、授業終了後速やかに「CEAS」の授業資料ページに載せるのでこれを活用して復習すること。 〔使用教材〕 ・授業時に配付するプリント教材 〔参考図書〕 ・家電製品がわかるⅠ 佐藤銀平著 東京書籍発行 ISBN978-4-487-46709-9 ・家電製品がわかるⅡ 佐藤銀平著 東京書籍発行 ISBN978-4-487-46710-5 〔成績評価の方法・基準〕 定期試験の成績(60%)・授業時に実施する小テストの成績(25%)に、受講態度(15%)を加味して評価する。 〔学生へのメッセージ〕 日進月歩の科学技術を背景にした家電機器について学修するのであるから、学修事項に関する新しい情報の収集等、積極的・自発的な予習・復習を望む。 |
履修に関して留意すること |
〔科目分類番号〕SSⅣ1333 〔関連するディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)〕 (4)人間の身体と健康についての科学的視点や専門的知識・技術を修得している。(知をみがく/知識・理解) |